2005年01月31日
いがみ合い
先週の26日の水曜日、会社を午後のみお休みして、今、活動をしているJANSAの小型武器問題に関する勉強会に参加した。
この日は、アフガニスタンのDDR(兵士の武装解除、動員解除、社会復帰)
を実際に運営している在アフガニスタン日本大使館2等書記官の瀬谷ルミ子さん(以前はルワンダでも活躍されていて、
NHKでも紹介されていた方)を招いて、経過や現状、問題点などを話してもらったのだけど、その話を聞いていて、
色々と大変な状況が未だに続いているんだなって思う。
今のイラクもそうだけど、長年にわたる戦争のため、10も20もの民族や部族に別れ、それ同士がいろいろと複雑に入り組んでいて、
タリバン無き今、それらの民族同士によって、何時、内戦が勃発してもおかしくない。
そんな不安定な土地に国連職員と一緒に日本外務省職員として入り込み、それらの民族を武装解除し、農業や工業への社会復帰をさせ、
自立した健全な民主国家として歩ませるため運営をしていくなんて、、、、、とんでもなく途方もないことをしているような気がした。
アフガニスタンDDRについて
ここをクリック
そのアフガニスタンDDRの現状と問題(一部ですし、少し古い記事ですが)
ここをクリック
昨日から今日にかけて、イラクで選挙が行われたけど、やはり、ここも民族同士のいがみ合い、憎しみ合いが続き、
テロなどで40名以上の人が亡くなったと聞く。
これでは、投票に行くにも命がけ。
投票率が60%以上にもなったみたいだけど、選挙の公平性、信頼性がどうだったかというところは、未だよくわかっていない。
第三国の監視団もほとんどいない状況でもあるみたいだし、この投票率の数字や、
テレビマスコミで放送されている選挙に歓喜にわきだつイラク人の映像も、”自由なイラク”を演出するために、急きょ募集された”エキストラ”
によって作られたものとも言われているが。。。。
確かにいろんな面で”怪しい”と言ってしまえばそれまでなんだけど、でも、まずはともあれ、今のテロ、、、、、いや、”内戦”
の状況を一刻も早く解決して、イラクが本当の意味で”自立”した国家になってくれないだろうかって、そんなことを強く想っている。
もう、いいでしょう。いがみ合って、争わなくても。
- by Nipopo
- at 22:26
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