2009年8月15日

『この世界の片隅に』

『この世界の片隅に』
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前から気になっていたマンガ。
『夕凪の街 桜の国』を書いた、こうの史代さんの作品。
電子書籍で手に入れて、じっくりと読んでみた。

あの時代にも、人という温かさがあったこと。
普通の生活があったこと。
笑いがあり、笑顔があったこと。

平和ってなんだろう。
幸せってんだろう。

あの不自由で、不条理な時代にも、平和があり、幸せがあったんじゃないだろうか。
本当の平和や幸せって、今よりもあの頃の方があったのかもしれない。

戦争というと、何か悲惨な事ばかりが目につく作品が多いけれど、この作品では、その過酷な生活の中にもあった平穏で心通わす生活を中心にしっかりと描いていた。
もちろん、食べ物が無かったり、空襲や原爆などで数え切れないほどの人が多く亡くなったりもした。
でも、その先にはきっと平和があるんだと”戦争”というものを信じ、今は苦しくとも、笑って生き抜こうと懸命になっていた人たちも多くいたのは、確かだとそう思う。

昔、学校の授業で、戦争を題材にした授業があり、いかにも「戦争は過ちです。やってはいけません。」と言わんとさせるような代物にカチンときて、「あの時の人たちは、その先に平和があると信じていたんじゃないですか?そんな中にも命を奪うことはいけないって想っていた人もいたんじゃないですか?そういう人たちのことを棚に上げて、戦争は悪い、あんなことをしてはいけない、なんて一方的に言うのはおかしいんじゃないですか?」って教師に噛みついたことがあった(私は、昔から捻くれていたヤツです。たぶん、死んでも治りません、苦笑)

別に戦争を美化する気はなかったけど。。。。でも、そうやって生き抜いて、死んでいった人たちの心もちゃんと見たかった。
日常という生活もちゃんと見たかった。
その人たちが戦い、生き抜いてきてくれたから、私たちの命があることは、どんなことがあっても消えない事実だと思う。
だから、そのことを最大限に敬わずして、平和だの、なんだのって語っていいのだろうかって、学生ながらそんなことを思っていた。

確かに今覚えば「アジアに平和を」などというまやかしに踊らされ、取り返しのつかないとんでもない過ちを起こした時代だったと思う。
自国にしろ、近隣祖国にしろ、どれだけの血が流され、どれだけの人生を奪い、心を奪っていったか。

でも、そんな状況下でも、明日を信じて、命を燃やして生きていた人たちがいてくれたおかげで、今がある。
不条理だとは思うけど、、、それも紛れのない事実であり、その人たちの血が、今の自分たちの血の中に生きている事実は変わりない。

だからこそ、当時の人たち、一人ひとりの想いを余すことなく、しっかりと受け止め、しっかりと覚悟を決めて、生きていかなきゃってそう思う。
兵器を持つにしろ、持たないにしろ、なんにしろ、どんなことにしろ。
どこまで覚悟があるのかって。。。それだけ重たいことを、今を生きる私たちは背負っていけるのかって。。。。

だぶん、その覚悟を一人ひとりが決められた時、本当の意味での平和や幸せが産まれるんじゃないかって、そんなことを思っています。

自分には、その覚悟があるのかな。。。。。

15日は、終戦記念日。
本当の意味の平和って、何なのか、色々と感じてみたいとそう思います。

--------------<お知らせ>-------------
【ご案内】8/22 『107+1~天国はつくるもの~Part1』上映会 in 川口

【ご案内】2009/9/13『地球環境ハーフディセミナー』 in 市川

【ご案内】2009/9/26「いま、この時代に生きる仲間たちへ ~愛と希望の贈り物~」(永井&にぽぽコラボ講演会)

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2008年2月28日

『遺伝子を味方にする生き方』

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アデニン(A)  グアニン(G)  シトシン(C)  チミン(T)

このたった4つの塩基からなる生命の設計図・・・”DNA”

地球上に住む生命のほぼ全てが、この塩基配列の二重らせん構造が成した情報によって”形”が決められている。

ヒトとサル。
たった、1.5%前後の配列の違い。
ヒトとチンパンジー。
たった、1%前後の配列の違い。

※注訳※
ただし、塩基配列における理論上の数字であり、今では計測器の発達で部分的にですが色々と別の数値が出されています。が、未だに、はっきりとしたその違いやメカニズムはわかっていないのが現状です。


違うのは、ヒト第二染色体、ヒト第五染色体、ヒト第六染色体の三箇所だけ。
そのほとんどのサルとのDNAの違いは、一部の配列が入れ替わったり、逆さまの配列になったりしているのみ。
しかも、サルのDNAでは存在している塩基配列の一部は、ヒトでは失われてしまっている。

そうやってサルから分岐してヒトという生物が出来た。
ヒトだけが持つ特別な遺伝子配列は何一つ無く、逆に足りなくなっているのに、そのことをヒトは”進化”と呼ぶ。

そんなヒトという生物は、10万年の間に、地球上に65億匹以上も生息数を増やし続け、ここ数千年の間では傍若無人に振る舞いを続けてきた。
それでも尚、そんなヒトを温かく見守り続ける約50億歳になる地球は、なんて揺るがない愛に包まれ優しくそれでいて偉大なんだろうって、私は近頃、そんな風に思っている。


そんなDNAに、約140億年も前にあったビックバンからの記憶が、素粒子レベルの潜在情報として全て詰め込まれているとしたら、どうだろうか。
形だけでなく、記憶をも詰め込まれているとしたらどうだろうか。

