2003年08月24日
「劣化ウラン弾」という悪魔
今日は、BeGoodCafeのアフターミーティング(要は反省会)もかねて、
登戸にあるアリエルダイナーというオーガニックカフェで、
ローレン・モレさんときくちゆみさんのトークショーを
見に行きました。
ローレン・モレさんは、米国カリフォルニア州バークレー市議会で、
元女性地球科学者協会会長。
若かったころ、米国の軍艦連施設で、核と健康への影響を研究していたこと
から、湾岸戦争後、劣化ウラン弾による白血病などの健康被害調査に参加。
長期にわたる低線量被曝が健康に及ぼす影響を研究、劣化ウラン弾などの
核兵器の驚異と、市民として何ができるかを世界中で講演活動をしている人です。
いや、、、、すごい内容でした。。。。
もう、たくさんあって、書ききれないけど。。。。
劣化ウラン弾は、半減期は、地球の年齢とほぼ同じ。
原発などで作られた放射線廃棄物を再利用したもの、
的に当たり、激しく燃えたあとは、微粒子状になる。
微粒子となった劣化ウランは、ウィルスよりも小さく、
どんな防護マスクでも防げない。
体に入った劣化ウランは、長時間わたって、体を助助にむしばみ、
ガンなどを引き起こしていく。
イラクやアフガンなどの現地の人だけでなく、アメリカ兵なども犯され、
帰還兵の半数近くが、ガンや甲状腺異常、脳へのダメージによる精神異常などの
体調の異常を訴えている。
また、その奥さんや恋人へも精液を通して被爆し、子宮ガンなどを
引き起こす。。。。そして、その子どもたちは、、、、、
兵士だけでなく、現地に行ったマスコミの取材陣、
NGOやNPOの支援団体などにも影響を及ぼしているそうです。
湾岸戦争、コソボ・ボスニア、、、アフガンでは湾岸戦争の3倍近く、そして、
この前のイラク戦争では、、、、その数倍以上、、、、それを、
市街戦で大量に使ったそうです。
土壌を通して、井戸水は汚染され、畑などの農作物も汚染され、
地元の一般住民の心と体を蝕んでいく。。。。それも、次の世代、
またその次の世代と、、、次々に。。。
劣化ウラン弾は、ウィルスよりも小さい微粒子となるので、空気に漂い、
成層圏まで上昇、偏西風に乗り、世界中にばらまかれるおそれもあるそうです。
いったい、人間はいくつの悪魔を作り出せばいいのでしょうか。
どれだけのパンドラの箱を開ければ、気が済むのでしょうか?
ローレン・モレさんが言っていた言葉。
「これは、私たち市民、一人一人の声によって変えられます。」
この声、本当にあげていきたい。
もう、一歩も後戻りはできないのだから。。。。。。
- by Nipopo
- at 23:44
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