2006年12月30日

これは僕の勇気のハナシ

brave.jpg

え~、年末年始引きこもり生活を満喫させてもらっていますです、はい(笑)


昨日の夜、今年の夏頃に上映されていた「ブレイブ・ストーリー」のDVDを見る。

以前、原作本のことはブログに書いたことがあるけど(関連記事:ブレイブ・ストーリー)、映画の方はまだ見ていなかった。子ども向けな絵柄だし、原作本を映像化すると最悪な内容になっていることが多いので、期待してなかったんだけど・・・・。

・・・・・・最後の30~40分、泣きっぱなしでした。


原作本の方も、下巻の最後は泣きっぱなしだったけど、それと比べものにならないぐらい、涙が止まらないでやんの。

まぁ、原作本の方が内容が濃く、読者の心の深い内面をごっそりとえぐるような展開で書いていたし、さすがに2時間足らずの映画でそこまでの話を詰め込むには至らなかったようだけど、でも、作者の宮部みゆきさんが伝えたいんだろうなっていう部分はしっかりと書いてあったように思えます。


「チルチルミチルの青い鳥」のような結末。

主人公ワタルは、幻界(ヴィジョン)という架空の世界にいる運命の塔にいる女神様にあって、自分に降りかかる不幸な運命を変えてもらおうとしたが、、、、その旅の中で、本当に今、必要なこと、大切なことを見つけ出していく。。。。

絶望に暮れるような運命でさえも、それを希望に変えるか否かは、結局、他の誰かではなく、自分の心そのものが変えていくのだということ。

そして、自分の幸せではなく、友の幸せを選んだ、最後のシーンのワタルの選択・・・・・

自分の中の負を受け入れ、自分の歩んだ不幸な運命を受け入れ、、、、それら全ての”今”を、自分のこととして受け入れ、、、、、それらと共に歩んでいこうと決意した姿・・・・・・

「”今”の全てを受け入れ、そして、本当に大事なものを守る勇気(ブレイブ)」・・・・ほんとうに胸にグッとくるものがありました。


最近のアニメは、ほんま、侮れないっす。
だまされたって思って、一度、見てみてください。
原作本と合わせて見てみた方が良いと思います。

ブレイブ・ストーリー
http://www.bravestory.net/


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2006年12月29日

エコ買い

今日の朝刊各紙で載っていたネタ。

新聞広告 クリエーティブコンテスト2006 最優秀賞
http://www.readme-press.com/koukoku/2006/no1.html

いや~、某NGOのどっかの誰かさんの講演会に何度か行ったことがある人だったら、良く知っているネタと同じ内容の広告ですが(笑)

新聞の方には審査員の評価が載っていたけど、「エコ」なんて聞くと感情論に訴えたり難しくて重苦しく暗く考えてしまう標語や絵柄が多いけど、普段、何気なく行っている行為が、地球という全体と繋がっていることをドキッと気がつかせてくれるこういう広告は素敵だと思う。

こういう「何気ないこと」が普通に支持される世の中であって欲しいって、なんか、そんなことを思いました。



で、

その”どっかの誰かさん”が出ているイベントです(笑)
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2006年12月28日

君に伝えたいことがある

今日は仕事納めでした。
おわった~、、、、、明日から正月休みです。
1/5から仕事始めだったんだけど、お休みを取っちゃいました。
ということで1/8まで大連休です。。。11日間も連続で休めるなんて、、、、ここ数年、無かったかも。。。うれちぃ~☆

でも、暇なんで、、、、、、、、、、、、、、、、、、、寝ます(おいっ!)

昨日は、友だちと行うイベントのミーティングでした。以前、日記に書いた(関連記事:這い上がり 2006/11/16古市佳央さんの三連続講演会を2月、3月に行うんです。

世の中のニュース・・・特に自殺の話だとかを見ていて、一人で孤独に頑張っちゃっている人が多いような気がする。

自分だけ頑張っている、自分だけ弱者。自分だけ生きている。。。。そう思い込んでいる人が沢山いるような気がする。


でも、そうじゃない。回りに沢山の人がいて、沢山の人が手をさしのべてくれている。

その差し伸べてくれている手を振り払っているのは誰だろう。。。。。。それは、”自分自身”。
他との間に壁を作って、閉じこもっていることを選んだのも実は”自分自身”。
「孤独」になり苦しみを選ぶことになったのも”自分自身”。

もちろん、そういう「孤独」を自分の中に生み出さなければならない経緯があったことも事実。だから、悪いことではない。沢山のことに虐げられて、妨げられて生きてきたのだから、そこから「劣等感」や「恐れ」が心に生み出され、それが「孤独」を作りだしているのは当たり前だと思う。

でも、そういう蟻地獄のような苦しみから抜け出し別の道を歩むか否かは、自分次第なんだって思う。

私自身もそこから抜け出す道を歩み出せるのに10年近くかかったからね、、、、そうなるまで大変だった。だから、なかなか困難なことだとは思う。それも事実。

でも、抜け出そうと願えば、いつでも抜け出せることが出来るのも事実。私も抜け出す道を歩めたし、この古市さんもそう。だから、どんな人でもそれは出来るはず。

そして、今、私は、その道を見つけ出すための暗闇を照らす灯りになりたいって、、、そう思う。


”壁”っていう言葉、”差別”っていう言葉、”孤独”っていう言葉、、、、、そういう言葉の大元は、実は自分の心の中に転がっていた。。。。。私が34年間生きてきて、気がついたことって、そういうことだった。

他人と生きて、傷つくこともあったけど、、、でも、その”傷つく”っていう感情も他人が居たからこそ味わえるのかもしれないって、今はそんなことを思っている。そして、そういうふうに思わせてくれているのも、”他人”の中に良い仲間を見つけ出会えたからかな。

他人と生きること。
他人の中で自分として生きること。

そのことがどんなに楽しいことなのか、うれしいことなのか、、、、、昨日のミーティングに参加していて、フッとそんなことを思ったのでした。そして、これが「今、君に伝えたいこと」。

