2006年07月30日

砂漠に眠る女

友人に教えられて、今日は、一人で演劇を見に行ってきました。阿佐ヶ谷まで。

水妃プロデュース『砂漠に眠る女』
作・演出:近藤善揮氏
演出助手:松島瑞江
舞台監督:横川奈保子
照明:島田雄峰
音響:佐藤春平
出演:
水妃、奈月みか、西村麻里、胡桃ゆか、佐藤春菜
東条鮎友子、山下香織、石井岳則、江原大介、松本雄介
稲見隆洋、加藤亮佑、田村康太郎、伊藤誠
近藤善揮
友情出演:多田拓郎(漫画家)
企画・制作:水妃
協力:
ザムザ阿佐谷、Y's factory、Ten-Holes、SoundCube
(有)Greeting from アズベリーパーク、Zodiac AGENCY、
天然工房、(有)がん治郎s house、(有)アークシェルズ

『砂漠に眠る女』公式blog:
http://yaplog.jp/mikiharuka/
チラシ:
http://kondouyoshiki.hp.infoseek.co.jp/kondou.sabaku.tirasi.omote.htm

久しぶりだ~、こういうの。会場は、ザムザ阿佐ヶ谷。こういうタイプの演劇のメッカのようなところだけど、芝居小屋っていう雰囲気で、なんかすごく良い。もう、入った瞬間にも、ゾクゾクゾクッって鳥肌が立ってしまいました。

大衆演劇ではなく、最近、はやりでもある小劇場型の近代創作劇かな。起承転結のはっきりしたストーリー性がある劇ではないけど、観客側の想像力を呼び覚まし、創造性をムクムクってわき上がらせるような不思議な空間を演出していました。

砂漠を舞台に、そこで繰り広げられる様々な人間模様を中心に描かれた内容。飛び交う言葉(台詞)が膨大で、尚かつ、哲学的だったので、何度か見ないとよく分からない。

ただ、ふっと浮かんだものが、

「存在」、そして、「時間」

この2つの言葉が、最後に私の心に現れました。それと宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも、何か繋がるようなイメージもあったな。。。。

正直、言葉に表すのは難しいです。というより、言葉で表すと、なんだか”ちんけ”なものになりそうで怖いのです。

ただね。今、確実に頭の中に浮かんでいることは、

「広い広い宇宙の真ん中に小さな小さな私という”もの”が”存在”している。そして、今、こうやっている間も、”時間”というものがまるで何事も無かったように永遠と流れていっている。自分という存在もまるで無かったかのように・・・・・・・生も死もまるで中和してしまうが如く、、、、、永遠と・・・・・・・遠く遠く・・・・・」

というイメージ。こういう無限大の大きな広がりのイメージがはっきりと頭にこびり付いています。

何度か繰り返し観劇してみたかったって思った。1度じゃ、なかなか味わいきれないほど、奥深いモノを感じた。たぶん、見た人それぞれの心の状態や見方などで、感じ方も切り口も全然変わってくると思う。希望に感じる人もいれば、どん底を味わうような人もいる。ただ、それが、こういうタイプの演劇の醍醐味の一つなんで、それで良いんです。

最後のシーンは、なんだか、ワケもわからず全身鳥肌状態でした。こういうのたまんなく快感(笑)

主役の方をはじめ、演じている方々も良いですね!水妃さんの演出も良い感じ。最高でした。活き活きとのびのびと。元宝塚女優の方(奈月さん)の演技もむっちゃ迫力有り。男性陣もこれまた味わい深くて。中には素人さが抜けてない役者さんもいたりしたけど、こういうタイプの演劇にはこういう演技も欠かせない。裏方の方々にも感謝!(受付など色々と親切にしてくれました)。それに、、、、、まぁ、なんだか、、、、、準主役の女の子のウサギの仕草は、あまりに可愛らしすぎて、、、、、、めっちゃたまらなかった・・・・・・惚れたっす・・・・・(汗)

この手の近代演劇(アングラも含めて)が嫌いな人もいるとは思うけど、オイラはかなり好きなんで、また、どこか機会があったら、見に行きたい。阿佐ヶ谷もはじめて下りた駅だったんだけど、良い味出してたなぁ。別の日にでもゆっくり散策したい街でした。

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貴方の心の豊かさのために。
~8/26 ハーフデイセミナー2006 in Tokyo LOHAS~
http://ameblo.jp/lohas-0826/

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comments

にぽぽさんも見たのですね~。
僕は、金曜日の仕事帰りに見に行きました!

