2006年10月31日

この国はどっちを向いているのか

■[障害者自立支援法]見直し求め1万5千人、国会などにデモ(毎日新聞)

 福祉サービスを利用する障害者に原則1割の自己負担を課した「障害者自立支援法」の見直しを求めた集会が31日、東京都千代田区で開かれた。障害者とその支援者ら約1万5000人が参加。原則1割の「応益負担」中止へアピール文を採択し、国会などへデモ行進を行った。参加者らは「生きる尊厳を奪う悪法だ」と語った。
(2006年10月31日20時31分)

いつの間にかに忘れ去れたような話ですが、今日の朝日新聞の朝刊にて、

スペシャル五輪出場断念 自立支援法で障害者の負担増(朝日新聞)

 長野県軽井沢町の知的障害者施設「浅間学園」が、障害者自立支援法のあおりを受け、熊本県で来月開幕する知的発達障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス(SO)」の国内大会出場を断念していたことが30日、わかった。今年4月の同法施行後、学園での生活費の自己負担が増え、参加費用の捻出(ねんしゅつ)が難しくなったという。大会関係者によると、長野以外にも自立支援法が要因で出場を断念したケースがあるという。

 浅間学園では58人が暮らし、休日などに比較的障害の軽い21人がゴルフやボウリングの練習をしている。昨年2、3月に長野県で開かれたSO冬季世界大会には、スノーシューイング種目に4人、アルペンスキー種目に1人が参加、全員がメダルを獲得した。熊本大会にも6人が参加を強く希望していた。

 同学園によると、それまで入所者1人当たりの負担額は所得に応じて月1万5000~2万4000円だった。が、今年4月に障害者自立支援法が施行され、食費や光熱費が全額自己負担になったことなどで、負担額は多い人で約7万5000円に増えた。

 6人は障害基礎年金(6万6000~8万2000円)と、園内のシイタケ栽培やまき割りによるわずかな収入だけで暮らす。法施行後、生活費が足りず、貯金を取り崩す人も出てきたという。熊本大会に出場する場合、長野から熊本までの旅費や参加費などで約6万円は必要になる。

 選手は参加を強く希望したが、「この状態で6万円を支出すれば、将来の生活不安にもつながる」と副園長でSOのコーチも務める土屋達夫さん(54)は話す。SO日本の細川佳代子名誉会長は「長野以外も(同様の理由で)出場を断念したケースがあると聞いている」と話している。
(2006年10月31日09時06分)

という記事を見つけました。

自立支援ということは良いと思うけど、名前と内容が裏腹。重度も軽度も、知的も精神も身体も全てをどんぶり勘定にてひっくるめて考えられた法律で、個々の状態なんてみちゃいないし、しかも、肝心の「自立支援」に関しては、各自治体に丸投げ状態。これじゃなにも動かない。

「自己負担増で施設をやめた障害者は0.39%で、低い水準だ」と厚労省が発表していたけど、当たり前。だって、この世の中、施設に入っていた障害者が他に行く場所が無いんだから高くても残るしかないだろうに。

一体、この国は、どっちを向いているのでしょうかね?

「皆さんには責任はない」と、子どもたちにメッセージを残して教育者の自殺者までだしてしまった未履修科目の隠蔽問題で、国会では教育基本法絡みで「政府の権限を強化して、教育現場のてこ入れをしよう」なんていう話をしていますが「はっ?」っていう感じです。末端の現場の状況もわからない連中がほざいた「ゆとり教育」が今回の事の発端でしょ?自分たちの問題は棚に上げて、何でもかんでも現場の教師たちだけの責任に押しつけようっていう気ですか?

どこを向いているのかわけわからない連中に、教育だの福祉だの任せたら、子どもたちや障害者をわけわからんところに連れて行ってしまうのは、目に見えて明らかだと思いますな。こんな状態では、明日を夢見ることすら出来なくなってしまう。

人として生きる道を(希望の空へ 2005年10月26日記事)

2006年10月30日

『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~

今日は、ずっと宣伝していたアミウィングスの定例勉強会。

アミウィングス 第6回勉強会のお知らせ
『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~
講師:山川亜希子氏(翻訳家)


70名ほどの沢山の方に来ていただきました。部屋は冷房がついちゃうほどの熱気。来ていただいた方には涙目で「素晴らしいイベントを開いてくれてありがとう!」と帰りに声をかけてくださり、とても、うれしく思いました。本当にみなさま、ありがとうございました!私こそみんなに感謝感謝です!

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ブログでは前に書いたのですが、この企画を最初に言い出したのは私でした。以前行われた平和イベントでの山川さんのお話を聞いて無性に良かったので、単純にひらめきに近い感じで「山川亜希子さんなんて良いんじゃない?」って思っただけでした。アミウィングスでやってきたアフリカ支援などのことも含めて、今、起きている世界の事柄、そして、そこに向けてのアプローチ。それを心の面、スピリチュアルな観点からみたとき、どんな世界が見えてくるのだろうと、、、そう思ったのが始まりでした。

こんな何気ないキッカケが、実は、最初から用意されていた必然的なステージの一つだったっていうことが、今日、改めてわかりました。すごい!!!!!


今、必要なことが、今日の2時間のお話の中に全て詰め込まれていたっていう、そんな思いでした。山川さんの生い立ちや経験談から見えていくるスピリチュアルな観点への目覚めと、その必要性、重要性。そして、そこにたどりつくために自分たちが何をしていけばいいかなどが、びっしりと詰め込まれていました。

自分の人生においても、周りのことにおいても、何一つとして不必要なことはないっていうこと。全てが必要だからこそ、そこに存在し、私たちにそっと「問いかけ」をしているっていうこと。そのことを「心の扉」を開いて感じ取り、ちゃんと受け入れていくか否かで、どこへ向かうか、どこへ行こうとしているのか見えてくるっていうこと。

なんか、とても共感できる言葉でした。


日本で起きていることも、世界で起きていることも、全てが必要だから。人が人として学び成長していく過程として、本当必要なことだと思う。

今、日本では、引きこもりやニート、様々な心の不安で苦しんでいる人がいるけど、それも、その人にとっては必要とされているステージであり、そして、そのことは、周りにとっても必要不可欠な事柄にもなる。その人たちがいるからこそ、私たちもこうやって存在している。憲法のこと、法律のこと、いじめのこと、様々な暴力のこと、、、近隣諸国のことも、、、、全て全て、今、必要だから起きているっていうこと。。。そうだと私も感じるのです。

あの世界で起きていること、、、、世界で起きている様々な問題、飢餓貧困、差別、内戦、戦争、、、、、イスラエルやイラクやアフリカなどの戦争でさえ、何であれ、それもどれも、必要だから存在している。