日程などの情報は下記にて。まだ、チケットは正式に販売していませんが、参加受付はしていますので、是非、来てくださいね☆

貴方の心を軽くします。

~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪

『君に伝えたいことがある ~古市佳央さん連続講演会~』

高校一年の春、重度熱傷41%という生死をさまよう大やけどを負い、 その肉体的・精神的な回復の過程で得た、生きること、命への熱い思いを語って、 全国の聴き手を、静かな感動の渦に巻き込んだ、しゃちょうさんこと古市佳央さん。

その古市さんが、このたび満を持して、初めての連続講演会を行ないます。
今までの自らの軌跡、出逢い、そして命への思いを語る、3回シリーズ。

皆さま、ぜひご参加ください。

第一回「軌跡」
すべては4月2日から始まった―事故による大やけどからの生還、
何年にもわたる入院と度重なる手術、社会復帰してからの葛藤、
そして今の自分を受け入れるまでをお話します。
今回初めての「蔵出し」の話もあるので、乞うご期待。

第二回「出逢い」
現在の僕を支えている、多くの素晴らしいの人たちとの出逢い
―僕の財産となっているその出逢いの中から、珠玉のような
エピソードの数々を披露します。

第三回「命」
さまざまな体験の中からつかみ取った、僕が君に本当に伝えたいこと
―命、そして生きることの素晴らしさ、大切さ―について語ります。

古市佳央さん
http://www.furuichi-y.com/

オープンハートの会(古市さんが設立・会長を務める会)
http://www.openheart.tv/

「這い上がり」   ワニブックス刊

「君の力になりたい」 北水社

~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪~☆~○~◇~♪

もちろん、心を軽くしたい人にはこちらもオススメ♪
早割期限の12/31まで、あと少し!
映画は、エンディングが特別バージョン!しかも、てんつくマンの巨大書き下ろしもやっちゃいます☆
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2006年12月24日

ハッピーメリークリスマス☆

あなたがあなたでいられますように。
あなたがずっと幸せでいられますように。
あなたがずっと笑顔でいられますように。
もし、あなたが暗闇の中で迷うことがあれば、
あなたの心の中に一番星が見つかりますように。
その一番星があなたを良き道に導いてくれますように。
あなたは私にとって、希望です。
そこにいてくれて、本当にありがとう。

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CIMG0803.JPGクリスマスイブイブの昨日は、友だちの家でクリスマスパーティ。
クリスマスイブの今日は、自分のために、そして、家族のために時間を費やし、さっき、家族と一緒にクリスマスパーティをしました。

なんか、ここ数年、クリスマス前後は、なんやかんやとイベントの準備やらとかで忙しい時が多かったけど、久しぶりにゆっくりという感じで、のんびり過ごせた。

昨日の友だちの家でのクリスマスパーティーは、なんか、うれしかったな。久しぶりにホッとした感じがする。こういう楽しい友人たちがいてくれることが素敵だ。

大切な人と過ごすクリスマスは、やっぱり、楽しい。ほんと、そう思う。

いろいろと大変な世の中だけど、全ての人が幸せであってほしいと思う。

今、幸せな人も、そうでない人も。

ハッピーメリークリスマス☆
素敵なクリスマスでありますように。

※最初の詩は、ずっと前に、ブログに載せた詩です。
 改めて載せてみました。
 写真は、昨日の友だちの家でのクリスマスパーティで
 出た手作りのケーキです。美味しかった~☆


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2006年12月20日

社会全体の「焦り」

[尼崎脱線報告書]「焦り」まざまざ…運転席の記録(毎日新聞)
[尼崎脱線報告書]「車内は洗濯機の中のようだった」(毎日新聞)
[尼崎脱線]運転士、無線に気を取られた形跡 事故調報告書(毎日新聞)

amagasaki.jpgやっぱり「今」という時代を象徴している事件だったんだなって改めて思った。これを読んだだけでも、なんか、いろいろなことを考えてしまう。単なる企業の問題だとか、そんな単純な話だけではすまないような気がします。社会、全てが起こした事故であり、明日、自分に降りかかる事故なのかもしれないし、自分が起こし得る事故なのかもしれない。

ほんと人ごとではないと思う。

あれから1年半ぐらい経ったのだけど、何事もなかったように時間に追われるように人々は今も生きている。余裕もなく、いつも何かに急かされるように感じる生きづらさは何なのか、、、、人は、それを忘れようとしているだけなのか、気がつかないだけなのか。

「1分半」

これだけ、、、、と思うか、こんなに、、、と思うかは、人それぞれだけど、この「1分半」という時間のために100人以上の人々の命が亡くなってしまったという事実を決して忘れてはならないって、、、そう思う。


(写真)毎日新聞 
電車が脱線しマンションに激突、大破した電車と運び出される大勢の負傷者=兵庫県尼崎市で昨年4月25日午前9時47分、本社ヘリから関口純写す



「希望の空へ」ブログより関連記事:
   ・「時間」という欲望(2005年06月08日)
   ・残った人の想い(2005年05月25日)
   ・”一分半”のためにが起きた事故(2005年04月26日)

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政治家 青島幸男

<青島幸男さん>反骨精神 戦後の社会、文化、政治に話題(毎日新聞)

戦後の社会、文化、政治に、話題をふりまき続けたマルチタレントの元祖、青島幸男さんが20日、亡くなった。根っからの反骨精神を信念に、「青島だぁ」と叫び続けた青島さんの突然の訃報(ふほう)に、芸能界、政界からは驚きと悲しみの声が上がった。

aosima.jpg 日本橋の仕出し弁当店に生まれた青島さんは、少年時代から江戸っ子気質のガキ大将。だが、早稲田大4年の秋、ろく膜炎で療養を余儀なくされる。「医者が深刻な本なんか読んじゃだめっていうもんだからラジオで落語や漫才ばかり聴いていた。そうしたらこれならオレ書けるって……」と1956年、漫才台本で放送作家としてデビュー。

