2007年11月14日
【空日記】空と虹と雲
相変わらず良い天気。
こういう日は、お外でひなたぼっこしたいと思う今日この頃。
11/14。
いつも、思い出す、心から大好きな親友の誕生日。
二十代後半の女性。出会ったのは5年ぐらい前。
そのころ、私の身の回りに色々と一気に降りかかってくることが多すぎて頭がパンク状態。その日、NGOのミーティングとかあったのだけど、何もする気がなく逃げ出した。
何も考えず、フラッとたどり着いた、とあるイベント会場。その女性は、そのイベントで歌を歌っていた。緊張のあまり足を震わせて。その透き通るような声と、何と言えない雰囲気に癒されて、自然と涙があふれた。
帰り際、声をかけた。初めて人前で歌ったんだって言っていた。歌手になり、人を癒していくことが夢なんだと微笑みながらそう語った。
同じ方面に住んでいたから、色々と話しながら帰った。駅から颯爽と自転車に乗って帰る後ろ姿を今でも覚えている。まるで、風に乗って天使が飛び立つかの様に見えた。。。いや、今、思うと天使だったのかもしれない。
虹と空と雲が大好きな女性。歌も好きなら詩を書くことも好きで、彼女が創った詩を読む度に、いつも涙を誘った。
天真爛漫の笑顔。子どものようにはしゃいだり、笑ったり、泣いたり、、、めまぐるしいぐらいに表情が変わる。いつも優しかった。なんでここまでしてくれるんだろうっていうぐらい。出会ったその日に私が耳を遠いことを瞬間的にわかって、それから話しかける時は、耳元まで口をもってきて話してくれた。いろんな話をして、いろんな事を感じあった。
ある日、突然、連絡が途絶えた。半年、近かったかな。電話したり、メールを送ったり、何度もしたけど音信不通。自宅まで行ったりしたけど、逢えるわけもなく、、、、どうしたのかな、、、って思っていた頃、、、、
12/24の深夜、自宅の自分の部屋で首をくくったっていう話が伝わってきた。幸い未遂で終わった。だけど、それから彼女は自分の心のインナースペースに閉じこもったままになり、出てこなくなった。そうとうひどい状況だということは、色々と聞いている。一時期、ここでは書けない危ない橋を渡っていたっていう話も聴いた。それから数年連絡が途絶えたまま。
全く、知らなかった。彼女がADHD(注意欠陥多動性障害)や脳の病や心臓に病を抱え苦しみながら生きてきたこと。自分で自分を偽って生きてきたこと。周りと違う自分、周りと違う感情に、いつも苦しめられていたこと。そして、そんな自分を癒したくて、クリスマスイブのキリスト生誕の時に、マリア様の元に旅立とうとしたこと。。。。
それから、私は、空と虹と雲を気にするようになった、空を見る度に、その人のことを思い出すことが多い。メールを送っても、手紙を書いても、電話をしても、贈り物を贈っても未だに返事無し。自宅で生きているっていうことだけは、何となくわかっている。
こう言うとき、何も出来ないことがもどかしくて仕方ない。でも、彼女が幸せになることを心から祈りながら自分の心のインナースペースから出てくるまで待ち続けるしかないのかなって、、、そう思っている。。。そう、、、、生きていれば、それで良い。
Aちゃんへ。
あなたは今でも大切な人です。
今でも大好きな人です。
あなたとの出会いは、今でも私にとって誇りです。
今も、これからも、あなたの命、あなたの存在、その全てを心から感謝します。
ありがとう。
あなたが、あなたらしくいられますように。
あるがままのあなたでいられますように。
あなたらしい笑顔が戻りますように。
あなたの心に、青い空と白い雲と七色の大きな虹が架かりますように。
○○年前のこの日に、あなたがこの世に生を受けたことに、感謝の祈りを込めて。
ハッピーバースディ、誕生日、おめでとう。
心から幸せであって欲しい・・・そう今も願い続けています。
- by Nipopo
- at 11:22
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