その記憶によって、私たちは生かされ、生きてきたとしたら。
そのDNAに刻まれた記憶を呼び覚まし、味方にし、これからの生き方の糧に出来たとしたら。。。。


31995064.jpg昨日の夜。日記でも書いたけど、体調がすこぶる悪く、昼間、寝まくり。今度は逆に夜には寝られなくなり、そんな中、読んだ本。

「遺伝子を味方にする生き方」きこ書房(出版)宗像恒次(著)

面白くて一気に読んだ。
12月に仲間たちと箱根に行ってやったワークショップで取り入れた「SAT療法」のプロローグにあたる本だけど、なんだかしらないほど、読んでいて涙が出た。

心の病気。
身体の病気。

そのほとんどは、遺伝子(DNA)に組み込まれている潜在記憶によるもの。
その記憶を呼び覚まし、それを認め、慈しみ、労り、癒してあげること。
そうすると本当の意味での「あるがままの自分」を取り戻していく。
そして、それはまた、自分は、何十億年という歳月の中で、愛に包まれて生かされ、生きてきたことに気がつき、その運命を愛おしく想い、そして、その魂の本当の意味を知っていく。。。。


私にとっては、この本の内容は、24日に見たかっこさんの「宇宙(そら)の約束~般若心経~」そのものだった。
それをカウンセリング的に心理学的に科学的に検証し事象を並べただけ。

今、自分に起きている全てのことは、ビックバンがあった約140億年も前から伝えられてきた遺伝子(DNA)という潜在記憶のスイッチング(約束)があるからだから、怖がることも恐れることも悲しむことも無いんだって。。。。。。その記憶に耳を澄ませ、心を見つめ、肌で感じ、受け止め、手放していけばいい。。。。ただ、それだけなんだ。。。。

そんな深い気づきのあった本でした。


SAT療法をごくごく簡単に端的に説明すると、何かしらの理由で動かなくなったり、誤ったり、壊れてしまったりした遺伝子(DNA)のスイッチングを、カウンセリングや退行催眠、誘導、イメージ法などで治していき、あるがままの元の姿の遺伝子(DNA)のスイッチングに戻して正常に作動できるようにする治療法の一つ。

12月のワークの時、自分はその元の姿のスイッチングに治していく過程で「幸せな家庭」を思い浮かべることが出来ませんでした。
万全な身体で、何も不自由もなく、みんなと共に遊び、笑い、歌うという小さいころの姿を想像することすら、何一つ出来ませんでした。

苦しいことが当たり前。
悲しいことが当たり前。
そういう光景しか、頭に思い浮かばなかった。

でも、いろいろと想いを募らせていった途中で、急にわかったような気がした。
そう、、、、、一生懸命、代々に渡って頑張り続けてきた遺伝子(DNA)が自分の中にあるんだ。
この遺伝子(DNA)があったから、私がこうやってこの世に、この時に生まれ、生きることが出来たんだ。
この頑張ってきた遺伝子があったからこそ、今の私がいるんだ。

そのことに気がついたら、自分の遺伝子そのものが愛おしくなって、何かがパーンと頭の中ではじけ飛んだ。
とたん、幸せな家族、共に生きる喜びを思い浮かべることが出来た。

嗚咽が出るほど、止めどなく溢れる涙。
最初は、喜怒哀楽が入り交じったような涙だったけど、後にはうれしい涙になっていました。


みんな色んな想いの中で生きている。
不安や悲しみを抱えた人たちも多くいる。
年間自殺者約3万人。
未遂者を入れるとその十倍とも二十倍とも言われる。
その数が、その全てを物語っているって思う。

辛いことも沢山あっただろう。
悲しいことも沢山あっただろう。

それは、それで良い。
悪いことでもなんでもない。

でも、幸せになるDNAも、誰にも狂うこともなく、欠けることもなく、例外もなく、ちゃんとそこに用意されているっていうこと。
自分のDNAの中に、そのことが既に備わっており、愛で満ちあふれているっていうこと。

そのことにもちゃんと気がついて欲しい。。。。そう思うのです。

その自分の中のDNAという愛に気がついたとき、、、、、、ヒトは、あるがままのヒトに戻れるってそう思う。
誰もが自然と共に生き、全てに満ちあふれていた、あの数十億年前のあるがままの自分にDNAをたどって戻っていけば、本当の意味で、世界は変えられるんじゃないかって、、、、、

今、そんな壮大なことを感じていたりします。


そうか・・・・。
サルからヒトになる時に失った一部分のDNAは「約束」によって無くなっただけなのかもね。

だって、今、この時に必要なことしか、ここには残っていないのだから。。。。


私のままで、あなたのままで。。。。きっと全ては大丈夫。





-------<お知らせ>--------
3/12(水)の午後より、角筈地域センター レクリェーションホール(8階)にて、「1/4の奇跡 ~本当のことだから~( http://www.yonbunnoichi.net/ )」のバリアフリー上映会を企画しています。今度は平日の真っ昼間。 お母様方や春休みに入った大学生の方、是非とも。
http://gogai.didit.jp/kakko/
※ただいま、サーバーメンテナンス中の為、停止しています。

2007年12月30日

『雲の言葉』

CIMG3025.JPG最近、見つけた本。

「雲の言葉」ピエブックス
羽部 恒雄 (著), ロバート ハリス (翻訳)

オフィシャルページ→ここ
(作品の一部を見ることができます)

本自体は、結構古い1999年のもの。

実は、先日の練馬(『1/4の奇跡』の上映会)の帰り、電車の中で本を見ながら涙している人がいて、その手にはこの本がありました。
何だろうって思って、早速、購入・・・・やばい・・・・泣いた(笑)

