2004年08月28日

見えない壁

今日、10月にあるイベントのミーティングに町田の東京オフィスまで出かける。

私はいつも、仕事以外では公共交通機関を利用するようにしているんだけど、そこでよく見る光景。

電車や歩いている最中、子どもとかは、私をみてキョトンとしたり、指をさして笑ったり、「何、あれ~!」 と大きな声で近くにいる親に聞いたりする。そうすると親はほとんどの場合、子どもをしかったり、 子どもの顔を無理矢理そらさそうとしたりする。

今日の帰りの電車の中でもそういう子どもがいて、お母さんがものすごい怖い顔をして子どもを叱りつけ、力ずくで子どもの顔を押さえ込んで、 目線をそらさせようとしていた。

なんか、こういうのを見る度に、この子どもに対して、悪いことしちゃったなぁ、、、って思ってしまいます(たまに親に叱られて、 泣き出す子どももいるからねぇ)

私は、自分の持っている病気で、体が小さいんだし、変な体型なんだし、顔つきも違うんだから、不思議に思って「?」 となるのは当たり前のことで、子どもが私をみて笑ったり叫んだり、そういう反応は、全く自然な行為なんだよねぇ。そういうのを、 無理矢理押さえ込むことが果たしていいのかって思ってしまう。

だってさぁ~、今まで見たことないんだろうし、ほかの人と違うんだから、当たり前じゃんか~。
それに対して「怒る」という親の元で育った子どもが大人になったとき、障害者という人をみたらどうなるんだろう。

たぶん、怖くて近寄れないだろうし、ある意味こういうのって「見えない差別」、、、「心のバリヤー」になってしまうんじゃないのかなって、、 、そう思う。障害者を見たり、話したりしちゃいけないんじゃないかって感じてしまうだろうし。

これは前の日記で書いた「障害者施設という名の檻」と変わらないかな。これは差別と大差なし。

結構、この「心のバリヤー」って、私にとっては、結構、きつかったりする。健常者と話したりするとき、見えない圧迫感というか、 引いているのを感じちゃって、こっちまで、引き気味で対応してしまう。

結構、多い。
大人の人で、私と話すまで、障害者と話したことがなかったっていう人。
こういう人曰く。
「傷ついたり怒られるんじゃないかって思って、怖くて話せない」らしい。。。う~ん。。。。(ーー;)

見たっていいし、さわってもいいし、話してもいいし、なにしてもいいんだよ。その方が私はうれしいかな。


今日帰ってから、テレビのNTV系で、夏恒例の鳥人間コンテストをやっていた。最近、おもしろくなくなったねぇ。前は「素人さ」があって、 お金のないような人とかの、奇抜なアイデア、斬新なアイデアの、木材とか使った手作り飛行機がたくさんでていて、 それが記録が出たりしたりするもんだからおもしろかったんだけど。。。。
最近じゃ、大学に通っているおぼっちゃん連中の研究室や同好会が勝つパターンがほとんど。 それも工学書を丸写ししたようなマニュアル通りの設計の飛行機がほとんどで、おもしろみなし。
特にプロペラ部門は最悪かも。
なんか大学対抗の番組になっちゃったよなぁ。お金があるから、 超軽量で強度の高いグラスファイバーや強化プラスティックや強化ビニールはガンガン手にはいるし、 大型高速コンピューターでシミュレーションできるから最適化はカンタンだし、こういうところから出た飛行機が勝てるのは当たり前じゃんか。 差が出るのは、プロペラを回す脚力と体力だけ。つまんない。

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