だから、必要なのは、そのことを恨んだり、憎んだり、批判したり、絶望に思ったりすることだけではなく、そのことからどんなことを学びとり、自分の心の内へと省みて、次につなげていくかどうかで全てが決まってくるっていうこと。。。。ホント、、、、そう思うんです。


なんか、もう、目から何枚も鱗が落ちるような話が沢山飛び出してすごかった。

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山川さんも、心の病など沢山の辛い経験もしてきたことがわかったし、だから、スピリチュアルっていう観点から物事を見つめるきっかけを作ることができた。自分も身体の障害のこともあって、辛いことも沢山あったけど、そこから学んだことも沢山あったっていう気がしています。こういう身体だったからこそ「心」の面ということの重要性がわかったように思います。

前の日記で、

「あの時、いじめられなかったら、ある意味、今の自分はいなかったなってそう思っているから。どんな形であれ、自分の人生に関わってくれた人には本当に感謝です。」

って書いたけど、それと同じようなことを山川さんも言っていたので、すんごいビックリでした。

そう、、、そうなんです。

全て自分にとって必要なことだったんです。今、読んでいる「生かされて。」っていうルワンダの悲劇から生還し、今は全てを許し、愛の溢れる平和活動をしている方の自叙伝にも同じことが書いてある。「今、ここに生きている」そのこと自体に意味があるんだって。そのこと自体に価値があり、そのこと自体に何事にも揺るがない存在理由があるんだって。なんか、そのことを改めて納得し、腹の奥底に収まったって思いました。



平和をつくるっていうことは、結局、そういう「自分自身で自分の価値を確認し見いだし、気づいていく」という「心の内の作業」をはじめていき、自分の心に「平で静かな海のような平穏な世界」を描いていくことから始まるのかもしれません。それが本当に出来たら、周りがどんなに騒がしくても、揺るがない心を持ち、今、やるべきことが、ちゃんと見えて実践できていく。全てを受け入れ、全てを手放し、次のステップを見いだしていける。

誰もが、自分の存在価値に目覚めていく。。。。。なんか、2日連続で日記の結論が同じになってしまったけど(笑)。。。。。結局、なんだかんだ言って昨日の日記に最後は繋がっちうんだけど、ほんと、そこの部分なんだと思う。


「事柄」も大事。。。。でも、それと同じぐらい「心(スピリチュアル)」も大事。その「心」も、もっともっとみんなに、日本に、世界に伝えていきたい。


今、アミウィングスでは、アフリカに地に支援物資を送ったりしているけど、モノと同時に「心」を伝えたい。私たちの中の”心の平和(安らぎ)”をアフリカの地に伝えられたら、アフリカもきっと安らぎの地に変わっていく。私たちの家族として共にあることを相手に伝えられたら、きっと、変わっていく。

ルワンダやウガンダやスーダン、ザンビアなどで、”起きている悲劇””起きてしまった悲劇”なんて、その「心」を本当に伝えられたら、きっと、愛と許しと光に満ちあふれた世界へと変わっていってくれるって、、、、、そう思う。

私たちの心が世界を作っている。未来を作っている。だから、私たちから変えていこう。「希望」の星へ。



なんか、そんな決意を胸に新たな世界へ旅立つ力をくれた山川さんでした。

感謝です!ありがとう!

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懇親会の会場から見た風景
      こういうゴミゴミとしたマッチ箱。
      普通だったら無機質で冷たく思える風景なんだけど、
      今日はやたらと愛おしく感じてしまったので携帯で撮りました。
      この無機質の風景にも人が頑張って生きている。
      そんな人たちがいるから、私もいる。
      全てに感謝です。

希望の明日へ

28日は、

明日へ、未来へ(2006年10月19日)
 

にも書いた1/20の夢のコラボレーションの2回目のミーティングへ。

29日のこともあるので、別のイベントで広報・・・っていうことも考えたんだけど、やっぱり、結局、こっちに足を運んでしまいました。

今は、自分の想うままに、必要と思うことを、やりたいということをやっていくだけ。何がどうだのこんだのはごちゃごちゃ考えていない。


久しぶりに、「107+1 天国はつくるもの」の映画とネットワーク『地球村』のノーマルバージョンの講演会のビデオを見た。

いや・・・なんだかんだ言っても、結局、自分の原点がここにあるんだよね。前の日記にも書いたこともそうだけどさ。あれからの積み重ねが今があるし、29日にあるイベントのアミウィングスのことも、結局、ここからスタートしてるし。

「107+1・・・」は、相変わらず弱い・・・映画の中身も弱いけど、最後の「シャイン」っていう曲を聞いた瞬間にボロ泣きっす。この映画を見たあとに、すぐにネットワーク『地球村』の講演会のビデオを見たけど、今までと違った見方できるね・・・・。どんな悲惨な状況でも、「今すぐにでも現状を変えられるじゃん」な~んて、なんか強気で見られました(笑)


「107+1・・・」の映画にでてくる倉井ちゃんを見て、昔の自分と重ね合わせてしまったら泣けた。映画のはじめのほうの倉井ちゃんの「何かしたいんだけど・・・でも、勇気が出ない。自分には力がない。だから無理なんだ。でも、なんかしたい。」っていう心の内の葛藤、、、、そう、そういうのが自分の中にも一杯あったなぁーって思った。

誰もが、あのような葛藤の中に生きているだよね。日本では特にそうなのかもな。

希望に感じられない・・・・自分を信じられない・・・・・自分を蔑んで生きている、自分を消し去ってしまいたい気分に浸りきっている。

本当に、今やらないとならないのは、だれもが「希望」の二文字を自分の中に見つけられること。自分の生きている意味、生きている価値を、他ではなく、自分の中に見つけられること。

そのことに尽きるように思う。

それが出来たら、地球環境も平和もきっと良い方向へ動き出していくってそう思う。

自分のことがホントに好きなら、他の人のことも好きになれるってそう思うから。



希望の空へ・・・みんなで小さな羽を精一杯広げて、明日の空へ羽ばたいていこう。共に手をつなぎ取り合ってなら、きっと、高く高く飛んでいくことが出来るって、そう思っています。

2006年10月28日

祝!!国連第一委員会、ATT決議を採択!!

コントロール・アームズ~ミリオンフェイスキャンペーン~

やっと、実を結びました!!

「ニューヨークの国連本部で開かれている国連第一委員会にて10月26日午後(ニューヨーク時間)、既存の国際法と整合的に通常兵器の移転を規制する武器貿易条約(Arms Trade Treaty: ATT)の形成に向けて議論を開始するための決議が採択されました。」

「116カ国が共同提案国となった今回の決議は、賛成139、反対1(アメリカ合衆国)、棄権24という、圧倒的大多数の支持を受けて採択。」

アメリカは、やはり、反対でしたが、アフリカ諸国やヨーロッパ諸国からも賛成票が投じられています。

ATT形成に向けて、2007年各国の見解を報告、2008年からATTの中身について、本格的に議論されます。

小さな一歩だけど、大きな前進です!
詳しいプレスリリースは下記のPDFから!