空と雲を題材にしたフォトブック。ポストカード式になっているので、飾ることも、手紙を出すこともできる本。
CIMG3028.JPG
見ていると、心が洗われていくのがわかる。空と雲が何かを問いかけてくるようにも見え、「それで良いんだよ」と抱きしめてくれるような感覚。

前にも日記に書いたけど、私は空を見るのが好き。たくさんの人の想いと繋がれるような気がして、一人じゃないんだって、いつも気づかせてくれる。そして、いつも私に答えを教えてくれるような気がして、何かあるたびに、空を見上げている。

悲しいときも、嬉しいときも。

夜空でも、曇り空でも、雨空でも好き。それぞれに、それぞれの想いが詰まっているから、全てに意味がある。

空は、何があっても、私たちを見守ってくれているんだよね。何事もなかったように、ただ単に、淡々と。愛のような大きな存在。。。。

みなさんも、ちょっと、立ち止まって空を見てみてください。
きっと、見つからなかったことが、見えてくるかもしれません。。。。。

2007年10月10日

【空日記】命を輝けせること

img1010.jpg
今日も曇り空。
でも、少しずつですが、光が差し込むようになってきましたね。
雲間が輝いていた。午後は晴れるといいな。

昨日、TBS系の番組をみた方、いらっしゃいますでしょうか?

「いのちの輝きスペシャル2」
http://www.tbs.co.jp/inochi2007/sp2.html

私と同じ病気の家族が出ていました。

「骨形成不全症」
http://www.network-oi.com/
http://homepage3.nifty.com/oi-tomonokai/
http://www.club-bone.jp/

簡単に言えば、コラーゲンの何らかの異常により、骨が折れやすくなる先天的な病気。最近は、米良美一さんがこの病気であることをテレビ番組で告白されて、有名になりました。

昨日、テレビに出ていた家族は、父親と姉弟がこの病気を持っていました。Ⅰ~Ⅳ型まで種類があり、その型によって遺伝する確率は違いますが、たぶん父親からの遺伝なのでしょう。(私の場合は、突如として現れました。両親共に問題なし。家系を調べましたが、特に、異常は発見されていません。)

幾度となく繰り返す骨折と、何度も行われる骨の過度の変形を防ぐためのボルトの埋め込み手術。

それでも病気を苦にせず生き抜いていく姿は、私としても心強いものがあった。「生まれておいで。私が育ててあげるから。」という母親の言葉や、「骨が折れたら折れたらそれで良い」という「病気を子どもたちと一緒に乗り越えていこう」という両親の何でも受け止めようとする前向きな想いと愛情は、スゴイ!と感じて仕方なかった。こんな両親だもの、子どもたちも生き生きと命を輝かせている。運動会とかで一緒に走る姿には感動してしまいました。もちろん、色々と大変なことはあるんだろうけど、苦しみはその表情から感じない。この家族にとっては、骨形成不全は難病でもなんでもなかった。

私の場合、小学校の頃から症状が安定し、骨の変形はあるものの骨折らしい骨折は無く(というより、骨折があったのかもしれないけど、鈍感すぎて、あたしゃ知らん、笑)、ボルトを埋め込むような手術もなく、暮らしてこられた。今では、特に生活面では問題なく、骨形成不全症の合併症といえば、耳が聞こえないのと、内臓の位置が変なのでそのあたりが弱いのと、呼吸・循環器系が弱いぐらいかな。本当は、医者には止められているけど、普通に、あっちこっちに出歩いて、歩き回って、アホみたいに、はしゃいでいるし(笑)

番組に出ていた家族と比べては、本当は、いけないのだけど、症状からして、ある意味、自分は恵まれていたなってそう思う。この病気、下手をすれば、幼児期に亡くなったり、死産で生まれたりすることもあるので、今、こうやって生きていることは、奇跡なのかもってそう思うし、それが、私がこの世にいる役目なのかもとそう思う。その役割を果たすために、自分はこうして生かされてきたんだと、しみじみ思った。


さて・・・・と・・・・・私に好きな人ができて、万が一、結婚したとしたら、子どもが・・・ということになる。遺伝する病気。私の型だと75%の確率。この病気を次の世代に残すことが本当にいいのかどうか、、、、子どもにとって良い事なのかどうなのか。。。。”多様性”とは言うけど、それが良いのか悪いのか、自分の中で、未だに処理しきれず答えが導き出せないでいた。

この番組でも言っていたけど、昔は、障害を持つということは苦にしか感じられない時代だったけど、今は、”自分らしく生きれること”ができる時代になりつつある。”自分らしく生きること””自分であり続けること”。。。。”自分として命を輝けせること”。。。。。それが”障害”という姿であっても、活かされるべき言葉なのかもしれないって、番組をみていて、そんなことを感じた。

だとしたら?

