2006年10月07日

今、必要な本当の「力」

「私を撃って」と犠牲少女 アーミッシュに驚き(共同通信)

米東部ペンシルベニア州で2日、キリスト教の一派アーミッシュ運営の学校が襲撃された事件で、殺害された女児(13)が年下の子どもを逃がそうと「自分を先に撃ってください」と容疑者の男(32)=犯行後に自殺=に申し出ていたことが7日、生存者の証言で分かった。暴力を否定するアーミッシュの人々の独特な考え方を米メディアは驚きをもって伝えている。 米メディアが住民らの話として伝えたところでは、この女児の妹(11)も自分を撃つように男に訴えたという。妹は撃たれて肩などを負傷した。
事件後には、男の妻や3人の子どもが多くのアーミッシュの人々に抱擁される場面もあったほか、男の妻は犠牲者の葬儀に招かれたという。出席したかどうかは不明。 児童に対する暴力の専門家はAP通信に、アーミッシュの許しの文化が生存者の癒やしにつながると指摘した上で、復讐(ふくしゅう)を求めるより許す方がはるかに大切だと語った。(共同)

宗教がどうのっていうことよりも、今、世界の誰もが必要としている生き方なのかもしれないって、私はこの記事を見て思いました。「力(パワー)が全て」「力には力を」と信じられてきたアメリカで、彼らのこの生き様に驚嘆の声があがっているそうです。

アメリカだけでなく、日本においても”力”だけが先行し”力”だけが必要とされつつある世の中になってきてしまっています。国外でも国内でも。隣人を恐怖に想い、分離され、その分離から自分を守るために武器を持つ時代。。。。「”力”には、それを越える”力”が必要だ」っていう空気だけが、どこもかしこも包まれてしまって、息苦しささえを感じてしまいます。

でもね、本当に必要なモノは、全てのことを愛をもって受け入れる寛大な心の方だと思う。今、必要とされる本当の「力」って、彼らの生き様のようなことなんじゃないのかなって。。。。。「心の”力”=ソフトパワー」。。。。人として、、、、、地球に生きる生き物の一匹として、、、、そう思うのです。

今日は、10.7 Peace Renaissance! で新宿まで見に行ってきたけど、その内容や考え方にも繋がってくるように思えた記事なので、載せてみました。この生き様は、アーミッシュだから出来る生き方ではない。日本人にもできる生き方なんじゃないかな。日本の歩んできた歴史、そして、昔から培われている和(環、輪)の精神、そして、間の精神がある日本だからこそ、出来る生き方なんじゃないかって、、、、、そう思わずにはいられないのです。

昨日だか、一昨日だかのテレビ番組で、どこぞの偉そうなおばさんが、「人間は争いなんて絶対になくせない。戦争のない平和な世界なんて夢物語だ。」なんて断言して吠えてたけど、もう、そういう前世代的に古い考え方に囚われて埋没するのはやめましょうよ。あのおばさんの言っていることは、現実派でも理論派でもなんでもなく、私には単なる”逃避行動の言い訳”にしか聞こえませんでした。

「日本人」という歴史を見れば、「日本人」だからこそできる世界貢献は沢山あるはず。武器を持って、軍隊を持って、諸外国に派遣することばかりが、世界貢献の全てではないはず。明治維新や第二次世界大戦で一体何を学んできたのか?あの時代を惨めと思うか誇りに思うかで、見方も考え方も変わるはずだし、新しいモノも作り得るはず。

いい加減、前に進みましょう。「日本人」として、アジア人として、地球人として。その誇りを胸に。やれることは沢山あるはずです。「心から平和を」。私たちは絶対にやれますよ。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
<アミウィングスからのお知らせ>
『聖なる予言』などの翻訳で有名な山川さんをお招きして、勉強会を開くことになりました♪
心の平和と共に、輝く未来について一緒に考えてみませんか?

10/29 『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~
講師:山川亜希子氏(翻訳家)
http://www.ami-wings.org/ami-blog/archives/2006/09/post_19.html

trackbacks

trackbackURL:

comments

同じ番組を見てるような…。

なんで武力ありきで考えるのか本当に理解に苦しむ、
武装している相手と、丸腰の相手と、どちらと友達になりたいか、
オレは武装している奴とは友達になりたいとは思わない。

理想主義をとことん貫いていいと思うんだよね、
それに賛同してくれる人は必ずいるはずだし、
本当に強い奴は簡単に力を使おうとしたりはしない、
スケールがでかいから人が慕ってくれるんだと思うし、
そういった考え方は日本人ならできるはずだと思ってる。

日本の技術力を発展途上国で教えていくことで世界貢献はできるんだよね、
学びたいと思っている子になにかを教えるって大切なことだよ。

あのおばさんは中国系の人なので、いろいろと苦しい目にあいながら、やってきたため、「力が絶対」という考えに囚われてもしかたないのかなっては思うけどね。

オークさんのいうように、理想主義を貫いていってもいいと思う。現実主義なんていう思考を止めることをしてはならないと思う。24時間、絶え間なく考えていけば、その方法は絶対に見つかると思うし、それを実現することは絶対に可能だと信じてます。

私たちはやれますよ。絶対にね。今までも生き抜いてきたんだから、これからも生き抜ける。

  • にぽぽ
  • 2006年10月08日 09:15

7日はスタッフとして参加していました。にぽぽちゃんの姿は見えたのですが、仕事があって声をかけられませんでした。

日記の内容を見てとても感動しました。そしてにぽぽちゃんを見て希望を感じました。

ありがとう!

  • オアシス
  • 2006年10月08日 23:40

オアシスくん、どうもありがとう。
実は、私も会場でオアシスくんを見つけていました。
忙しくしていたみたいなので、声をかけられませんでしたが。

ホント、今だからこそ、理想と希望を持って生きたいですね!
そう思います!

  • にぽぽ
  • 2006年10月10日 03:04
comment form
comment form