 59年「おとなの漫画」(フジテレビ)で「ハナ肇とザ・クレージーキャッツ」と出会い、61年の「シャボン玉ホリデー」(日本テレビ)では自ら番組に登場。「青島だぁ」は流行語となった。

 62年、植木等さん主演の映画「ニッポン無責任時代」が大ヒット。無責任で調子のいい植木さん演じる平均(たいらひとし)は「実は青島そのもの」だという。映画と共に「スーダラ節」「黙って俺についてこい」「ハイ、それまでよ」といったコミックソングも次々にヒット。高度成長時代の矛盾を、本音と笑いで表現した作品は、共感を集めた。

 青島さんの反骨精神は、政治の世界へも持ち込まれていく。68年、参院議員に無所属で初当選。金権政治の打破を訴え、2期目の選挙からは「公営選挙に徹したい」と街頭演説など金のかかる選挙を一切しないと宣言。89年には自民党の予算案の強行採決に抗議して、突然辞職する。

 一方で、81年には「人間万事塞翁が丙午」で直木賞を受賞するなど、世間をあっと言わせるマルチな才能と“青島節”を見せつけた。

 95年の東京都知事選に出馬。政党推薦の候補を破り、「無党派層の反乱」と世論の圧倒的支持を受けた。1期務めた後は、「意地悪ばあさん」を演じる一方、参院選に挑戦(01年、04年)するなど、最後まで青島節を貫き通したが、最近は体調を崩し表舞台から遠ざかっていた。【油井雅和】

(写真)「なすべきことはすべてした」と不出馬を表明する青島都知事(当時)=1999年2月1日、萩原義弘写す(毎日新聞)

タレントや放送作家としての顔はあまり知らない。強いて言えば「いじわるばあさん」ぐらいかな。私が生まれた時にはすでに「政治家 青島幸男」になっていたので、仕方ないんだけど。

良くも悪くも、政治のあらゆる局面で先導を切っていたように思う。都知事時代の時は、自分が書いた映画通り無責任過ぎでがっかりだったけどね・・・。今のどっかのだれかさんよりかはマシだけど(笑)

そっか・・・ガンとかいろいろと病気を抱えていたし、前回の参院選以来どうしたのかって思っていたけど、体を悪くしていたんだね・・・・。今の政治に対して、どう思っていたか、一度、聞いてみたいなって思っていたんだけどね。

さて、次の都知事選はどうなるのかね、、、、、民主党は海江田さんを候補に立てるらしい・・・・・う~む~、、、、どうでしょうね。。。。。。


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2006年12月16日

埋もれさせないで

「PIECE×PEACE FESTA2006」


の続きです。
CIMG0772__.jpg
同じイベントであった演劇「テニアンの詩」

テニアン島CIMG0777_.jpg

太平洋戦争当時、この小さな島で何十日と続いた激戦がおき、何人もの人々がその土地で亡くなった。

日本の勝利を信じて戦い続けたテニアン島の村人たち。そして、戦闘は激化、、、玉砕・・・・陥落。陥落後、そこにあった飛行場はアメリカのものとなる。1945年7月25日、アメリカから運ばれてきた原爆が2つ。。。。その数日後、、、、広島と長崎へと落とされていく。。。。。

その激戦の中、命からがら生き延びた工藤恵美子さんの詩集「テニアン島」を元に、悲劇的な運命をかたどった島の人たちの運命を描いた演劇ですが、、、、もう、泣きっぱなしでした。3つ隣でいた吉岡医師もずっと鼻をすすって泣いていたご様子でした

学生さんがやっているとは思えないほどの出来映えで、自分がまるで、その島の悲劇を体験しているかのようで、、、、、もう、あってはならない歴史を垣間見ました。

CIMG0781_.jpg下は、会場で配られた絵はがきに書いてあった工藤さんの詩です。戦争を知っている最後の世代から戦争をしらない私たちの世代に向けたメッセージ。本当は著作権とかで日記で書いてはいけないのかもしれないけど、この彼女の想いを届けたいので書きます。

テニアン島に住んでいた方々にとって、原爆投下という事実を聞かされた時、どんな想いだっただろう。その身を切り裂くような想いの中でこの六十一年の時を生きて来たんだろうなってそう思う。

戦争・・・始まってしまえば、そこに正義なんて何一つ無い。残るのは死と憎しみと絶望だけ。

今、日本はどこへ進んでいこうとしているのだろう。。。。。あの時代に生きてきた人たちを想いを、ちゃんと、くみ取れているのだろうか・・・・。もちろん、戦争に負けた悔しさもあるだろうと思うけど、、、、、死と隣り合わせの極限の中で生きてきた彼らの生の証を踏みにじっていないだろうか・・・・そんなことを思う。

------------------

テニアン島
    原子爆弾を組み立てた建物の跡
                 工藤恵美子

消さないで
埋もれさせないで
CA330008_.jpg
壊れたコンクリートの枠の中に
スコールが浅い水溜まりを作り
密かに行われた行為の地点を指し示している

テニアン島に一九四五年七月二十五日
世界で初の二つの原子爆弾を米軍は運んだ
原爆搭載地になった島のノースフィールに
原爆を組み立てた建物があった
搭載地から八百メートル熱帯の茂みの中に
建物の土台だけが残っている

玉砕の島の死臭を消すために
米軍機から銀合歓(ギンネム)の種をまいた

消さないで
埋もれさせないで
原爆投下のプロセスが
この島のこの地点にあることを

六十一年の歳月に
銀合歓の落ち葉が降り積もる

PIECE×PEACE FESTA2006

今日は、マイミクの方々が開催した

PIECE×PEACE FESTA2006
    -ASIA AFRICA ACTION-ゼロからイチへ
           「歴史に活きる 今を生きる」

に参加してきました。

実のところ、風邪が治らなくて、いけるかな~、、、なんていう感じだったけど、なんとか、良い感じに起きられたので、行ってきました。

行って良かった!