・・・・・子どもの世代に繋ぐことも、ありなのかな。。。。。あの家族の姿をみていて、そんなことを今は思っていたりします。



※余談だけど、この病気、顔の骨格がそっくりになります。私とこの番組に出てきた父親は、そっくりでした。兄弟だよな、、、一見(笑)

2007年10月 5日

【空日記】自宅の窓から(ファファラ専用日記)

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相変わらず風邪っぽい、、、、でも、何となく気分的には良い感じのにぽぽです(笑)

今日は曇りかな・・・って思ったら、晴れ間が覗いたり、雨が降っていたりと、自宅から会社に来るまでにめまぐるしく天気が変わりました。午後から、晴れるっていう話ですが、どうなんでしょうか。今日の午後は外出なんだよな。。。。


ところで、話は変わるけど、斎藤一人さんを知っている方はいますか?
毎年、長者番付10位以内になっている”銀座まるかん”の社長さん。彼の人生哲学が好きで、いろいろと本を読んだりしているのですが、私の友人が、メルマガの様な形にして、Webに載っている彼の言葉をメールを毎朝送ってくれています。

今日の言葉は、

「困ったことが起きたら、面白いことが起きたと言ってみな。奇跡が起きるから」

困った事には事欠かないぐらい山のように降り積もってくる私ですが(笑)、「そうきたか」「おっ、今度はこうきたか」なんて良いながら、遊んでみると良いかも。

斎藤一人さんの本、是非、読んでみてください。経営者の書いた本なので「お金儲け」という側面が見えるので、ちょっと、毛嫌いする人もいるけど、その部分を省いたら、肩の荷が下りる話が沢山詰まっています。

特にお薦めは、「地球が天国になる話」や「普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ」かな。

この2つの本は、経営者の視点ではなく、最近の社会問題、、、、いじめだとか、そういう身近なことに焦点を当てて語られていて、トラウマや心の傷、苦しみという部分をどう受け止めていくかが書かれています。

「毎日が辛いな」なんて思っている方や、周りにそういう人がいる方は、是非、読んでみて下さい。自分に対して、人に対して、ほんと、優しい気持ちになりますよ。これで良いんだ、これで十分なんだと思えてくる。変に蘊蓄を語らず、ストレートに話し言葉で書いているので、読みやすい。

お薦めです☆



明日は、晴れるかな。毎年恒例のグローバルフェスタに行きます。


6日、イベントがあちこちであって、今回ばかりは、思いっきり迷ってしまった・・・・。最近、イベントが重なることが多くて、、、、来週の13日も友人や知り合いが関わっているイベントが5箇所。。。。悲惨・・・・^^;;

2007年9月27日

好きなマンガ「ヨコハマ買い出し紀行」 (ファファラ専用日記)

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前に、mixiとブログには書いたことがあるけど、私の好きなマンガです。

「ヨコハマ買い出し紀行」 芦奈野 ひとし (著) 講談社

マンガ自体は、1995年~2006年までアフタヌーン紙にて連載されていたモノ。最初は、紙の浪費を抑えるために、eBook(電子書籍)で読んでいたけど、いつでも、どんな時でも読みたい!っていう気持ちになって、結局、紙媒体の書籍を揃えてしまいました。すいません・・・・・・・。

ズバリ、癒しのマンガ。だから、たまに引っ張り出しては、じっくりと眺めるように読み直しています。

絵もきれいで、描写が細かいので、芸術的。行間が思いっきり空いた叙情詩的なセリフまわしも気持ちが良い。なんか、読んでいるだけで、自分の時間も止まってしまいそうになるぐらい心地よくて、涙腺が完璧にゆるみます。読んでいて、ホッとする。
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近未来の日本。お祭りのようだった21世紀初頭までの世界とは違っていて「夕凪の時代」と呼ばれる時間が止まったようなのんびりした世界が舞台。

「地球温暖化」により、都市はすべて水のそこにあります。

東京都心はもちろん、舞台となる三浦半島~横浜の町並みも水の底。神奈川近辺、東京都多摩近辺も出ますし、埼玉方面もかなりリアルに出てきます。あるところは海の底。あるところは湖や池。あるところは一面ススキで覆われていたり、木々で覆い尽くされていたり。。。。人々がいなくなり、自然に戻っていっている場所が多い。

主人公は、アルファというアンドロイド(一番左側の絵)。なぜ、創られたのかは不明。生身の人々と一緒に暮らし、その人々と大差ない中で、人々を暖かく見つめ見守っている姿がそこにあります。


こういう「地球温暖化」による影響を舞台とした世界を書いているSFマンガや映画って、戦争が始まって、人々が殺し合って、苦しみながら死んでいく姿や地獄絵図を描いている場合も多くあるけど、このマンガは全く逆を描いていました。

地球温暖化は止まらず、水面は日増しに上昇していっている。食べ物も水も困っているような描写があり、人々も閑散としていき、次第に人影も少なくなっていっている。でも、そこには醜い争いもなにもない。愛にあふれ、優しさにあふれ、ほのぼのとのんびりとした、何ともいえない心地よい空間と緩やか時間だけが流れている世界を生きる人々の物語。

主人公は、コーヒーショップの店長なんだけど、丸一日お客が来なくても、のんびりとお茶をすすりながら過ごしている。町の人たちも同じ。通貨制度はあるけど、別にそれに縛られるわけでもなく、時間に縛られるわけでもなく、助け合い、繋がりあいながら、やっぱり、のんびりと野良仕事をしたり、お店の番をしたり、ある時は、遠い旅をしながら暮らす人や、みんなで丸一日お祭りをし、みんなで遊びながら暮らす人たちがいる。あちこちに漂う「なんとかなるさ。」という感じの”優しい”空気。

高台から海の底に沈んだ街を眺める主人公。そのもぬけの殻となった町並みを”悪しき過去の遺産”としてではなく、”昔の人が残してくれた、懐かしく、そして大切な贈り物”として描かれていて、そのシーンは読んでいて泣いてしまいました。


地球温暖化の影響でツバルとか大変な国も多いし、アフリカや中東アジアなど飲む水もなにもない生活を強いられている人も多いのも確かだから、楽観的に構えることが出来ない状況だと思う。だから、地球温暖化を防ぐ努力は、これからもしていきたい。

