2006年10月26日

山川亜希子さんのメルマガより

今度の10/29のイベントに合わせてなのか、山川亜希子さんのメルマガにアフリカのことが書いてありました。ルワンダで起きた虐殺に関してです。

『生かされて。』っていう本、最近でたばかりで、私も買ったばかりで持っていますが、すごく良い本です。「ジェノサイドの丘」っていう本では終始「悲劇」のことだけしか書いていませんが、この本は、そこから生み出された「希望」について書いてあります。スピリチュアル的な要素もあるので、ある意味、読みやすいかもしれません。是非、みなさんも一読を。

10/29のイベント、一番、最後に案内も載せておきますので、良かったら、お友達などにもお伝えくださいね。

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  紘矢・亜希子の自由気ままに(2006年 10月25日)


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こんにちは、亜希子です。


このところ、私はしっかり現実の生活と向き合うのが役割のようです。母のこと、家のこと、庭のこと、仕事のこと、それぞれに心をこめて考え、実行して行くことの大切さを学んでいます。それが本当にスピリチュアルに生きるということかなと思っています。


私達はPHP研究所からブライアン・ワイス博士の本を中心に、本やCDなどを出版して、もう20年近く、お世話になっています。
その間、ずっと編集の阿達ヒトミさんに一方ならぬお世話になってきました。一人の編集者の方と20年近くもずっと仕事を続けて行けたこと、本当に仕合わせでした。お互いに(または私にすると)絶対的に信頼しあって、仕事をすすめることができました。今でも、初めて阿達さんが我が家に来てくださった時のことを、とても良く憶えています。


その阿達さんが今回、児童書部門の編集部に栄転されて、私達の編集の仕事を卒業されました。私個人としては御一緒に仕事ができなくなって残念ですが、可愛いお嬢様のお母さんでもある阿達さんがどんな児童書を出版されて行くのか、とても楽しみです。


先日、『今までの部署で私が手がけた最後の本です』とおっしゃって一冊の本を送ってきてくださいました。十年前、中央アフリカのルアンダで生じたフツ族によるツチ族の大虐殺を生き延びた女性がその体験を描いた本『生かされて。』です。


当時、大学生だったイマキュレー・イリバギザは、近所の牧師の家にあった狭いトイレに他の7人の女性と一緒に2ヶ月もかくまわれて、命を救われました。彼女の家族は外国にいた兄を除き、全員、殺されてしまったそうです。


十年前にルワンダの虐殺事件(100万人の土族が100日間に殺されました)に、私は心を痛めたことを憶えています。少し前までは隣同士で仲良く暮らしていた村人同士が、部族が違うと言うだけで相手を殺し始めたのです。この二つの部族は歴史的に争そったり、殺し合ったりしてきたのですが、このときのフツ族によるツチ族の大虐殺はもっとも忌まわしい事件でした。


普段は平和なフツ族の人々が、大鉈や鎌を持ち出して近所に住むツチ族の人々を襲って片っ端から殺していきました。そのような状況でなんとか牧師さん(彼はフツ族)にかくまわれたイマキュレー(ツチ族)は、何回も牧師の家を探索に来るフツ族の暴徒の声に脅えながら、ひたすらに神に祈り続けます。そして、彼女の祈りはかなえられて、やっと、フランス軍に助けられたのでした。


このような状況で自分が助かったのは、神様から命を与えられたのであり、自分にはしなければならないことがあると、彼女は考えました。そして、国連を通してルワンダで起こったことを人々に知らせること、2度とこんなことが起こさないために働くことが、自分の使命だと思いました。


そして、その使命を悟った時、彼女を助けるためにいろいろな偶然の一致が起こって、本来であれば国連で働くことは無理な状況なのに、ちゃんと仕事を得ることができました。私達が自分の使命をはっきり知りさえすれば、天も宇宙も何を差し置いても、その使命を実行するために私達を助けてくれるのでしょう。