プレスリリース

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<アミウィングスからのお知らせ>
『聖なる予言』などの翻訳で有名な山川さんをお招きして、勉強会を開くことになりました♪
心の平和と共に、輝く未来について一緒に考えてみませんか?

10/29 『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~
講師:山川亜希子氏(翻訳家)
http://www.ami-wings.org/ami-blog/archives/2006/09/post_19.html

2006年10月27日

いつの時代も子どもたちは大変

[履修不足]新たに40高校で発覚(毎日新聞)

 全国各地の高校での履修単位不足問題で27日、長野県や愛知県などでさらに発覚し、単位不足の学校はこれで35都道県284校、生徒数は4万人超となった。新たに判明したのは▽北海道7▽青森2▽宮城2▽新潟1▽長野6▽愛知13▽愛媛12▽島根2――の計40校。集計は各地の教育委員会などの発表を毎日新聞が独自にまとめた。
(2006年10月27日13時01分)

[履修不足]「逸脱」の手段さまざま 学校側なりふり構わず(毎日新聞)

 全国各地の公私立の高校に広がっている履修単位不足問題。単純に卒業に必要な科目を教えなかっただけではなく、「世界史的に地理を学んでいた」などの理屈で異なる科目を一体化させて履修させたことにしたり、表向きの時間割と実際の授業の内容が異なっていたり、学校によりさまざまな手段で「逸脱」が行われていた。「受験優先」のためには、なりふり構わない学校側の姿勢が浮かび上がった。【佐藤敬一】

 履修不足は最初に発覚した地理歴史だけではなく、情報や保健など多くの科目にわたっている。このうち、地理歴史では必修の世界史1科目に加え、日本史、地理から1科目を選択する計2科目履修しなければならないが、1科目しか履修させていなかった。

 栃木県の県立宇都宮女子高では「世界史的に地理を学んでいた」として異なる2科目を一体化させて教えることで2科目とも履修とした。県立大田原女子高でも理系の3年生80人が「地理の授業で世界史もまとめて学んだ」として地理Bと世界史Aを履修したことにしていた。

 2科目を合わせながらも内容が1科目だけに偏っていた学校もある。

 長野県立伊那弥生ケ丘高では、全員が1年時に地理を、2年時には世界史を履修した形になっている。しかし、2年時には(1)世界史だけを学ぶクラス(2)日本史と世界史を学ぶクラスに分かれ、(2)については事実上は日本史の授業が行われていたという。

 宮崎県立宮崎大宮高でも、社会科の授業で受験に必要な科目に絞った内容の授業が行われていた。児玉淳郎教頭は「受験を考えた時に絶対的に授業時間が不足しており、偏った内容の授業をしてしまった」と説明した。

 掲げた「看板」と内容が違っていたケースも多いとみられる。福岡県立鞍手高では、時間割では必修科目である世界史Aとなっていながらも、実際には地理Bの授業を行っていたという。

 静岡県立下田北高では、昨年度初めに教育課程表の「地理歴史」部分に2科目と書いて県教委に提出したが、実際は1科目しか履修させずに卒業させていた。村野好郎教頭は「受験科目を優先して指導したところ、もう一つの科目にいく前に卒業がきてしまった」と説明する。
(2006年10月27日15時03分)

いじめ隠しの次が未履修隠し。。。。
なんか、いつの時代も大人に振り回されて、子どもたちは大変だと思う。

あ、、、、ひどいな、、、、オイラが住んでいる近くの高校まで未履修隠しで名前があがってるよ。。。。この高校、昔から有名な進学校で「東京大学 △△名、慶応大学 ××名・・・」とかやっていたんです。まぁ、私が高校生だったころは、さすがに未履修隠しなんていうことはしていないと思うけど、この話題が数日前からニュースになっていたとき、「まさかな・・・」って思っていたんです、、、、、やっぱりでした。

実は、オイラ、その高校に行く予定だったんだよね、マジで。土壇場で方向転換したんです。あんな進学校で高校生活をやっていく自信が全く無かったから。だから、当時、開校したばかりの真新しい高校に変更しました。今回問題になった学校とは1ランク下であったんだけど、進学校の部類に入ってはいたんです。でも、自由で、伸び伸びで、心身共に余裕を持たせてくれる校風だったために、何とか3年間やって行けた。精神的にめちゃめちゃだった私の成績はビリ欠も良いところだったけどね・・・・それでも、そんな自分をちゃんと認めてくれている先生も多かったし、最後までちゃんと面倒を見てくれたので、かなり助かりました。


どこぞのWebで見たけど、こういう未履修の授業があるから、大学に入ってから苦労する子どもたちが多くなってきているんじゃないかって。高校や中学、小学で教えている基本的な事柄でさえも、わからない生徒が多いし、知識の低下だけでなく発想力の低下や物事の解決能力の低下、挙げ句の果てには、足し算や引き算でさえも指折りで数えながらでしか出来ない大学生もいるとの話で、、、受験テクニックを詰め込んだだけで大学に行ったら確かにそうなるだろうな・・・。最近、工学離れ、理系離れっていう話もあるけど、この原因もここにあるだろう。


「受験戦争」なんていう言葉が出来たのは、もう、40年~50年も前のこと。高度経済成長の末期あたりぐらい。出来た当時は「受験に失敗して自殺」なんていうのが多発して新聞の紙面を賑わしていたために「戦争」なんていう言葉が付いた。この社会風潮を批判した映画やドラマも多かったしね。

それから何十年と経った今でもこの戦争は終わりを告げようとしない。ある意味、昔よりも酷くなったかも。今じゃ幼稚園入学から「受験」の二文字に子どもたちは追いかけ回される。子どもがそれを望んでいるんなら良いんだけど、ほとんどが”大人の自己満足的な部分”が多い。要は大人の見栄っ張りに子どもが付き合わされ、利用されているっていう感じがしています。子どもという存在がグッチやシャネルなどのブランド物と同じ扱いになっている。

こんなことやっているから、学校ではいじめや暴力や崩壊が蔓延り、家では親殺しや放火が頻発し、ニートや引きこもりやリストカットやODという問題を作り出し、、、、、そして、この戦争に打ち勝って大人の仲間入りをしたとしても、未熟な精神構造を爆発させて、問題をさらにエスカレートさせ、その次の世代の子どもたちに自分たちの身勝手なエゴを押しつけはじめる、、、結局、いつまでもいつまでも堂々巡りのまんま、、、なんとも、やりきれない話です。

学校でどんなことを教え、どんなことを履修させるかなんていうのを、学習指導要綱という形で文科省が線引きしていること自体、おかしな話だと私は思う。「ゆとり教育」なんて数年前からほざいているけど、肝心要な今の「受験オンリー」の社会風潮を置き去りにしたままにして、そういうわけわからん方針なんか立てるから、今回のようなトンチンカンな問題が起きてくる。「来年三月の卒業までに補修してでも履修させろ」なんて文科相がマスコミに向かって吠えまくってるけど、今の時期の三年生にこんなことやっていたら子どもたちの身も心もやせ細り死ぬぞ、はっきり言って。 中には300時間分未履修の学校もあるってな話だし。

教育基本法改正だとか、「美しい国のための教育」だとか言って教育現場の見直しとか説いているけど、やることが他に沢山あるんじゃないのですか?安倍総理殿。

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<アミウィングスからのお知らせ>
『聖なる予言』などの翻訳で有名な山川さんをお招きして、勉強会を開くことになりました♪
心の平和と共に、輝く未来について一緒に考えてみませんか?