でも、「地球温暖化」を止めることが全ての答えではなく、全ての目的でもないことを、このマンガは教えてくれているように思えます。

本当に大切なのは、このマンガの中に描かれている「夕凪の時代」になることなんじゃないかなって。

今、この時の現実を全てを受け止めていくこと。そして、今、そのことの全てを手放していくこと。本当に大切なものは、その時に見えてくるんじゃないかって、、、、そう思います。

このマンガを読んでいて、昔懐かしいけど、この「夕凪の時代」・・・・簡単に行き着けるのかもって、最近、そんな気がしています。



地球は、何事もなく回り続け、時は流れていくだけ。私たちを乗せて、淡々と。永遠に。。。。。焦らず、身を任せ、今、この時を生きていれば、意外に、十分なのかも・・・・。

2007年9月 5日

『大地の天使たち』

先日、Green.tv Japanの方に紹介してもらった本。

『大地の天使たち』To Honor The Earth ドロシー・マクリーン著、山川紘矢・亜希子訳

http://www.kyobunsha.co.jp/shopping/books/ISBN4-531-08107-2.html

一昨日、手に入ったので、早速、読む。

あかん・・・・・本を開けたら、数秒後には涙が止まらない・・・・泣けた・・・・・写真がめっちゃ良いし、言葉も良い。心地よい。

北スコットランドでフィンドホーン共同体の創設者のドロシー・マクリーン氏が聴いた精霊たち(天使:ディーパ)の言葉が、写真と共に綴られているんだけど、、、、なんか、凄かった。

本としては、10年前の古い本なんだけど、21世紀の今だからこそ、胸に響くものがあります。世界で行われている原生林の伐採やレッドブックにのる動物たち、サンゴ礁やジュゴンなどの海洋生物への被害など、いろいろと聞いてきているし、これらの自然破壊によって、沢山の憎悪が渦巻いていてもおかしくないのに、自然と共に生きる精霊たちの言葉里は、怒りや悲しみはありませんでした。愛にあふれた言葉の数々で綴られ、私たちに希望を与えてくれています。

何が良い悪いではなく、どう愛を与え続けられるか。

共に生きるっていうのは、そういうことをお互いがお互いを求め合い、与えあうことなんだろうなってそう思う。本を昨晩一気に読んで、そんなことをフッと思いました。

地球交響曲第六番でも感じたことだけど、私たちも、木々も、花々も、鳥も動物も魚も虫も、、、風も雲も土も山も海も、、、、実は、全て、同じ物質から出来ているんだよね。

よく考えてみたら、ビッグバン以降、電子と陽子と中性子、中間子、、、いや、もっと小さなクォークという形、、、、いや、もっと言うなれば”波”というエネルギーがいろいろと組み合わさって外形をなしているだけにすぎないはずで、これは、近年の物理学でも、すでに言われていることでもあるわけで、

その内側の部分、そして、見えない部分にもっと目を向けていくこと、感じていくこと、支え合うこと。そのことをすっかり忘れてしまっているように思う。

この本は、そういうところに、ちゃんと目を向けさせてくれているってそう思う。

東京は、台風が近づいてきていて、今、会社の近くはバケツをひっくり返したような土砂降りの雨だけど、これも地球からの愛のある贈り物。その贈り物をちゃんと味わってみたい。

なんか、全てのものが愛おしく感じる。

今度はこの前の本、「天使の歌が聞こえる」も読んでみよう。
http://www.kyobunsha.co.jp/shopping/books/ISBN4-531-08132-3.html

http://www.asahi-net.or.jp/~ey6h-wtnb/dorothy/AngelsSing.html

 

~・~・~☆お知らせ☆~・~・~

映画『日本の青空』自主上映会@八王子

9/20 八王子のいちょうホールにて、鈴木安蔵氏という実在の憲法学者を主人公に日本国憲法が出来た経緯を戦前から戦後にかけてドラマティックに描いた映画『日本の青空』の自主上映会を開きます。日本国憲法に託した日本人の平和への想いを、是非、見に来てくださいね☆

http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2007/08/post_746.html

2007年8月31日

夏の終わりに、世界の子どもたちをみて

今日で、8月も終わり。先日から秋雨前線が南下して、東京は今日も曇り空。夏も終わりやね・・・・・秋の予感・・・・なんか、切ない・・・・(笑)

夏、楽しんだんだか、楽しんでないんだかよくわからんけど、いろんな気づきはあったことは確か。一番のヒットは、やっぱり、「わたしは わたし。あなたは あなただ。あなたらしく ありなさい。」の言葉。6月頃から気分的に優れずに余裕もなくイライラすることも多かったのは、この言葉が今の自分にとって一番必要であり、癒しなんだということを気づかせてくれるためのことだったのかもしれないってそう思う。今は”完璧か”って言えば、そうではないし、まだ、時間のかかることなのかもしれないけど、でも、”完璧じゃない”っていうのも自分なんだし、少しずつ行こうってそう思う。

心残りを強いて言えば、今年も色恋い沙汰が一つも無かったっていうことかな~(笑)


・・・・・・などと、バカ言っていないで本題に行こう、本題に・・・・・・(ーー;


かなり涼しかった昨日の夜は、テレビ東京系で「100円玉に愛をこめて~世界の子供達のために」を見ていた。最近、22時以降は、集中力なくなって、テレビを集中してみられないっていうことが多かったけど、久しぶりに最後まで見ていた。