この演劇は、本当に深いし、人によって感じ方が違うところがすごく面白いですね。
僕はこれを見て、何だか楽しい気持ちになりました。
自分がとても重要だと思っている日常生活や、今の社会の価値観って、実はちっぽけなんだな~って感じましたよ。

本当に、何度も見たくなる面白い演劇でしたね☆

  • 真佐
  • 2006年07月31日 00:15

初めまして!
『砂漠に眠る女』に出演させていただきました
月夜のうさぎの西村麻里です☆
このたびは劇場まで足を運んでいただいきましてありがとうございました。
これからもらしらしくでがんばりたいと思います

月夜の晩にはウサギさんを思い出していただけると嬉しいです!

それでは失礼いたします。

以上、西村麻里でした♪

にぽちゃんへ

ね。よかったでしょう~♪
説明できないけど、とっても素敵だったでしょう♪

僕は松本くんの紹介で行ったんだけど、ほんといってよかったな~って思います。

あの意味、、、、なんとなく僕の中では理解できているつもりなのですがね。。。。

いろんな方々に観て欲しいですね。

コメント、どうもありがとう♪
未だに、月夜のウサギが夢に出てくるにぽぽです(笑)

>あはは星人くん

ほんと、素敵な演劇を紹介してくれてありがとう!ほんとうにいろんな人に見てもらいたい作品ですね!
松本くんと挨拶したかったんだけど、用事があったので、そそくさと帰ってしまったっす。

>真佐さん

>自分がとても重要だと思っている日常生活や、今の社会の価値観って、実はちっぽけなんだな~って感じましたよ。

ほんと、そうだと思う。自分の中の価値観なんて、生きる上ではあまり意味をなさないのかもしれません。

>西村さん

コメント、どうもありがとうございます♪
これからも応援させていただきますね!
演技、とても、よかったですよ~!
月夜のウサギさん、ほんま、かわいかったです~☆

  • にぽぽ
  • 2006年08月03日 21:05

ご挨拶遅くなってしまいましたが・・・
「砂漠に眠る女」にご来場頂き本当にありがとうございました☆

次女役で出演させていただきました東条鮎友子と申します。

にぽぽさんの観劇の感想の文に感動してしまった自分がいます。
難しい芝居ではあったと思いますが、観に来て下さった方がさまざまな事を思って下さった事がとってもうれしいです。

普段はコメディーという全く違った感じのお芝居をしている私ですが、これからもがんばっていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

またどこかの舞台でお会いできる事を楽しみにしております☆

東条鮎友子

東条鮎友子さん、コメント、どうもありがとう~☆
ホンマ、感動の舞台をありがとうございました!
今でも、色々なシーンを思い出します。

ブログ、見てますよ~。11月にも別の劇に出演されるんですね!時間があったら、また、見に行こうかなって思います。

前から、演劇を見たりするのは好きだったんですが、「砂漠に眠る女」を見てから、色々と演劇情報を仕入れて、「これ見に行きたい」「あっ、これも!」などと、はまってしまっております(笑)

  • にぽぽ
  • 2006年08月09日 22:14

にぽぽさん! 水妃個人Blogにも嬉しいコメントを頂き、本当にありがとうございました。しかも詳細評価がこちらにも・・・。感涙。にぽぽさん初め、コメントくださった真佐さん、あはは星人さん。感性で全身で観て・見て、評価して下さる方が沢山いらっしゃったことに、全ての努力が報われた思いでおります。御来場いただきました皆様。本当にありがとうございました!

  • 水妃
  • 2006年08月13日 00:43

水妃さん。
コメント、どうもありがとうございます!演出、大変、素敵でした。
こういう演劇の本来の醍醐味って、私は心で受け止めることだと思うのです。
技術的なこととかって色々とあると思うし、大事なことだと思います。でも、それに目を奪われてばかりいると、観劇のおもしろみが無くなってしまう気がしています。

脚本家や演出家や演じている方々が、どういう想いでいて、どういうことを伝えたいか、、、、その本来の部分を、個々が自分なりにどう感じとっていくかに、すごい楽しみや面白みがあるなぁーって、今回の演劇をみて改めて感じてしまいました☆

また、素敵な公演、見せてくださいね~♪よろしくお願いしますm(__)m

  • にぽぽ
  • 2006年08月14日 00:53

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