2005年10月29日
造られた”貧困”
今日は、午後から横浜であった横浜国際フェスに参加。
友人がやっている団体とかもあったし、その人と色々と話したかったので、興味津々で参加。
前、「国際まつり」と言っていた時に一度だけ参加した記憶があり。
この手の”国際支援フェス”をテーマにしたものはいくつかあるけど、室内という形のイベントに参加したのははじめてかも。
”環境”をテーマにしたものはいくつかあるけどね。
それに今回のは”支援”というより、”交流”というほうがメインだったのかな。
横浜市内の小中学校のブースとかも出てたり、子どもたちの目線からの国際支援というものも焦点が当たっていて、その部分は、おもしろかった。
ただ、なんとなくだけど、こういうフェスティバルは、青空の下の方がおもしろいような気がする。
まぁ、それはそれで楽しめましたけどね。
それと、ちと、食べ物関係のゴミが多い。
それなりの人出があるのだから、来年はそのあたりの事もちゃんとしたほうがいいかな。
食器は”リサイクル”より”リユース”を使って欲しいです。
夜は、町田のAmi-Wingsのオフィスに行って、11/12の勉強会のミーティング。
なんか、深い話したなぁ。。。。
事務的な事をさっさと決めちゃった後、今回の勉強会のテーマである「貧困」ってなんだろうという話をしたんだけど、貧困って、実は自分たちの地位のために人為的にそういう層(階級)を作り上げているんじゃないのかっていう話になった。
ちょっと、ゾッとする話だけどね。
前にも一度書いたけど、「1ドル以下で暮らしている人たちが世界に何万人いる」っていう言い方をして、支援を仰いだりしているキャンペーンがいくつかあるけど、実は「1ドル以下でも暮らしていける」のが本来の生き方で、「1ドル以下で暮らしていることは貧困だ」と一方的にすり込まれているんじゃないかって強く感じます。
要は、「貧困」VS「裕福」という差があることを植え付けて、資本経済という世界的なシステムの中に組み込もうという魂胆。
「裕福」な層を作り上げるためにわざと「飢え」を造っているんじゃないかって。
だって、1ドルという貨幣。
これだって怪しい。
今はほとんどの国が変動相場制。
日本も300円以上していた時代もあったわけだから、「1ドル以下で暮らしている人たちが世界に何万人いる」という言い方も、「1ドル」という線引きの位置が変わってくることになる。
それに日本だって、昔は、月給1000円とかいう時代があったわけだし、10円とかいう時代もあった。
なのに、今では、20万以上ないとおかしいみたいな言い方になっている。
貧困層というものを時代時代に新たに造っている?
もしかしたら、「障害者自立支援法」も、貧困層をもう一つ作り上げるための罠かも???
なんか、それを考えていくと恐ろしくなるな。。。。。
前の記事の「この世は不確定性原理?(2005/10/10)」じゃないけど、観測者が勝手に作り上げた世界だという話もまんざら嘘ではない。
これこそ、マトリックスていう映画の舞台じゃないけど、私たちはカプセルの中で首の後ろにケーブルでつながれていて、誰かが造った架空世界の映像を見せつけられているんじゃないか、、、って、なんか、そんなことを思ってしまう。
このケーブルを抜いて、現実世界に帰ってくること。
これが今、私たちに必要なことなんじゃないかって思うし、貧困層を本当の意味で助かることかもしれないって感じます。
その方法が、今度の勉強会でもあるし、Ami-Wingsで広げていこうとしている「ヴァーチューズプロジェクト」でもあるし、色々とやっていきたいって思う。
- by Nipopo
- at 23:40
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