【番組公式サイト】
http://www.tv-tokyo.co.jp/100yen/

テレビ東京系で前々から募集していた100円玉募金の報告番組っていうところかしら。フジテレビ系の「世界がもし100人の村だったら」シリーズに近い内容だったな。まぁ、テレビ演出のきな臭さは、フジもテレ東も同じだったけど(笑)でも、結局、最後まで見てしまい胸がキュンと詰まるような思いでずっと見ていました。

砂漠化により清潔な水を得る事が出来ず、飢餓貧困だけでなく、疫病などが流行し以前よりも増して厳しい状況に陥ってしまったケニアのサバンナに生きる子どもたち。

石油などの天然資源に乏しかった上、内戦によって工業が崩壊してしまったため、旧ソ連解体後、自立することが出来ずに経済破綻を起こしてしまったモルドバ共和国で、家族を養うために、出稼ぎという名の人身売買をすることでしか生きる術がない子どもたち。

長年にわたる政府軍VS反政府軍の内戦で、子ども兵士としてかり出され、人を殺すことを強制されたり、死体の山を処理されたりして、学校すらもまともに行く事ができずにいる子どもたち。

どれも、涙なしでは見られませんでした。


100円・・・・約1ドル

たったそれだけあれば、明日、家族で食べるパンが買えるのに、それすらも買うことのできないでいるモルドバの女の子の話は、特に胸が張り裂けそうで、見ていられませんでした。父親の病気を助けるために、自分の夢さえも後回しになってしまう現状、、、、、、言葉を失いました。

こういう世界は、世界中にたくさんあり、今でも、何人もの子どもたちが犠牲になっている。どうにもやりきれないというか、切ないものがある。大人たちの都合によって苦しめられる子どもたちや弱者たちの現状。。。。ほんと、今、足下に繋がった現状でもあり、明日の日本の姿なのかもしれないって、そんなことを思ってしまう。

現に、日本とその周辺諸国の間ですら、こんなことが起きています。

あはは星人さんの日記(mixi用のurlのみです)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=546103603&owner_id=467282

たぶん、「日本に来れば大金が手に入って家族が養えるようになる」とかいわれ、人身売買に近い形で日本に出稼ぎに連れてこられたんだろうけど。。。。。この手のことは、風俗関係の裏世界じゃ、当たり前のようにゴロゴロ転がっている話です。日本人が日本人を売買するっていう話も聞いた事もあります。

何だろうね、お金って。。。。。今では、下手をしたら、お金で人の命まで買えてしまうような世の中になってしまっている。

私は、この番組がいう「100円玉」でこの現状が変えられるとは思えません。よく「1ドル以下で暮らしている貧しい人たちがいます」と貧困問題を扱うことが多いけど、本来なら「1ドル以下でも人間らしく生きていける世の中」であるのが在るべき姿なだとそう感じます。モルドバもケニアもコロンビアも、元々、1ドル以下でも暮らしていけた国です。でも、グローバル経済という波に押され、グローバル経済のために全てを捧げ、グローバル経済のために全てを失ってしまった結果、あのテレビの中の子どもたちの姿を作り出しているってそう思います。

お金を否定するつもりはありません。 でも、ネットワークの上に数字だけが飛び交っているだけのものに成り下がった「命」を失った今の「お金」は、「百害あって一利なし」でしかないと感じます。

今を、もう一度見つめ、もう一度考え、もう一度変えていきたい。今ここから。今ここに。理想主義かもしれないけど、今、この目の前に一つのパンしかないのなら、それをちぎって皆で分け与えていく愛と勇気と希望を心と共に伝え広めていきたいと、そう思います。




~・~・~☆お知らせ☆~・~・~

映画『日本の青空』自主上映会@八王子

9/20 八王子のいちょうホールにて、鈴木安蔵氏という実在の憲法学者を主人公に日本国憲法が出来た経緯を戦前から戦後にかけてドラマティックに描いた映画『日本の青空』の自主上映会を開きます。日本国憲法に託した日本人の平和への想いを、是非、見に来てくださいね☆

http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2007/08/post_746.html

2007年8月29日

繋がりの中で(『ミヨリの森』をみて)

昨日は、夜から雨。
たしか、皆既月食だったんだよね?
東京では、これじゃ無理だよなって思って、見なかったのだけど。

でも、恵みの雨だよね。

雨があるから私たちは生きていける。水の循環と共に、私たちの命も循環している。

Dc16940.jpg
昨日の夜は、フジテレビ系列でやっていた「ミヨリの森」をみた。最近、HDDビデオに撮ってるけどほったらかしになっていたり、映画のDVD以外で集中してテレビを見るっていうことをしていなかったので、久しぶりに気合いいれてみてみました。

作品としての評価は、前から聞いていた原作のかなり好感触な前評判の内容とは異なっていたし、荒削りになっていたので、ちょっと「?」だったけど(ラストは単なる”善悪もの”の二者選択論になってしまっていることが、、、、。テレビ用に編集したのだろうし子ども向けにしているようなので仕方ないのですが)、それでも、気持ちの良い作品であったのは確かでした。


都会暮らしの雑踏の中で、心を閉ざしきってしまった女の子が、親に半ば見捨てられてしまい、田舎に引き取られていく。その田舎の自然に触れ、精霊たちに見守られていく内に、人と人、人と自然の繋がりを取り戻し、成長していくっていうお話。


アイヌには、太陽や雲、土、水、空気、火、海、山、川、木、花、動物はもちろんのこと、雨や風や霧などにも神様はいると信じられているので、今回のアニメは、そのものだよね。そして、これが、本当の姿でもある。