①吉岡秀人氏(医師)講演
「ミャンマーの医療現場から~過去と未来をつなぐ医師」
②江口友起監督作品上映
「いのち輝くとき~歴史に生きる日本人医師」
③オリジナル戦争劇
「テニアンの詩」
④展示企画
「国際医療奉仕団ジャパンハート&ミャンマー資料展」
(アジア各国の太平洋戦争に対する歴史教科書の対比や歴史授業に対する高校生の意識調査なども含む)

っていう内容だったけど、どれもよかった。

CIMG0769_.jpg
ミャンマーにて日本が過去起こしてしまったこと。そして、沢山の日本兵が玉砕し亡くなっていったミャンマーという国で、自分として何ができるかと考え始めた吉岡医師の医療活動。

戦争の傷跡、そして、内戦に近いほどくり返される政局の不安定さやクーデター。軍事政権の支配。その中で、明日生きるか死ぬかの瀬戸際の中で生きている貧困層が多くいる土地。そこでの医療支援。それは、並大抵な志では出来ないことだけど、絶対にあきらめず、そこに住む人々の人生のために尽くし続ける生き方。

結果を気にして動かなければ決して道は開けない。頭でごちゃごちゃ考える前に動くこととその大切さ。もちろん、動いたからと言って必ず良い結果が得られるわけじゃないけど、結果なんていうものは、結局、”神のみぞ知る”ことなんだから、そのことを気にしていたらきりがない。頭ではなく、心で、感情の赴くままに生きる。

なんか、力強くて、すごかった。

それに彼の歴史観も良い。
CIMG0767__.jpg
否定だとかネガティブな感情だとかだけではなく、あの戦争に対してにも、その過去があるからこそ、今があり、明日、未来がある。だから、歴史をしっかりと見据え、評価していく・・・・歴史を心に宿す・・・・生き方こそ、未来を切り開く鍵となっていく。

今は、自分たちの歩んできた歴史を蔑ろにし目の前のことにだけ囚われ、一喜一憂している人が多い。そうでなく、目の前だけではなく、もっと長いスパンで、もっと広い視野で、みて、聴いて、自分の頭で考えていくことが大事。

「歴史を宿すこと」
「歴史を活かすこと」

そして、

「今をしっかり生きること」

今を精一杯に生きる。生きて生きて生き抜く。それが過去の意味づけを”負”から”正”へと変える。


ほんと、そう思う。


「戦争は起きるものではなく、起こすもの。」

吉岡医師が言った言葉。

昨日、教育基本法が改正されてしまったけれど、それに一喜一憂することなく、私たちが今という時をしっかりと自分の足で歩んでいけば、悲観的になることもないんじゃないかって、そう思った。

私たちが本気で生きていけば歴史はきっと真実を語ってくれる。私たちが生きていたという証を。。。。

CIMG0791_.jpgCIMG0793__.jpg

↑最後のはチャリティーコンサートなんかもあって、オリジナルの歌が披露されました☆

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2006年12月14日

薬物療法という名の病

結婚や就職、薬物療法で断念=いまだ続く多剤大量処方-NPOの精神科患者調査(時事通信社 - 12月12日 20:10)

精神疾患の薬物療法のために、通院患者の多くが結婚や就職をあきらめていることが12日、特定非営利活動法人(NPO法人)「全国精神障害者ネットワーク協議会」のアンケート調査で分かった。副作用の強さなどで問題となっている多剤大量処方もいまだ多く行われ、単剤処方はわずか6.3%だった。 

精神疾患の人で薬物療法だけで治った人や改善した人っていう話は、私の周りでは聞いたことがありません。逆に、カウンセリングなどと併用したりして薬を少なくしていったら良い方向に進んだ人の話は聞いたことがありますけど。

私の友だちは、薬物療法のみで十数種類の薬を飲んでいました。良くなるどころか、ドンドン悪くなり、薬の量が増えていく・・・・。

最近、新聞広告でこの手の精神疾患の疑いのある人に向けて「ご連絡ください」なんていう薬広告を見ますが、正直、「病気でない人まで病気にして儲けたいだけじゃん」なんて思ってしまう。

→関連記事:薬を売るために“病気”がつくられる!?(ゲンダイネット 2006/12/11)

もちろん、一時しのぎとしての薬による助けが必要だと思うし、自殺されるよりかはマシだと思うけど、今の日本の現状から考えると、本当にそれだけで良いのかと疑問に感じます。


向精神薬の中には、急激にやめると反動で、危険にさらされる場合も多くありますので、なんでもかんでも今すぐやめろとは言いません。

が、この手の薬は百害あって一利無しっていうのは確かだと思います。麻薬と向精神薬は紙一重で、塩基記号(化学式の亀の甲羅のような図)の文字が1文字違うだけで、向精神薬と麻薬は分類されている場合も少なくありません。なので、常用性、習慣性、中毒性が必ずありますから、体にとっても心にとっても良くないといっていい。

向精神薬は、基本的に脳の活動の仕組みを妨害したり、逆に暴走させたりすることで、いかにも正常であるかのように”表向き”に見せかけたりするものです。ですから、無理矢理、力づくで脳みその活動をコントロールしている状態なので、この状態を長く続けていたら脳細胞を死滅し壊してしまいます。

ですから、これらの薬では精神疾患が良い方向へ、どうにかなることは少ないです。さらに悪化させることの方が多く、日増しに薬の量が多くなっていくのが現状ではないでしょうか?

