2005年11月25日
借金
昨日は、会社を午後だけ休暇をとって、JANSAの一周年記念講演に行ってきました。
久しぶり合う仲間も沢山いて、、、みんな元気そうでなによりでした。
先日、アフリカのウガンダから一時帰国してきた友人の講演を聴く。
JANSAには去年の設立記念シンポジウムのスタッフとして関わってきた。
小型武器だとかアフリカの現状とか色々と聞いてきたけど、昨日の1周年記念の講演を聴いて、改めて、その現状の複雑さを実感した。
自分のいるアミウィングスという団体でも、エイズホスピスなどのアフリカ自立支援をやっているし、石先生などを呼んで勉強会などもやっていますが、正直、色々と思ってしまいます。
物事を”原因”と”結果”という形に分けるのなら、アフリカの今の現状も含め、世界各国で起きている飢餓貧困、戦争、内戦などは、”結果”であって、”原因”ではないんです。
前にも書いたけど、今で言う”先進国”に暮らす人々が裕福な生活を送ることが出来るのは、大航海時代や産業革命時に、今で言う”途上国”からモノ、土地、財産、そして、奴隷としての労働力のすべてをもらい受けることが出来たから。
植民地という形で。
”植民地”となるまでは、彼らは何の問題もなかったのに、このため、生きるためのことすらも出来なくなってしまった。
だから、本当なら、”借金”をしているのは、”貧困国”ではなく”先進国”の私たちの方なので、この”借金”を返さないとならないのも、私たちの方。
なのに、どういうわけか、その”借金”を返しているのは、これも又”貧困国”の彼らになってしまっているという、、、、何とも言えない状況に陥っている。。。。。。もっと悲劇的な戦争や内戦という”利息”まで加わって。。。。
どのようにしてこの”借金”+”利息”を、”貧困国”に返していけばいいか。
それが、これからの私たち”先進国”側に突きつけられた大きな課題なのかもしれません。
ウガンダから帰ってきた友人。
久しぶりに会ったけど、元気だった。
ウガンダは、一時期、持ち直していた国内の安定が、ここのところ、また状況が反転してしまって、悪化の一途をたどっている。
北部では毎日1000人が殺されているという話だとか、民間人の英国人が殺されたとか、嫌な話が多いのですが、一次帰国とはいうものの生きて帰ってきてホッとしました。
関連日記:私たちの手で
- by Nipopo
- at 10:21
comments
本当にツライ、世界中を一時でもいいから笑顔にしたい…。
オレもSHOP99でバナナを買って主食にしてるような貧困層なんだけど、
ネット繋いで暮らせる生活はしてるから本当に恵まれているよな、
オレにできることってなんなんだろう…。