人は、自然という精霊たちに生かされ、精霊たちと共に歩み、精霊たちと共に生きている。


作品の中でもいっていたけど、なんで、ここまで個々の”繋がり”というものが欠落してしまう世の中になってしまったのだろうかって、そう思う。人、そして、自然(精霊)。元々”同じ”仲間であり、同じ流れ、循環の中で生きていた。どれ一つとして欠けても世界は成り立たない。世界は全ての命が不可欠なもので、全ての命がその役割の中で生き、全ての命があるから今が成り立っている。このアニメに出てくる精霊たちも、全て、その役割の中で生きていた。人間だって、そう、”精霊”なんだ。

でも、いつの間にか、世界が二分されてしまった。二分どころか、いくつもに分かれ始めた。人間同士だって、立場や人種、宗教、価値観で分かれてしまっている。

なぜ、なんだろうって、ほんと、そう思う。

全てが一つの中で生まれ、一つの中で生き、一つの中で死んでいき、一つの中に帰って行く。その流れが自然であり、それが在るべき姿なのに・・・・・。


私は、「自然を守る」という言葉を使うのが嫌い。わかりやすく言うためにたまに使ってしまうけど、実は、使いたくない表現の一つ。この表現、「自然」と「人」が”一つ”ではなく”人”が上に立ったような言い方だから、どうしても、世界が二分されてしまった根本的な現状と、何も変わりはないように思ってしまう。

”人”と”自然”は、元来、同等価値があり同じ所にいるはず。だから、どちらかというと「自然と共に生きる」とか「支え合う」という言い方の方が良いのかなってそう思う。もちろん、これも完璧な表現ではないけどもね。こういう多次元的な世界観を言葉で表すとほんと難しいですが。


今、この記事を書いていて、ふっと思い出したんだけど、10年ぐらい前だったかな・・・・まだ、ネット仲間でつるんでいただけのころ、そのネットを通して連絡をくれた人に、突然、問いかけられたことがある。今回の日記に書いたような世界観を。そして、このことを多くに伝えて欲しいし、この先、一寸先も見えない暗闇が訪れても、その暗闇を明るく照らす光る翼になって生きる希望を与え続けていって欲しいって。

それを伝えたとたん、その人とは音信不通になってしまい、なんとも不思議な出会いだったし、その頃は、スピリチュアルとかのかじり始めの時で、よくわかんなかったけど、でも、今は、すごくわかった気がする。自分の役割と共に、何が大切かを。言葉では、ほんと難しいけど、、、、でも、そのことを少しずつ伝えていきたいって、そう思うし、そう思わせてくれるアニメだったって、そう思います。


やっぱり、原作本、購入しよう。もう少し、この「ミヨリの森」の世界に浸ってみたい。それを読んだら、この続きも書いてみたい。


余談:
この作品の監督、ジブリや時かけの美術監督していた人なんだね。リアルな表現をしていたので、映像も音楽もきれいでした。声優は・・・・・タレントの寄せ集めでイマイチ。元(?)アニメオタクなんで、結構、こういうの重要(笑)

ミヨリの森:http://wwwz.fujitv.co.jp/miyori/
wikipedia:こちらをクリック
Amazon:こちらをクリック





~・~・~☆お知らせ☆~・~・~

映画『日本の青空』自主上映会@八王子

9/20 八王子のいちょうホールにて、鈴木安蔵氏という実在の憲法学者を主人公に日本国憲法が出来た経緯を戦前から戦後にかけてドラマティックに描いた映画『日本の青空』の自主上映会を開きます。日本国憲法に託した日本人の平和への想いを、是非、見に来てくださいね☆

http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2007/08/post_746.html

2007年7月22日

Time waits for no one.

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レビューでも書いたけど、先々週ぐらいにDVDで見たのに、昨日、テレビで地上波上映をうっかり見てしまったにぽぽです。

時をかける少女 アニメ版
wikipediaの説明 → こちら

うわぁ~、、、、何度見ても、めっちゃ甘酸っぱく切ない、、、、、今、かなり、五感や感情が敏感になっているので、なおさら。
最後のシーン、、、、「未来で待ってる」・・・男が見てもかっこよすぎです(笑)

PCで色々と閲覧しながらの”ながら見”してたのに、不覚にも最後の30分は、胸がキュンとなりっぱなし泣きっぱなしでやんの。でも、なんだか見た後、元気が出る、不思議な映画。

筒井さんの「時をかける少女」は、原田知世さんが主演していた尾道シリーズ版とか、私が生まれる前からテレビでやっていたり、もう、何度となく映像化され尽くした感があるけど、一番よかった。

現代風にし、ジブリっぽい感じに仕上げ、ほぼ、完全オリジナルだったけど、正直、オリジナルよりもジブリよりも超えているかも。いくつかの賞を受賞したというのがうなずけます。

Time waits for no one(時は待ってくれない)

過去ではなく、今、そして明日へ。”時”というものを改めて感じてみることも出来たし、明日へ歩んで行こうという元気つけられる。一つ一つ、一歩一歩大切に、大事に。

こんな青春を感じていたことがあったよな。わすれてたよな。成長したのか、忘れてしまったのか、鈍感になってしまったのか。

「夢中でかける明日にたどり着いたとしても、あなたはずっと特別で、大切で。」

今、主題歌のガーネットを聴きながら書いているけど、この曲もなんだか切ないけど、優しい感じが好きです。


なんか、ここのところ、日記、書きまくってるよな。
最近、来ていない皆様、過去ログもみてちょ
言葉がいろいろと溢れてきていて、収拾しきれん。



~・~・~<お知らせ>~・~・~
◎8/4 地球環境講演会 2007 in 東京
 私たちは宇宙船地球号の乗組員。
 私たちを守ってくれている地球が危機に瀕している時、
 あなたなら何ができますか?
http://blog.goo.ne.jp/chikyumura-tokyo/e/21dae0d77fdf0b14e522a4a75938db20