実際、薬を飲み始めた後よりも飲む前の方が良かったなんていう人も多いと聞きます(上に書いた私の友だちもそうでした。普通に仕事をしていた人です。)

胎児にも良くない。向精神薬を処方しながら妊娠すると、脳に障害を持った子どもが生まれたりすることがあります。まともな医者だったら、その事を警戒して妊娠はしないようにと患者さんに言うそうです。

だから、就職も結婚もためらってしまうという心境は、痛いほど理解できます。


日本は、薬を与えておけばなんとかなるっていう医者は多いです。もちろん、全部の全部ではありませんが、患者さんを治したりすることではなく、業界とグルになって薬を売ることで儲けようとしている医者が多いことも事実。

また、精神疾患の場合、カウンセラーやケアマネージャーの不足から、睡眠薬などでわざと病気を無理矢理押さえ込んで、扱いやすいようにしてしまおうとする方向に走っていることも事実。

それに、カウンセリングによる療法は、精神疾患の方、ご本人の「治りたい」「改善したい」という意志そのものが欠如していると、何の意味もないっていう弱点もありますから・・・・。

でも、そういう「治りたい」「改善したい」という想いまでも欠如させてしまっているのも、薬の麻薬的な副作用のせいだと言える事例も多々あることも事実。


外国では、どんな場合の精神疾患であっても、あくまでカウンセリングなどの心のケアーをメインにし、その補助的な意味あいのみで、薬が処方されています。薬だけで治療を行っているところなんて、ほとんどありません。


日本のカウンセラーやケアーマネージャーの不足といった精神疾患などの患者を助けるシステムの不足もそうなのですが、「精神疾患そのものを出さないようにしていく」などといった「精神疾患に対する根本的な考え方の転換」が必要だなと感じます。

関連プログ:
「精神科医の犯罪を問う」
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55

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2006年12月11日

自分を知っているっていうこと

CIMG0756_.jpg昨日は、2007/1/20のジョイントワンディセミナーのミーティングの後、

http://www.deep-eco.org/myblog/
archives/2006/10/post_587.html


でも紹介しためぐちゃんの講演会の追加公演のお手伝いに行ってきました。

いや・・・・自分の言葉を持ち、自分の役割を自覚し、自分の行く道をちゃんとわかっている人は、すごいと思う。2度目だけど、2度目もやっぱり感動でした。お世辞抜きで輝きまくっている姿がめっちゃかっこいい。

でも、これはめぐちゃんだけでなく、みんなが持っている本当の姿なんだよね。みんな、自分の姿を持っているのに、それがいろんな囚われで発揮できていないだけなんだと思う。

もちろん、この囚われがあることが悪いって言ってわけではないけど、、、、でもその囚われがあることを気づくのと気づかないのではやっぱり、根本的に生き方が違ってくると思うのです。
CIMG0753_.jpg
今日のミーティングの方の中でも話題にのぼった話だけど、誰かと見比べる必要もなんて無いんだよね。自分は自分でしか過ないんだから、誰かと見比べて、良い悪いを判断したって仕方ないんだよね。彼女が話している姿、話しているその内容を聞いて、ほんと、そう思った。


あと、彼女の伝え方も凄いって思う。

何をするにしても、結局、背伸びして誰かのマネをしようとしてかっこつけたって、結局、空回りするだけ。最後に人に伝わるのは、自分の生き方そのものでしかなく、自分の感じたことでしかなく、、、、、自分の言葉、自分の伝え方を持っているか持っていないかでしかないのかなって思う。
CIMG0745_.jpg
めぐちゃんの講演の内容が人の心に届くのは、ここの部分なのかなって思う。別に、かっこいい話方ではないし、聞きやすい言葉使いでもないし、人によっては「なんだそりゃ」っていう単語の羅列なんだけど、それを微塵とも感じさせない想いの部分が伝わってくるのは、彼女が飾ろうとしないで、自分の本心を、自分の感じたままを伝えようとしているから。


やっぱり、こういうことは、自分を省みる力があるからなんだろうな。自分のことをちゃんと知っているから。だから、自分の位置を見極められるし、自分の姿を大好きだと思えるし、回りにも優しさや愛を分け与えられる。

そういうところ、、、、みんなにも持って欲しいし、みんなにもそうなってほしいってそう思う。


褒めまくりだけど、褒めるしかないんだよね~。
そして、褒めてばかりでなく、自分もそうなりたいって強く思うのでした。


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2006年12月09日

サルサガムテープ♪

今日は、友だちからの招待で”サルサガムテープ奇跡の存続12年記念感謝ライブパーティー」at.渋谷ラ・ママ”に行ってきました!

10月にも

~月見ル君想フ2周年anv. サルサガムテープpresents~ 『すっぽんぽん de 宴の夜』

で行ってきたけど、やっぱ、いいわ~。
で、その時と同じ台詞で、

めっちゃ最高!!!!!

思いっきりはしゃいで来てしまいました。
パワー溢れる縦ノリ音楽!
こういう空間、ホンマ、好きやわ~。

”音楽”という言葉通り、”音”を”楽”しめる場所にいくと、心がはしゃいじゃいますね。
汗かいて、ずっと、踊っていました~。
なんだかんだと、休憩中以外は、ずっと立っていたんで、今、足がめっちゃ痛いです~(笑)

今日は記念日だから、十数年前のバンドブームのときに活躍していた方々も来て、一緒にセッションしていました。この面々を見ただけでも、すげーっていう感じで絶対に見られない光景でした~。

ブルーハーツぐらいは、最近も缶コーヒーのコマーシャルで使われているから若い人もしっているだろうけど、今、30歳代半ばで、あのバンドブームの時は青春まっしぐらだった人間にとっては涙ものですな。

でもさ、サルサガムテープ、12年もやってきたんだね~。すごいね~。色々とあったんだろうけど、みんなに支えられてきたんだろうね。彼らの笑顔とパワーを見ていたら、支えたくなってしまう。

このバンドは、障害者の方も加わっての「バリヤフリーバンド」として成り立っています。彼らの笑顔は素敵に輝いていました。昨今の法律の改正などの煽りものしかかってきているんだろうけど、彼らの心意気をくみ取っていってほしいって思う。そして、20年、30年と続いていってほしい。

渋谷ラママに久しぶりに行った。昔、なんかで来た記憶があるんだけど、覚えていないや。昔のままのライブハウスっていう雰囲気が素敵。こういうところは良いな~。こういうところにくると脳細胞がぴくぴくっていう感じで心地よいっす。


招待してくれて、どうもありがとう!
そして、一緒の時間を過ごしてくれた友だち、本当にありがとう!