10/29 『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~
講師:山川亜希子氏(翻訳家)
http://www.ami-wings.org/ami-blog/archives/2006/09/post_19.html

2006年10月26日

山川亜希子さんのメルマガより

今度の10/29のイベントに合わせてなのか、山川亜希子さんのメルマガにアフリカのことが書いてありました。ルワンダで起きた虐殺に関してです。

『生かされて。』っていう本、最近でたばかりで、私も買ったばかりで持っていますが、すごく良い本です。「ジェノサイドの丘」っていう本では終始「悲劇」のことだけしか書いていませんが、この本は、そこから生み出された「希望」について書いてあります。スピリチュアル的な要素もあるので、ある意味、読みやすいかもしれません。是非、みなさんも一読を。

10/29のイベント、一番、最後に案内も載せておきますので、良かったら、お友達などにもお伝えくださいね。

-----転送ここから-----

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  紘矢・亜希子の自由気ままに(2006年 10月25日)


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こんにちは、亜希子です。


このところ、私はしっかり現実の生活と向き合うのが役割のようです。母のこと、家のこと、庭のこと、仕事のこと、それぞれに心をこめて考え、実行して行くことの大切さを学んでいます。それが本当にスピリチュアルに生きるということかなと思っています。


私達はPHP研究所からブライアン・ワイス博士の本を中心に、本やCDなどを出版して、もう20年近く、お世話になっています。
その間、ずっと編集の阿達ヒトミさんに一方ならぬお世話になってきました。一人の編集者の方と20年近くもずっと仕事を続けて行けたこと、本当に仕合わせでした。お互いに(または私にすると)絶対的に信頼しあって、仕事をすすめることができました。今でも、初めて阿達さんが我が家に来てくださった時のことを、とても良く憶えています。


その阿達さんが今回、児童書部門の編集部に栄転されて、私達の編集の仕事を卒業されました。私個人としては御一緒に仕事ができなくなって残念ですが、可愛いお嬢様のお母さんでもある阿達さんがどんな児童書を出版されて行くのか、とても楽しみです。


先日、『今までの部署で私が手がけた最後の本です』とおっしゃって一冊の本を送ってきてくださいました。十年前、中央アフリカのルアンダで生じたフツ族によるツチ族の大虐殺を生き延びた女性がその体験を描いた本『生かされて。』です。


当時、大学生だったイマキュレー・イリバギザは、近所の牧師の家にあった狭いトイレに他の7人の女性と一緒に2ヶ月もかくまわれて、命を救われました。彼女の家族は外国にいた兄を除き、全員、殺されてしまったそうです。


十年前にルワンダの虐殺事件(100万人の土族が100日間に殺されました)に、私は心を痛めたことを憶えています。少し前までは隣同士で仲良く暮らしていた村人同士が、部族が違うと言うだけで相手を殺し始めたのです。この二つの部族は歴史的に争そったり、殺し合ったりしてきたのですが、このときのフツ族によるツチ族の大虐殺はもっとも忌まわしい事件でした。


普段は平和なフツ族の人々が、大鉈や鎌を持ち出して近所に住むツチ族の人々を襲って片っ端から殺していきました。そのような状況でなんとか牧師さん(彼はフツ族)にかくまわれたイマキュレー(ツチ族)は、何回も牧師の家を探索に来るフツ族の暴徒の声に脅えながら、ひたすらに神に祈り続けます。そして、彼女の祈りはかなえられて、やっと、フランス軍に助けられたのでした。


このような状況で自分が助かったのは、神様から命を与えられたのであり、自分にはしなければならないことがあると、彼女は考えました。そして、国連を通してルワンダで起こったことを人々に知らせること、2度とこんなことが起こさないために働くことが、自分の使命だと思いました。


そして、その使命を悟った時、彼女を助けるためにいろいろな偶然の一致が起こって、本来であれば国連で働くことは無理な状況なのに、ちゃんと仕事を得ることができました。私達が自分の使命をはっきり知りさえすれば、天も宇宙も何を差し置いても、その使命を実行するために私達を助けてくれるのでしょう。


この本を読み終わった翌日、テレビをつけると、ルワンダの大虐殺の時に国連軍の司令官をしていたカナダ人が話していました。彼は大虐殺を防ぐために各国に軍隊を派遣するように要請したのですが、『ルワンダなど助けてもなん得にもならない』と言う国が多くて、結局、世界はルワンダの100万人のツチ族を見殺しにしたのだと語っていました。このときのトラウマが原因で、彼は一時、精神を病んでしまいましたが、今は戦争や殺し合いをなくすための運動に積極的に関わっているそうです。


阿達さんは『このように困難な状況でも神を信じ、自分を信じていた強い女性がいたことを、多くの人たちに知ってもらいたい』という気持ちで、この本を出版したそうです。アフリカ大陸は日本から遠く、そこで起こっていることは自分とは遠い世界のことだと、私達は思いがちです。でも,私は見ていませんが、『ホテルルワンダ』という映画も日本でいろいろな人々の呼びかけのおかげで公開されたと聞いています。ぜひ、この本もたくさんの方に読んで欲しいです。読書の秋です。どんどん本を読みましょうね。


10月29日(日)には、新宿で私の講演会があります。申しこみ受付中ですので、良かったらお出かけください。当日受けつけもあります。詳しくは10月の予定のところをごらんください。

-----転送ここまで-----

-----10/29案内------

アミウィングスでは、去年より様々なゲストをお呼びして、世界のために、今、私たちに何が出来るかを一緒に考えていくための勉強会を定期的に開いております。

第六回になります今回は、今までとは視点を変え、『聖なる予言』などの翻訳を行っています山川亜希子さんをお呼びし、「心」というキーワードを通して、私たちは世界とどう関わっていけるかを話していただけることになりました。

他では聞けないお話がありますので、どうぞ、お友達などをお誘いの上、お申し込みください。私に直接メッセージを頂いてもかまいませんので、よろしくお願いいたします。

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アミウィングス 第6回勉強会のお知らせ
『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~

