2008年12月21日

『夢』は世界を動かす大きな糧になる(12/20 ドリプラ2008)

12/20。
『夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2008』(通称:ドリプラ)に、行ってきました。
http://www.entre.co.jp/dreamplan/index.html

久しぶりに乗るゆりかもめ。
新橋から揺られること20分ほどにある東京ビッグサイトへ。
会場には多種多様な人が集まるイベントだと聞いていたので、たぶん、会場でいろんな知り合いとばったりと出会うだろうと、一人でトコトコ向かっていたのですが、会場に行く途中で最近繋がったばかりの人と遭遇。
一度、ゆっくりと話してみたい人でもあったので、これは良かった!と一緒に観覧することになった。

会場に着くと、予想通り、いろんな人がいた(笑)
私の持つネットワークのありとあらゆる方面の分野の知人が多数、、、、そして、久しぶりの友だちも多数。。。。

このイベントを教えてくれた友人からは、「すごい、泣けるよ」と聞いていたけど、半信半疑でして(笑)
でも・・・・・・オープニングが始まり、最初のプレゼンテーションが行われた途端・・・・撃沈・・・目は大洪水状態でした・・・・・・。

加賀屋克美さん
『働くことの喜びを学べるテーマパーク KAGAYA LAND』
http://www.good-businesspolicy.com/

田中一馬さん
『牛と耕す国づくり~日本を活かす牛肉生産~』(特別大賞受賞)
http://beefcattle.exblog.jp/

澤登和夫さん
『「ありがトン」の絵本、3810万冊プロジェクト!』
http://ameblo.jp/sawaton/

坂口たいこさん
『こっそり見てるよ タイタイ星じん』

千田利幸さん
『「世界にたった一冊の本」』(感動大賞受賞)
http://ameblo.jp/yume-ouen-senda/
http://dream-book.jugem.jp/

吉井雅之さん
『少年犯罪撲滅』(共感大賞受賞)
http://blog.livedoor.jp/yoshiimasashi/

はせがわ祐希さん
『スターリィマン・コミュニティ・プロジェクト』
http://www.dream-hasegawa.com/news.html

安達原玄さん
『1本の筆と1枚の紙をご縁に描く80歳の夢』
http://mandala-museum.jp/

加賀屋さんの大人までも元気にするテーマパーク創りにかける情熱に感動し。
田中さんの食と命と安全の大切さをしっかりと見つめ直した畜産業に一人頑張っていく姿の心を振るわせ。
澤登さんの難病や鬱との戦いの中見つけた希望を胸に、人々を笑顔にしていく優しさに共感し。
沢口さんのタイタイ星人というキャラクターに込められた、いつも誰かが見守ってくれている安心感に癒され。
千田さんの子どもたちの夢を応援するために始めた世界でたった一冊の本に込められた愛に涙し。
吉井さんの若き日の過ちを見つめ直して、今、それを土台にして子どもたちにそして大人たちに向けてメッセージを送りつけている勇気に希望を感じ。
はせがわさんのすべての心の中にいるはずのスターリィマンに込められた愛情あふれる想いに微笑みを覚え。
安達さんの揺るがない想いとそこからみえる強い心、そして、80歳を過ぎても夢を追い続ける力に勇気をもらい。

みんな『夢』に本気で、それだけでも圧巻。
最後には泣きすぎで疲れ果て放心状態・・・・・・。
もう、どれも優越を付け難く、逆に予選会で惜しくも落ちてしまった方々の話も聞いてみたいって思えるような、そんな状況。
たぶん、予選会の内容も濃かったんだろうな・・・。



私も子どもの頃は、飛行機のパイロットになりたいと思っていた。
大空を自由に飛ぶことが『夢』だったから。
空を優雅に飛ぶ鳥が羨ましかった。
その頃は、「出来る」「出来ない」は、全く関係なかった。
本当に、自由に『夢』を見ていた。

でも、時が経つにつれて、世の中のいろんなことを知る度に、『夢』が一つ、また一つと少しずつ消えていった。
大人の「そんなの出来ないよ」「そんなこと考えていないで、勉強しなさい」という現実論に特化した言葉に押し流されて、また一つの『夢』が消えていった。

でも、就職をする前、私は大事に大事にあたためていた『夢』が一つだけあった。
どんなことを言われても絶対に揺るがない『夢』だった。
障がい者のために、その生活を豊かにする道具を作りたい。
昔、テレビで見た某大手電機メーカーのイメージCM。
目の見えない子どもたちが音の出るサッカーボールでサッカーをして喜んでいる姿をみてからだった。
その為に、電子工学を専門とする学校に進んだ。

就職活動。
夏真っ直中のガンガン照りの暑い日。
代々木のオリンピックセンターの体育館(今みたいな立派な建物でない頃)で行われた障がい者向けの合同就職説明会。
背広で汗だくになってあっちこっちの企業の門を叩き、面接をしてまわった。
『夢』を語った。
みんな反応が悪かった。
そっぽ向くだけだった。

その中でもある電子機器メーカーの人事担当者に言われたことが衝撃的だった。

「君の夢なんてどうでもいい。どうせ、障がい者枠で雇うだけなんだから。働ければいい。」

すべての『夢』を失った瞬間。
悔しくて、悲しくて、泣きながら帰った。
それから、いつのまにかに『夢』を持てなくなり、『夢』を語ることも持つことも、ある意味、恥ずかしいことのように感じるようになった。


よく「夢がありません」「夢が持てません」「夢がわかりません」っていう人の話を聞く。
「出来る」「出来ない」で全てが決まり、いつも、何かに追われるように生き、マルバツや点数で生き方が決まってしまう世の中にいたのでは、そうなってしまうように思う。
私が受けた経験は、障がいを有無に関係なく、みんなにあるんじゃないだろうか。


「出来る」「出来ない」なんて関係ない。
関係ないから『夢』なんだし。
どんなに大きくても、どんなに途方もないものでもいいんだって思う。
今、具体的に何をするかとか、そんなものが決まっていなくても、良いと思う。

誰もが、自由に、おおらかに、『夢』を糧に生きていくこと。
お互いがその『夢』を応援し、支え合って行くこと。
子どもも、、、そして、大人も。。。。逆に大人こそ『夢』に向かって生き続けていくことが大切なんじゃないかなってそう思う。
今回、ドリプラ2008に行って、心底、そのことを教わったような気がする。

本当の『夢』、自分の心に持つあるがままの『夢』を誰もが語れるようになったら、それだけでも、人々は笑顔になれるし、それこそ、世界の流れを変えていく大きな糧になり、力をなるってそう思う。


私の『夢』

『悲しくて泣くことも泣かすことも、傷つくことも傷つけることもなく、いつ何時も笑顔で輝ける自分でいられる世界にしていくこと。』
『誰もが相手も自分も、認め合い、許し合い、助け合い、励まし合い、共に肩組み合って、共に生き、共に歩める世界にしていくこと。』

みんなが『夢』を持てますように。
みんなが『夢』を語れますように。
みんなが明日に向けて、その一歩が歩み出せますように。。。。。

みんなに支えられて生きていることに気がついた時に生まれた『夢』。
絶対に揺るがせず、この『夢』へ向けて、死ぬまで生きていきたいとそう思っている。


<写真>
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東京ビックサイト付近

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実行委員長の福島正伸さん

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イベントプログラム