最高の時間でした!

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2006年12月07日

シンプルって、うつくしい

ツーカー携帯電話サービス、2008年3月31日に終了(インターネットコム)

KDDI は、2006年12月7日、ツーカー携帯電話サービスを、2008年3月31日をもって終了すると発表した。

1994年4月より株式会社ツーカーホン関西、1994年6月より株式会社ツーカーセルラー東京、1994年7月より株式会社ツーカーセルラー東海がそれぞれツーカー携帯電話サービスを提供開始し、サービスを継続してきた。

KDDI は、2005年10月ツーカーグループ3社と合併し、これに伴い、ツーカー携帯電話サービスの同一電話番号・同一Eメールアドレスでの au 携帯電話サービスへの契約変更を開始。ツーカー携帯電話の新規契約受付は、2006年6月30日に終了している。

KDDI は、同一電話番号・同一Eメールアドレスでの au 携帯電話サービスへの契約変更が進んでおり、携帯電話サービスを au に統一することとした。

なお、機種変更向けのツーカー携帯電話機の販売は、2006年12月31日をもって終了する。

KDDIは、今後、ツーカーで愛された「シンプルさ」「使い勝手の良さ」を au 携帯電話サービスに活かしていくと述べている。

また、ツーカー携帯電話利用者向けに、au への同一電話番号での契約変更に伴う事務手数料2,835円(総額)を2007年1月申込み受付分より無料とし、DM や広告を通じてユーザーへの周知に努めるなど、au 携帯電話サービスへの円滑な移行を図る諸施策を積極的に実施していく。(2006年12月07日15時15分)

 

ツーカー、2008年3月31日に終了(Impress Watch)

KDDIは、ツーカーの携帯電話サービスを2008年3月31日に終了すると発表した。

 同社は、2005年10月にツーカーグループ3社を合併し、auへの巻き取りを図り、6月には新規契約を終了。auへ乗り換える場合には、従来ツーカーで利用してきた電話番号やメールアドレスを引き継げる施策を展開し、auへの統一を図ってきた。

 また、ツーカー終了をアナウンスとともに、2006年12月31日で機種変更向けのツーカー携帯電話の販売も終了する。auへ移行するユーザーに対しては、2007年1月申し込み分より、契約変更に伴う事務手数料(2,835円)が無料となる。

 ツーカーグループは、1994年4月にツーカーホン関西、同年6月にツーカーセルラー東京、同年7月にツーカーセルラー東海としてサービスを展開。スタンダードな端末やシンプルな料金プランなどが特徴で、テレビCMの「話せりゃええやん」のフレーズなども話題を呼んだ。

 KDDIでは、DMや広告などでユーザーへの周知を図るとともに、auへの移行を促す施策を実施していくとしている。(12月07日 15:40)

KDDIニュースリリース

とうとう、ツーカーもなくなってしまうんですね・・・・。
時代の流れなのかな~・・・・・。

私が携帯を使い始めたのは、ツーカーが最初でした。繋がりにくかったこともしばしばだったけど、基本料金も安いし、ごちゃごちゃした機能もついていないしで、なんだかんだと使い続けて7~8年。

今年の春頃、街中で携帯を落としてしまったのを契機にauに乗り換えてしまったけど、落としていなかったら、たぶん、今も使い続けていただろうなって思う。(その落とした携帯は、結局、後になって私の手元に戻り、机の引き出しの中で大事に眠っています)

前にもブログで、色々と書いたけど、

「モノ作りに本当に必要なこと」 2005年07月26日

他の携帯会社にない「何か」があったことが、ツーカーの強みであり、私が好きなところでもありました。

KDDIさん、是非、この「何か」を受け継いで欲しいってそう思う。


ナンバーポーダビリティ制度で、相変わらず勘違いっぷりを爆発させているどっかの大企業が、お客の獲得だけに血眼に躍起になって、消費者無視の大騒ぎ大宣伝をしているのをみて、思いっきり冷めてみていたりする。

何かあるたびにしゃしゃり出てくるあの会社のS社長のおきまりのブルドーザー手法。実態はほとんどなく、株価をつり上げることでメシを喰っている会社によくあるパターン。こういうところの会社の経営陣は、結局、その眼中には株主しか映っておらず、お客様なんてそっちのけ。

「お客様」っていう存在が一体なんなのか、頭冷やしてから少し考えなおしたらどうなんだって、、、、なんか、そう思う。

2006年12月03日

響き合う命 ~地球交響曲第六番~

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今日は、新宿紀伊国屋サザンシアターまで、地球交響曲(ガイヤシンフォニー)第六番の有料試写会を見に行ってきました。会場には、過去の作品に出演された方々も何人か来ていました。

地球交響曲 ガイアシンフォニー
地球交響曲 第六番

地球交響曲は大ファンで1~5番まで見たことがあるし、DVDまで持っているような状態なのですが、第六番・・・なんか、一番、感動したかもしれません。自然と涙してました。やっぱり、私は、言葉のような論理的なことよりも音楽だとかアーティスティックなことで感動することの方が多いみたいです。私の脳、右脳が入力側らしいので、そのせいかもしれませんけど。

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テーマは、~全ての存在は響き合っている~

全てのモノ、そして、命。森羅万象、それら全てが音という媒体の中で響き合い、共鳴し合い、繋がり合い、生きているという世界を映像化したもの。聞こえる聞こえないにかかわらず。無にこそ、そこに響き渡る音があると。

”音”がテーマなので、その世界で活躍している方々が多数出演されていました。

ピアニストで自然保護活動でも活躍しているケリー・ヨスト氏、クジラの鳴き声が人の奏でる音楽と似ていることを突き止めた海洋生物学者のロジャー・ペイン氏、インドに伝わる古来からの音楽を伝え、その響きと共にニューエイジの世界においても絶大的な支持を得てノーベル平和賞にもノミネートされたことのあるインド音楽家であり政治家でもあるラビ・シャンカール氏。その他にも、スピリットキャッチャーの奈良裕之さん、笛の雲龍さん、打楽器の長屋和哉さん、そして、以前まーちゃんのライブで演奏を聴かせてもらったことがあるディジュリドゥのKNOBさんという幻想的な音楽の分野で活躍されている方も出演されていました。