講師:山川亜希子氏(翻訳家)

■ 日付:2006年10月29日(日)
■ 時間:PM:1:30 開場   PM2:00 開演  PM4:00 終了 
       
■ 会場:工学院大学 新宿キャンパス 28階 第一会議室 定員100名
http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
■ 参加費:前売り:1500円(会員前売り1000円) 当日売り:2000円
■ 主催:アミウィングス             

【お申し込み・お問い合わせ先】

下記まで、お問い合わせしていただくか、mixiのイベント機能、もしくは私までメッセージをください。題名に「10/29の件」とわかりやすく書いていただけると助かります。

アミウィングス事務局
E-Mail:info-1029@ami-wings.net

アミウィングスとは・・・・
すべての人を人類という家族とみなし、地球と生きもののすべてを思いやり、「ポジティブな心で世界を創る」ピースメーカーとして行動する仲間たちのことです。
国際的な支援活動や日本国内での様々なキャンペーンやプロジェクト、講演会やイベント、ワークショップなどの啓発活動をしていきます。

詳しい活動に関しては、下記Webをご覧ください。
URL: http://www.ami-wings.net/
    http://www.ami-wings.org/ami-blog/

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世界中で起きている様々な出来事。これらの出来事を表面的な事柄だけでなく、私たち自身の”心”の窓からも見つめてみたら、どのような世界が見えてくるでしょうか?

今回、『聖なる予言』などの翻訳で知られる山川亜希子さんをお招きし、私たち一人一人が心の面~スピリチュアル~な視点から世界を顧みたとき、そこからどんな平和への道が見え、どんなことができるのかを、改めてみなさんと考えてみたいと思います。

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●山川 亜希子(やまかわ あきこ)氏 プロフィール
翻訳家。1943年東京都生まれ。65年東京大学経済学部を卒業。 マッキンゼイ・アンド・カンパニー、マーブラン・ジャパンなどの勤務を経て、現在は翻訳のほか、講演会やセミナー活動も行っている。共訳書に『アウト・オン・ア・リム』『聖なる予言』『前世療法』『マスター教え』『アルケミスト』、著書『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』など多数。

2006年10月25日

ありのままで、垣根のないこと

<入園拒否訴訟>鈴花ちゃん勝訴「保育は十分可能」東京地裁(毎日新聞)

 たんの吸引措置が必要なことを理由に保育園への入園を拒否されたのは違法として、東京都東大和市の青木鈴花ちゃん(6)と両親が市に入園を求めた訴訟で、東京地裁は25日、鈴花ちゃん側勝訴の判決を言い渡した。杉原則彦裁判長は「保育園での保育は十分に可能で、拒否は児童福祉法に違反する」と指摘し、市に入園の承諾を義務付けた。市側は控訴しない方針を明らかにした。

 判決後、代理人の弁護士は「医療的ケアが必要な児童に広く入園の門戸を広げる判決で、来春の普通小学校入学にも後押しになる」と評価。鈴花ちゃんは「これから頑張って小学校に行きます。ありがとうございます」と笑顔で語った。会見後、報道陣に、法廷で「ほいくえんにいけるようになった」とつづったノートを掲げて見せた。

 判決はまず「障害がある児童の入園を一律に認めないことは許されない」と指摘。鈴花ちゃんについて、自分で吸引行為が出来ることや医師の診断書を基に「障害の程度や内容に照らし、身体的・精神的状態や発達は、障害のない児童と変わりない」と判断した。市側は「看護師が付きっきりで看護できる態勢にない」などと主張したが、判決は「付きっきりの必要はない」と退けた。

 判決によると、鈴花ちゃんは喉頭(こうとう)軟化症という病気のため空気を気管に通す器具をのどに装着し、1~3時間ごとにたんを吸引する必要がある。両親が昨年1月、市内の保育園に入園を申し込んだが拒否され、今年1月の地裁決定で仮入園が認められた。【高倉友彰】

 ▽尾又正則・東大和市長の話 判決を厳粛に受け止め、現在の保育園で責任を持って対応します。

2006年10月25日20時02分

以前、日記でも書きましたが、

そんなに”自立”させたいのなら(追記あり)2005年11月04日

勝訴したそうです。
こっちに写真が載っていますが、本当にうれしそうな顔。

よかったね、鈴花ちゃん(時事通信社)
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判決前ですが、もうすでに一般の保育園で暮らしており、運動会なんかも参加できているそうです。

もちろん、多少の危険とは隣り合わせだとは思うし、それなりの費用も動くわけだけど、どこかの政治家も言っていたけど、”税金”というのは「お金持を持っている人からお金を集め弱い立場の人にそのお金を振り分け救済していく受け皿システム」が健全なあり方だと思うし、どこぞのいらない橋をかけたり、いらない道路を造ったり、いらない建物を作ったり、5年間、働きもせずにタダメシ喰って高級車を乗り回していたどこぞの公務員にお金が渡るよりは、こういう今まで目がいかなかった部分にこそ、目を向けて考えるべき話だと思うのです。

だから、親と子がそれを求めるのであれば、可能な限り制限を設けてはならないと思うし、本当にバリアフリーや自立という観念で考えていくのであれば、安易に施設に押し込めるのではなく、少しでも健常者も障害者も世界を分離せず、逆に両者の世界を広げる工夫をしていってほしいってそう思います。

障害者自立支援法なんていうわけわかんないものを作る前にやるべきことなんじゃないかな。

誰もが頑張らずにありのままで生活できること。。。。。何よりもそれがベストです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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10/29 『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~
講師:山川亜希子氏(翻訳家)
http://www.ami-wings.org/ami-blog/archives/2006/09/post_19.html

2006年10月23日

”いじめ”の先に見えるモノ

<いじめ自殺>両親話す 「命だけは」と首のロープほどいた(毎日新聞)

 福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題で、男子生徒の両親が22日、毎日新聞のインタビューに応じた。「地域や学校の生徒に迷惑をかけて申し訳ない」と話し、「いじめを隠して『ゼロ』と報告する学校や先生ではなく、いじめ自殺を無くすため、いじめを見つけ改善する学校や先生を評価するような仕組みにしてほしい」と訴えた。【高橋咲子、船木敬太、川名壮志】

 父親(40)と母親(36)はインタビューの中で、学校側が両親に報告したいじめ以外に、特定の生徒たちから連日「うざい(うっとうしい)」「いつ死ぬと?」と言われていたことや、自殺1週間ほど前、友人に「死にたい」と漏らしていたことも明らかにした。

 両親は「もうこんなつらい思いをする親子を見たくない。みんなが『もし自分の子が』と考えていたら、きっと変わるはずです。世の中の人みんなに考えてほしい」と訴えている。

 男子生徒の自殺後に学校が03年度以降、いじめを町教委に報告していなかったことが発覚した。また、文部科学省の統計では99年度以降、いじめが原因の児童生徒の自殺はゼロとされている。