この本を読み終わった翌日、テレビをつけると、ルワンダの大虐殺の時に国連軍の司令官をしていたカナダ人が話していました。彼は大虐殺を防ぐために各国に軍隊を派遣するように要請したのですが、『ルワンダなど助けてもなん得にもならない』と言う国が多くて、結局、世界はルワンダの100万人のツチ族を見殺しにしたのだと語っていました。このときのトラウマが原因で、彼は一時、精神を病んでしまいましたが、今は戦争や殺し合いをなくすための運動に積極的に関わっているそうです。


阿達さんは『このように困難な状況でも神を信じ、自分を信じていた強い女性がいたことを、多くの人たちに知ってもらいたい』という気持ちで、この本を出版したそうです。アフリカ大陸は日本から遠く、そこで起こっていることは自分とは遠い世界のことだと、私達は思いがちです。でも,私は見ていませんが、『ホテルルワンダ』という映画も日本でいろいろな人々の呼びかけのおかげで公開されたと聞いています。ぜひ、この本もたくさんの方に読んで欲しいです。読書の秋です。どんどん本を読みましょうね。


10月29日(日)には、新宿で私の講演会があります。申しこみ受付中ですので、良かったらお出かけください。当日受けつけもあります。詳しくは10月の予定のところをごらんください。

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-----10/29案内------

アミウィングスでは、去年より様々なゲストをお呼びして、世界のために、今、私たちに何が出来るかを一緒に考えていくための勉強会を定期的に開いております。

第六回になります今回は、今までとは視点を変え、『聖なる予言』などの翻訳を行っています山川亜希子さんをお呼びし、「心」というキーワードを通して、私たちは世界とどう関わっていけるかを話していただけることになりました。

他では聞けないお話がありますので、どうぞ、お友達などをお誘いの上、お申し込みください。私に直接メッセージを頂いてもかまいませんので、よろしくお願いいたします。

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アミウィングス 第6回勉強会のお知らせ
『輝く未来に向かって』~平和は一人ひとりの心から~

講師:山川亜希子氏(翻訳家)

■ 日付:2006年10月29日(日)
■ 時間:PM:1:30 開場   PM2:00 開演  PM4:00 終了 
       
■ 会場:工学院大学 新宿キャンパス 28階 第一会議室 定員100名
http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
■ 参加費:前売り:1500円(会員前売り1000円) 当日売り:2000円
■ 主催:アミウィングス             

【お申し込み・お問い合わせ先】

下記まで、お問い合わせしていただくか、mixiのイベント機能、もしくは私までメッセージをください。題名に「10/29の件」とわかりやすく書いていただけると助かります。

アミウィングス事務局
E-Mail:info-1029@ami-wings.net

アミウィングスとは・・・・
すべての人を人類という家族とみなし、地球と生きもののすべてを思いやり、「ポジティブな心で世界を創る」ピースメーカーとして行動する仲間たちのことです。
国際的な支援活動や日本国内での様々なキャンペーンやプロジェクト、講演会やイベント、ワークショップなどの啓発活動をしていきます。

詳しい活動に関しては、下記Webをご覧ください。
URL: http://www.ami-wings.net/
    http://www.ami-wings.org/ami-blog/

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世界中で起きている様々な出来事。これらの出来事を表面的な事柄だけでなく、私たち自身の”心”の窓からも見つめてみたら、どのような世界が見えてくるでしょうか?

今回、『聖なる予言』などの翻訳で知られる山川亜希子さんをお招きし、私たち一人一人が心の面~スピリチュアル~な視点から世界を顧みたとき、そこからどんな平和への道が見え、どんなことができるのかを、改めてみなさんと考えてみたいと思います。

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●山川 亜希子(やまかわ あきこ)氏 プロフィール
翻訳家。1943年東京都生まれ。65年東京大学経済学部を卒業。 マッキンゼイ・アンド・カンパニー、マーブラン・ジャパンなどの勤務を経て、現在は翻訳のほか、講演会やセミナー活動も行っている。共訳書に『アウト・オン・ア・リム』『聖なる予言』『前世療法』『マスター教え』『アルケミスト』、著書『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』など多数。

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