正式な公開は来年の春からですし、ネタバレになるから詳しい内容とかなんとかは、ごちゃごちゃ書かないことにするけど、「地球交響曲」という題名に一番相応しい内容で、人と人、人と地球、人と宇宙、その命同士が耳には聞こえない音・・・・響きで奏でるハーモニーが映画全体から流れてきていて、癒されるという感じでした。出演者の言葉、それぞれも素晴らしかったけど、今回の第六番は出演者の言葉ひとつひとつを捉えるよりも、映画全体を「心で感じる」という言葉がぴったりのような気がします。


何度かブログには書いた言葉。

「全は個にして 個は全なり、個は孤にあらず」

森羅万象、「全て」のモノは「個」から成り立つ。また、その「個」が合わさって「全て」の世界を作っている。それらが何が欠けても「全て」はありえない。

私たちそれぞれの「個」の命、そして、その力は、その「全て」の繋がりの中で、血液のごとく脈々と流れるように生かされており、その流れに身をゆだねること、その流れを感じとることは、”生きる”という意味でとても大切なことである。また、これら「個」を知り、「全」を知ることは、自分は「孤」ではないことを実感することになり、また、それは「孤」になってはいけないということを悟ることにもなる。

第六番は、この言葉そのものなのかもしれないなってそんなことを思いました。もちろん、私個人的な印象としてですが。。。。。でも、全てのことが、音として、響きとして、繋がり、共鳴しあい、それらが支え合って生きているっていうことは、何ら代わりのない揺るがない事実だと映画は教えてくれているように思います。



試写上映会の後のの奈良裕之さん、雲龍さん、長屋和哉さん、KNOBさんの生演奏も素敵でした。映画の上映中もそうだけど、フッと、音に吸い込まれるような感覚に陥ったのは気のせいではないように思えます。瞑想にも似た感覚で、気持ちよかった~。


宇宙物理学者の佐治春夫さんと龍村仁監督の対談も素敵でした。物理学者とは思えない・・・でも、本来の物理学者って彼みたいな人なのかもしれません。昨日の「食」に関してのイベントに出てきた「命をお金に換えてしまった科学者」とは対照的な人だったけど、本来の学者さんの姿って佐治春夫さんのような人なのかもしれないって思った。

目に見えないこと、耳に聞こえないこと、そういう森羅万象の中に流れる真理の部分を、人にわかりやすいように数字や理論という形で翻訳しているだけに過ぎず、本当に伝えたいことは芸術の分野と同じ姿をしているっていうこと。そういう芸術的センスの部分を学問は忘れてはならないっていうこと。彼の言葉ひとつひとつに深く納得。彼も「命」という部分において「全は個にして 個は全なり、個は孤にあらず」と同じ内容のことを言っていたのが、また、印象的。だから、全てが大切なんだと。自ら命を絶ってはならないと。

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そうそうそうそう・・・・・もっと書きたいことがあったんだけど、それよりも、もう一つ、書きたいことがあったんだ。
今までの話の流れから変わっちゃうんだけど。

宇宙物理学者の佐治春夫さんと龍村仁監督の対談で出てきた「宇宙からの贈り物、ボイジャー航海者たち」というドキュメンタリー番組。佐治春夫さんがNASAでボイジャープロジェクトに携わっていたことからの話なんだけど、このドキュメンタリー番組も龍村仁監督の作品だったんだね・・・。

1992年頃のTBSでのドキュメントで、ボイジャー1号と2号が地球から打ち上げられ太陽系から離れるまでを追いかけた番組だったんだけど、めちゃめちゃ感動して泣きっぱなしだったのを覚えています。当時、私は、宇宙物理学や宇宙学、量子物理学など、そのあたりに思いっきりのめり込んでいて、そういう番組やら本やらあさるように読んだり見たりしていたんだけど、このドキュメンタリー番組だけは他の番組のような科学的な観点とは違っていて、めちゃめちゃ心に響いてくるものがあったんです。地球を母親、ボイジャー1号、2号をその子どもたちとして擬人化し、太陽系を離れていくボイジャーの心境になって大竹しのぶさんのナレーションで淡々と語っていく番組だったんだけど・・・・・そっか・・・・確かに、今の地球交響曲の流れに繋がるような内容でした。龍村さんだったんだ。

あのビデオ、また、みたいな~。前、大事に取ってあったんだけど、引っ越しの時に紛失。誰か持ってないかな~。

その時のエンディングの時に流れていたナレーションの全文が下に載っています。
http://blogs.dion.ne.jp/drycap/archives/282147.html
(これを読んだだけで泣けた・・・)


ボイジャーには、私たち人々の声が入ったレコード盤が乗っています。クジラの鳴き声、音楽、そして、風の音やせせらぎの音、波の音もそのレコード盤には入っています。このレコード盤は「地球交響曲」そのもの。地球という名のハーモニー。。。そして、私たちが生きてきた証。

もし、何百年、何千年、何万年の後、他の宇宙の生命体がこのレコード盤を発見してくれたとき、私たちはどうしているのだろうか。このレコード盤に刻まれた命の数々、、、何万年後の未来にも途絶えることなく繋がっていって欲しいって、、、そう思う。

ボイジャープロジェクトについては↓
http://www.infobears.ne.jp/athome/
cactus/voyager-pioneer.htm


http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%
E3%83%BC%E8%A8%88%E7%94%BB





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2006年12月02日

ふたつの未来~映画と講演の夕べ

12/2、「ふたつの未来~映画と講演の夕べ」に行ってきました。

第一部は、”The Future of Food 日本語吹替版「食の未来」”という遺伝子組み換え食品に乗っ取られてしまったアメリカの農業とそこからの脱却をしていこうと立ち上がった人々を映し出したドキュメンタリー。