 「誰かが気づいていれば」。男子生徒が自ら命を絶って10日余り。死の真相を探し続ける両親。つらい思いを語った。

 父親の影響を受け、小学1年生からバレーボールを始めた。後に弟2人も通い始め「バレーを通じて家族がひとつになるのが楽しみでした」。欲しい物があっても「僕はいいから、弟たちに先に買ってあげて」と話す弟思いの兄だった。

 11日午後。勤務先から戻った母(36)は叫ぶ祖父の声を聞いた。「首をつっている!」。首に絡まったロープを外し、横たえて救急車を待った。「しゃべらなくても人工呼吸器をつけてもいい。命だけは持ち続けてほしい」と懸命に願った。

 その日の朝は、いつものように家族で食卓を囲んだ。息子も「おいしいね」と朝食を食べていた。「お母さん、行ってくるよー」。玄関先から元気な声が聞こえ、「頑張って行ってらっしゃい」と声をかけた。食器を洗っていて姿は見なかった。それが最後だった。

 家族に、いじめについて一言もしゃべらなかった。夏休みには同級生らと家を行き来し、自宅では家族一緒にトランプで遊んだ。絶やさない笑顔の裏にどんな悩みを抱えていたのか。「いろんなことを、もっと聞いておけばよかった」。気づいていれば、絶対学校に行かなくていいと言った。後悔の思いがあふれる。

 生徒は「生まれ変わったらディープインパクトの子になりたい」と遺書に書いた。両親は「強い子になりたい。つらくて、もう人間には生まれ変わりたくなかったんでしょうか」。

 家族全員でいるのが当たり前だと思っていた日常は失われてしまった。「そこにいるだけで幸せだった」。亡くなった実感はわかない。「何してるのかな。ご飯は食べているのかな。ちゃんと寝ているのかな。楽しくやってるのかな」。我が子を思い続けている。 2006年10月23日03時31分

ご両親もさぞかし苦しいだろうに。。。。。

自分自身は首つりを目にしたわけではないけど、、、、両親の想いを考えると、、、、、自分の息子が天井からロープでぶら下がっている情景をみたらと思うと、、、、、胸が締め付けられます。

元彼女が電話で「これから首をつるから」って言い残して、自殺未遂をしたときも、この情景を実際見てきたかのように目に浮かんできてしまって、三日三晩、生きた心地がしませんでしたから。。。。実際、見ていたら、たぶん、自分自身、ノイローゼで今もおかしくなっているだろって思う。

いじめた側の子どもたちも、最初はあざ笑っていたそうですが、後にこの被害者家族に泣きながら謝りに行ったそうです。この子たちも、一生、このことを引きずって生きていかないとならないのかもしれません。


この手の事件もそうだし、児童虐待もそうだし、親殺しもそうだし、犯人は誰かだとか、責任を一方的に押しつけているウチは、事件そのものは無くならないだろうなって思う。親が悪いだの、教師や学校が悪いだの、子どもが悪いだの、そんなことを言ったところで何の解決になるんだろう。そんなことを言い争ったところで、亡くなった命は帰ってこない。

もちろん、児童虐待もいじめも、犯罪といえば、そうだと私も思う。けれど、そこに終始して、事を片づけているうちは、問題解決なんてずっと出来ないだろって思うのです。

法律でなんかしようとしても、結局、「臭い物にふた」をしただけに過ぎない。表向きは解決したかのように見えるだろうけど、事件そのものが見えないところに潜ってしまって、結果、余計に悲惨な状況を繰り返すだろうってそんな感じに思います。

心の悲鳴だからね、、、、心に住む闇の問題、、、、、そんな「心の問題」を法律なんていう尺度では、まず、計ることは出来ない、、、、、、

自分自身、いじめられたこともあるし、いじめようとしたこともあるから、何となくわかる。いじめる側の立場になったときの自分は、おかしかった。はっきり言って、今まで積もりに積もった何か得体の知れない憎悪のようなものが、心の中で暴発していたのが今となってはよくわかる。

前の自分の日記で

http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2006/10/post_590.html

>どんな形であれ、自分の人生に関わってくれた人には本当に感謝です。

と書いたけど、こんな風に、だれもが自分の状況を受け入れ認められれば良いのだけれど、そうもいかないからね。私だって何年かかったかわからないし。。。。こういうことが、積もりに積もって、自分の心の中で腐りはて、精神をおかしくし、狂わせ、いじめや虐待や犯罪を侵す側に自分自身で自分を追い込んでしまう。自分自身、学生の頃は完全、狂う寸前だったこともあったからね。そんな時、自分はいじめる側にも立っていた。今となっては相手をとことんまで追いつめることをしなくてよかったって思う。人殺しとかしなくてよかったと思う。自分自身を殺さなくてよかったと思う。


どんなことにも原因があって結果なのだから、このことにも原因があるはず。


その原因の根っこがどんなに深かったとしても、ちゃんとどこかで紡いでいかないと、こんなことを繰り返したのでは、本当に社会全体が歪極まりない状況になってしまうのは目に見えて明かだと思っています。

先に見えるモノは、歪な暗闇の世界。


はやくにその「原因」を皆で考えていくことをしないとならないと思う。今、大事なことって、一旦、立ち止まって一人一人が自分を省みることなんじゃないかなってそう思います。

立ち止まるって、かなり、勇気のいることかもしれないけど、忙しすぎなんです。余裕がなさすぎなんです。。。。。今の時代は。。。。本当に。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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2006年10月21日

みんながいるから、私がいるから、きっときっと大丈夫

昨日は誕生日。

34年、生きてきました。

ちょうど、その日、10/29の山川亜希子さんの勉強会に向けてのミーティングがあったので、そこでお祝いをしてもらいました。この写真は、その時のケーキ。あっちこっちに出歩いているわりには、家族以外でこういうお祝いをしてもらったのは、はじめてかもしれません。

CA330008.JPG

34年、生きてきて・・・・早いような、遅いような気がしています。正直、ここまで長生きできるとは思ってませんでした。実のところ、20歳ぐらいで死ぬんだろうな、なんて思ったこともありましたから。

なんだかんだと生きてきました。色々とあったけど、、、、でも、それもどれも自分の人生。だから、今があるし、明日がある。

今日のミーティングでも話があったけど、本当にたくさんの人に助けられて生きてきたなって思っています。最近、賑わしているいじめ問題も私自身あったけど、今となっては、良い思い出のような気がする。あの時、いじめられなかったら、ある意味、今の自分はいなかったなってそう思っているから。どんな形であれ、自分の人生に関わってくれた人には本当に感謝です。