第二部は、キューバ都市農業リポート「サルー!ハバナ」。以前、 日記でも書いたけど、友人の井坂さんという方が、直に現地に行って取材して撮ってきた自給自足を成功させたキューバの農業を紹介したドキュメンタリー映画。

そして、第三部は、吉田太郎さんというキューバの専門家の方から聞く「キューバの最新情報」とキューバから来てくださったアレスさんという医者の方のお話で構成されていました。


いや~、内容が濃かったです。
”命”という部分をお金という価値判断で推し量ってしまう人間の欲の恐ろしさ。そして、そこから脱するには、自分たちとしてどうすれば良いか、本当によく見えたイベントだったように思えます。


第一部の、遺伝子組み換えや化学肥料や農薬漬けになった農作物を、お金という欲望に操られた大企業の思うがままに作らされてしまっているアメリカの農家の人たちの苦悩に満ちた顔と、第二部の、自分たちのために、そして、人々のために農業を営み、活き活きと自分のあるがままに生きているキューバの農家の人たちの笑顔に溢れた顔。

この差は、ほんと、凄かった。

私は第二部の人たちの笑顔こそ、”人間”としての姿だと思う。一部の人たちは、苦悩だけでなく、もう、なんか、とてつもない重荷を背負わされているという感じで可哀想で仕方なかったです。もちろん、好きでそういうことになったわけではないのですが、あの苦悩に満ちた顔は、食物という「命を扱う人たち」の顔ではないってそう思ってしまいました。

「効率やお金ではない、私たちは、人として生きていくことがしたいんだ。それが大事なんだ。」

そういうことを意思表示していくことの大切さを改めて思いました。声を上げること。伝えること。そして、自分たちとしてやるべきことをしていくこと。第一部の人たちを第二部の人たちのように変えるのも、私たち、消費者次第なのかもしれない。

本当に、そう思いました。


しっかし、本当に「グローバリズム」という名のとてつもなく大きなシステムから脱却した人はすごいと思う。第三部に出てきたアレスさんという医者は24歳の女性。なのに、人としてしっかりと自分の足で立って生きているし、私たちなんかより、大人に見える。「効率が悪いことだって、お金にならない事だってあるけど、私は人を助けたいから医者という仕事をしている。」という誇りのような力強さが言葉の隅々にヒシヒシと感じられて、かっこよかった。

キューバは、世界一の医療技術と福祉技術を持っているそうです。アメリカよりもレベルはずっと上。災害や戦争などで医療システムが崩壊した国々にまで、キューバの医療は多く進出している。十数年前のキューバ危機の時、軍事費を削って医療や福祉にお金を注ぎ込んだ。軍事で強いことよりも人の命の方を尊重した。この志はすごい。お金などでは計れないぐらい大切なものが世の中にはあるっていうことを知っている国。そう思う。

これはキューバという特殊な状況にある国だから出来たことだとは思わない。日本だって、どこの国だっていくらでも出来ること。そう思う。未来は私たちが作っている。どれを選ぶか、どれを選ばないか。それは、私たち、一人一人の生き方にかかってくるんじゃないかなってそう思います。


なんか、いろいろと考えさせられたイベントでした。

”食”という身近な部分から見た世界。

もう一度、考えてみたい。そう思いました。




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流行語大賞

<流行語大賞>今年は「イナバウアー」と「品格」(毎日新聞)

 今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)に、「国家の品格」の著者で数学者、藤原正彦さん=お茶の水女子大教授=の「品格」と、トリノ五輪フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香さんの「イナバウアー」が選ばれ、1日に東京都内で表彰式があった。

 藤原さんは「本のおかげで品格の無いことができなくなった。『流行より伝統の方が大事』と書いたが(流行語大賞の)受賞はうれしい」と笑いを誘った。上半身を反らせる「イナバウアー」の荒川さんはビデオレターで「五輪に出て良かった」と喜んだ。

 「たらこ・たらこ・たらこ」でトップ10入りした「キグルミ」の2人は「はやっていると思わなかったのでうれしい」。踊りながら歌い、報道陣のフラッシュを浴びた。

 その他のトップ10は以下の通り。(50音順)

エロカッコイイ(倖田來未さん)▽格差社会(山田昌弘・東京学芸大教授)▽シンジラレナ~イ(日本ハムのトレイ・ヒルマン監督)▽脳トレ(川島隆太・東北大教授)▽ハンカチ王子(早稲田実業高野球部、斎藤佑樹投手)▽mixi(ミクシィの笠原健治社長)▽メタボリックシンドローム(日本内科学会)【苅田伸宏】 2006年12月01日20時32分

毎年の年末行事のひとつが決まりましたね~。
ここ数年の流行語大賞は、小泉政権をヨイショする言葉ばかりがずらりと並んでいて、吐き気がしてくるほど嫌気が差していたんだけど、今年は、変わりましたね。

目についたのが、「品格」っていう言葉。
いかにも、今の時勢にマッチングした言葉だな~。

「国家の品格」とかいう藤原正彦さんが書いたベストセラーらしいです・・・・こういうはやりモノの本って好きではないから買ったことがあまりないし、この本も読んだ事がないんだけど、、、、

でも、Amazonとかmixiのレビューとか読んでいたら「アメリカ追従型の文化が蔓延り、品格を失った日本。今こそ、武士道精神を」って、いかにも「愛国心」的な話なのかなって思うと、そうでもないみたい。今のいじめ問題などの子どもたちの置かれた現状を市場経済の競争から生まれている、なんていうこと書いてあるような・・・・

おっ??
なんか、いいかも?

明日にでも、本屋をのぞいてみるかな~。

2006年12月01日

師走の予定表

今日から、「坊さんでも走り回る」という意味の師走です。
2006年もあと一ヶ月ってか?
早い・・・・早すぎる・・・・
なんか、