前は、他人と交わること自体が億劫でしかたなかった。誰かに助けてもらう、そのことが、ある意味、私にとっては自己嫌悪で苦痛でしかなかった時期もありました。頑張って、突っ張って生きてきた。でも、交われる環境にいること自体、恵まれているってそう今は感じています。障害を持っていたからこそ、人とは違う人生を歩めたし、違う形で人と交わることができた。

突っ張らなくても良い。頑張らなくても良い。他の人と同じじゃなくても良い。

今は、そう思えるし、そう思わせてくれている環境にいられていることに感謝です。私に関わってくれた、全てのみんなに、、、、、本当にありがとうございます。そして、これから関わってくれる人にも、よろしくお願いします。

私は、これからも生きていきます。今までこうやって生きてこられたんだから、怖いモノなんて、何もありません。みんながいるから、私がいるから、きっと、きっと、大丈夫。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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2006年10月19日

明日へ、未来へ

17日の夜、こちらのミーティングへ参加してきました。

「1/20 夢のコラボレーション企画スタート」
こちら
ミーティングの模様はこちら
こちら
(両方ともあはは星人くんの日記)

ネットワーク『地球村』

MAKE THE HEAVEN

107+1 天国はつくるもの



私が、てんつくマンに出会ったのは、2002年9月11日、明治公園。
「911Be-in」
9/11 アメリカでのあのテロ事件があった1年目のこの日。あの事件をキッカケに、私たちに何が出来るのかを、全ての世代、全ての価値観、全ての立場を乗り越えて、共に考えてみようというイベント。

2002年の当時、私がメインで活動していたネットワーク『地球村』の名前で、このイベントにブースを出したいと、仲間を急遽集めて、プロジェクトを立てたのです。当時、本格的に始まっていたネットワーク『地球村』のアフガニスタン支援を通して、世界の人々が全ての困難を乗り越えて手を繋ぐにはどうしたら良いか、このイベントで伝えていきたいという想いからでした。

今想うと、私がこういうボランティア活動に参加するようになって、はじめて「リーダー」という形で動いたプロジェクトでもあり、私の中での大きな大きな第一歩目になった出来事でもあった気がします。


プロジェクトを発表して、いざ始めてみたものの、ネットワーク『地球村』の仲間からも猛反対され、思うように進まずでした。当時は、ネットワーク『地球村』でこういうイベントに出展すること自体まったく無かった未知の世界だったし、同時期にあったヨハネスブルクサミットのこともあり、動けるコアメンバーが一人もいなかったというのもあります。

でも、私の中で確信がありました。恐ろしいぐらいのかなりの自信がありました。「911のこの日だからこそ伝えられる言葉がある、想いがある。だから、大丈夫!」そう、かなりの確信があったのです。そこに希望の光さえ感じていました。

だから、プロジェクトリーダーとして旗振りをやめませんでした。そしたら、日が近づくにつれて、その旗の元に一人二人と集まってくれる人が出てきました。その一人が、友人の小川真吾くん。そう、あのてんつくマンの映画「107+1 天国はつくるもの」のアフガン編に出ていた人です。

彼のおかげもあって、当日、スタッフも沢山きてくれ、展示物も集められました。岡山の友人が中心になって一生懸命集めてくれた日本全国の都道府県市町村の首長から国連の事務総長に当てた平和へのメッセージ帳などが日本中から集められました。もちろん、展示のメインに持ってきたのは、アフガニスタン支援関係の写真と言葉。

展示物をみていて、リーダーの私自身がうれしくて涙していました。日本全国から展示物を沢山送ってくれたり、スタッフが沢山集まってくれたりで、ほんと、うれしかったな~。

イベントが始まって数時間。明治公園では音楽などの演奏。その片隅に出したネットワーク『地球村』のブース。そのブースにも訪れる人がだんだん増えてきて溢れるようになってきた。夕刻ごろには会社帰りのサラリーマンなども集まってきた。

そんなところにフラッと現れた関西弁の兄ちゃん。ブースにいつまでも居座って、ジッと写真などをのぞき込んで、しんちゃんや他のスタッフの方々と長々と立ち話。その人が、そう、「てんつくマン」でした。まだ、軌保博光の仮の姿。最初は誰だかわからんかったけど、どこかテレビのお笑い番組でみたことがあるな~って程度でしか想っていませんでした。あとから、しんちゃんに「あの人、昔テレビに出てたらしいよ。今は、路上で詩を書いたりして資金を集めて映画を作るんだって。」って教えられました。その数ヶ月後、神奈川県かどこかのネットワーク『地球村』の講演会にも来てくれたことをしりました。


そして、、、、、その約1年後、、、、
友人と主催したオーガニックカフェでの上映会ではじめて「107+1 天国はつくるもの」を見たとき、私は驚きました。あのブースで見た、こってこての関西弁の兄ちゃんが素敵な映画を作ってました。映画のゴミ問題編とアフガン編、、、アフガン編の最後には、、、ブースに飾っていた写真パネルの一枚がありました。
ネットワーク『地球村』アフガニスタン支援 メッセージ2

あの「911Be-in」に出したブースでの中核として飾っていた写真とおじいさんの言葉でした。ブースに飾る写真のことで、しんちゃんと打ち合わせしたとき「この話は絶対に外せない!!私たちの想いそのものだから、メインになるところに飾ろう!!」って言っていたんです。

なんだか、私が映画を作ったかのような気持ちでした。もし、あの時、みんなの反対があってブースをだすことをあきらめていたら、てんつくマンと会うこともなかったし、あの映画も無かったかもしれません。

そのことを知ってから、この映画に対しては、なんか他人ゴトではないような気持ちがして、かれこれ10回近く見ています。もちろん、半分以上は上映会のスタッフとして。あの映画には、今、必要なことが沢山詰まっているように思っています。てんつくマンが伝えたいことでもあるし、私が伝えたいことでもあります。


だから、この1/20のイベントのスタッフ参加は外せないって自分の中で強く思っていました。


世界では、日本では、今、色々と悲しいことがあるけど、時の針を明日へ進めていきましょう。
もちろん、誰かがでなく、私たちが。
いつまでも、何が悪い、誰が悪い、出来ない、でも、でも、でも、、、・・・では何も始まらないし、何も起こらない。

最近、素敵で何度も聞いている曲があります。今、これを書いている時も聞いています。

「僕が君から借りたもの」

たぶん、1/20に向けての私のメインテーマの曲かもしれない。

地球の上に住むあらゆる全ては、僕のかけがえのない宝物。彼らの笑顔を守るためにも、私たちから一歩を歩んで生きたい。

前を向いて歩んで行けば、どんな暗い夜でも明日はやってくる。無駄にでかい希望への想いですが、これが今の私の全てです。



希望の空へ、羽ばたいていこう。



そう想って、私は今を生きていきたい。

僕が君から借りたもの

34_L1.jpg

最近、お気に入りで聞いている曲。
あまりに好きなので、携帯の着うたフルで登録してあったりする(笑)

この前参加したグローバルフェスタ2006のライブで聞いた瞬間に頭の中でヒットしてしまいました。
曲には、広島の小学生たちのバックコーラスも入っていたり、どうも、小学生からの公募の詩を組み合わせてつくった曲なんだとかいう話です(定かではないですが)

「君」っていうのは地球のことかな。
下のページには、この曲を聞いて集められたメッセージが寄せられています。
「『僕が君から借りたもの』に寄せられたメッセージ」

地球の上に住むあらゆる全ては、僕のかけがえのない宝物。
彼らの笑顔を守るためにも、私たちから一歩を歩んで生きたい。

-----------------

僕が君から借りたもの カズン
作詞:漆戸啓 作曲:漆戸啓

僕が君から借りたもの
白い魚が浮かんでる
青い青いどこまでも
広がるこの空

精一杯に生きること
君と笑顔で話せること
何もかもが素敵な僕の宝物

かけがいのない友達を どうか奪わないでほしい
空に光るのは花火がいい
!!

君のために 君のために
僕のために 夢のために

笑いながら 歌いながら
僕らは愛を考える


僕が君から借りたもの
すべての流れが辿りつく
深い深いどこまでも
つながるこの海

思い描いた未来も
紙に書き出せば過去の文字
胸に強く願いを描けばいい

きっと時間は何にも 解決なんてしないさ
誰かがちゃんと 頑張ってる

何のために 何のために
それは君に 出会うために
悩みながら 歌いながら
僕らが未来(あした)をつくる



君のために 君のために
僕のために 夢のために

笑いながら 歌いながら
僕らは愛を考える

何のために 何のために
それは君に 出会うために
悩みながら 歌いながら
僕らが未来(あした)をつくる


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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2006年10月18日

プログのプログラムバージョンアップとデザイン変更

最近、ブログの更新やらコメントやトラックバックの反映やらが今一、様子がおかしかったので、MovableTypeのバージョンアップとデザインの変更をしてみました。

でも、やっぱり、現状は変わらず・・・・・・再構築も途中で止まってます。
ですので、古い記事のアーカイブを表示するとデザインが壊れてます。

コメントは相変わらず、タイムアウトで止まる。
データベースには残っているので、データ的には残っているんだけどねぇ。。。。
どうも、CGIサーバーの問題かもしれない。
しばらく騙し騙しで更新していくかな・・・・
コメントを下さる方、500エラーが出たら、再投稿しないようにしてください。
データ的には残っているので、気が付いたら、私の方で手動更新させますので。

デザインはちとお気に入り。
明るい感じでしょ?
無料配布の拾ってきたものを、自分色にいろいろといじくり回している最中です。
もう少し、変えたいところもあるけど、これもゆっくりやっていきます。
今度はスタイルシートを駆使して、完全オリジナルをつくりたい。

2006年10月16日

13日と15日

13日、15日は、ブログの方で広報をだしていた

10/13(金)
Salud(サルー)! ハバナ~キューバ都市農業リポート

10/15(日)
真・印度変化♪まいんどチェンジ

に行ってきました。

13日のイベントは、友人の井坂さんが、直にキューバに取材して撮ってきたDVD「Salud! ハバナ」のビデオを鑑賞してのミニ講演&分かち合いだったのだけど、現地に着く時間が遅くて、ビデオとかは見られず(;>_<;)ビェェン

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ビデオを見ていないので、ワケわからない中、感想などのみんなの話を聞いていて、「頭をひねればなんでもできる!いろいろと言い訳して出来ない出来ないって言っているだけ!」ってそんなことは感じていました。人間は知恵のある生き物。知識では解決できないことでも知恵があれば、なんでも解決出来る。今、その知恵を出す機会を失ってしまっているけど、ほんと、この知恵というものをもっと生かしていけば、いろんな事が出来るんじゃないかってそう思います。

なんか、みんなの感想を聞いただけでも、ワクワクしてきてしまった。自給自足とか聞くと、凹みそうな雰囲気あるけど、でも、そうでないのかも!

DVDを買い込んであるので、今度の土日、ゆっくりとみたいと思います(時間が無くて、まだ見られてないっす)
なんか、DVDをみたら、もっと、色々なことが頭の中から生まれてきそうだ。DVDを見たら、又、その感想を書きます。


そして、15日。
これもまた友人のめぐちゃんの講演。会場も100名以上も入ってすごかった。

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しっかし、、、、、いや・・・・・・・まいった・・・・・・

すごい!!!!!

実のところ、正直、あんまり期待していなかったんです。初めての講演だし、思いつきで進行していった企画でもあるしで。でも、ふたを開けてみたら、、、、まったくもって、違ってました・・・・・・

この日はお客さんではなく、音響ブースの担当として参加したのだけど、音響ブースの中で作業をしつつ、感動して泣いてしまいました。

23歳(!)という年齢で、あそこまで幅広く、奥深く、豊かな感性で話が出来る技量自体めっちゃすごいのに、話の内容も、今、私自身も伝えたい!って思っていたこと、そして、今、一番考えなければならない本当に大事だなって思っていることが、しっかりと話にちりばめられて、思わずのめり込んで聞き込んでしまいました。

はっきり言って、これは、お世辞抜きで凄かったです(オイラ、お世辞っていうものが大嫌いなんで)。

渋谷や新宿などの繁華街に歩く若者。なんか、みんな自分の顔を持っていないように見える。そこには笑顔はあるのかないのかわからない。なんか疲れ切っているというか寂しさや悲しさを覚えることがある。繋がりを感じることができず、いつも孤独感と不安感にどっぷりと埋没し、自分自身を支えることさえ余裕がない状態でもがいている。

何となくだけど、自殺していく若者、ニート、引きこもり、自殺、あらゆる心の病、、、、それらの延長線上に、あの渋谷や新宿などにいる若者たちがいるんじゃないかって、常にそう思っていたりします。

そんな若者と同じ年で等身大のめぐちゃんはどうだろうか。

180度違う。自分の足でしっかり立ち、自分の言葉をもち、自分の顔をもち、その五感すべてで世界を見据えている。”自分”をちゃんと持っているから、見ていてスッゲーかっこいい。彼女の口からでてくる言葉のもつ”自信”で満ちあふれたその力強さはすごいものがある。彼女の講演は、若者言葉が出放題だけど、、、、でも、そこにちゃんと”言葉の重さ”まで感じられるなんて・・・・そうか、言葉使いがどうのではなく、その言葉を使っている人の心次第でどうにでもなるんだ。

なんだろう、この違いは・・・すごく紙一重。ちょっとした一歩の違い。この一歩違うだけで、ここまで違ってくるのかって、見ている方が驚きだった。この一歩を踏み出すか否かで、ここまで違ってくる。だれでも踏み出せるこの一歩。その一歩を踏み出せれば、みんなが、この