  こちらの募金、緊急のお願いです。
  カンボジアの子どもたちの笑顔のために
  よろしくお願いします!
         ↓
◎8/19 カンボジアの天使が舞い降りるJAPAN TOUR!! vol.3 in 東京: 御縁募金について
 カンボジアの子どもたちの笑顔のため、みなさんご協力を!
http://orangetokyo2007.seesaa.net/
http://orangetokyo2007.seesaa.net/category/2943998-1.html
http://maketheheaven.com/cambodia/01jptour/01tour/index.html


2007年3月 4日

夕凪の時代

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今日は、アミウィングスのミーティング。先日の日記で書いていたHIV/エイズに関してのこと。ちょっと、良い動きが出来そうです。この前の日記で私が書いていたこととか、そんなお互いの想いを出していたら、道が見えてきました。

そのミーティングで、ふっと思って私が話したことをここにも書いてみます。


最近、eBook(電子書籍)にはまっている。その中で手に入れた漫画が、今、心に残っている。

「ヨコハマ買い出し紀行」
Wikipediaの説明→ここ

1995年ぐらいからアフタヌーン紙で連載が始まり、最近まで掲載されていたとか。

近未来の日本。お祭りのようだった21世紀初頭までの世界とは違っていて「夕凪の時代」と呼ばれる時間が止まったようなのんびりした世界が舞台。

地球温暖化により、都市はすべて水のそこにある。水面は次第に上昇していっているけど、でも、そこには醜い争いもなにもない。その事実をもちゃんと受け入れた上で、でも、愛にあふれ、優しさにあふれ、ほのぼのとのんびりとした、何ともいえない心地よい空間と緩やか時間だけが流れている世界生きる、一部の人型ロボットとそれを取り巻く人々の物語。

三浦半島~横浜、東京の三多摩あたりの世界が中心。主人公のコーヒーショップの店長も、丸一日お客が来なくても、のんびりとお茶をすすりながら過ごしている。町の人たちも同じ。通貨制度はあるけど、別にそれに縛られるわけでもなく、時間に縛られるわけでもなく、助け合い、繋がりあいながら、やっぱり、のんびりと野良仕事をしたり、お店の番をしたり、ある時は、遠い旅をしながら暮らす人や、みんなでお祭りをし、みんなで遊びながら暮らす人たちがいる。あちこちに漂う「なんとかなるさ。」という感じの”優しい”空気。


こういう地球温暖化による影響を舞台とした世界を書いているSFマンガや映画って、戦争が始まって、人々が殺し合って、苦しみながら死んでいく姿や地獄絵図を描いていることが多いけど、このマンガは全く逆だった。なんか、読んでいるだけで、自分の時間も止まってしまいそうになるぐらい心地よくて、涙がでるぐらい気持ちが良い感じがする。読んでいて、ホッとさせてくれる。

高台から海の底に沈んだ街を眺める主人公。そのもぬけの殻となった町並みを悪しき過去の遺産としてではなく、昔の人が残してくれた、懐かしく、そして大切な贈り物として描かれていたのもなんとも素敵だった。そのシーンは、読んでいてなんとも泣けてしまった。


「不都合な真実」とかでも、地球温暖化による荒廃していく世界をおどろおどろしく描いて、私たちに対策を呼びかけているものが多い。確かにツバルとか、大変な国も多いし、飲む水もなにもない生活を強いられている人が多いのも確かだから、地球温暖化を防ぐ努力はこれからもしていきたいって思う。

でも、万が一、地球温暖化が進んだとしても、実際は、このマンガの中に描かれたような「夕凪の時代」のようになるんじゃないかなって、そんなことを私はずっと思っています。生も死も、森羅万象、何事もなかったように、時間と共にゆっくりと流れていくだけなんじゃないかなって。


もし、今、目の前の物が何もかもなくなったとして、戦争なんてする気になるのだろうか。そこまで、人間って、愚かな生き物なんだろうか。何もかも失ったとき、本当に必要なものだけが目の前に残るような気がする。本当に必要なもの・・・・それは「愛」であり「心」。

今は、贅肉いっぱいため込んで、物が溢れかえり、無駄なことに翻弄された生活をしているから争いが起こるんじゃないだろか?そういうお祭りのような時代に生きているから、本当に必要なものが見えなくなっているだけであって、もし、そういうのも一切合切、目の前から消えて無くなったとしたら、人間って意外に、”本当に歩むべき道”を歩み始めるような気がするのです。「夕凪の時代」に進んでいけるような気がするのです。

混沌な世界になると、弱い物が切り捨てられ、強い物が生き残る、なんていうのもあるけど。。。。それも、本当は無いのかもしれない。弱い物、強い物なんて区切りをつけているのも、実は、人間の心が作り上げた偶像であり、実際はないんじゃないか。

死が悪いなんて誰が決めたのだろう。弱い物、強い物なんて誰が決めたのだろう。何が悪くて、何が良いなんて誰が決めたのだろう。


すべてを手放したとき、本当のことが見えてくる。


なんか、このマンガを読んでいて、昔懐かしい、けど、新しい、本当に大切なことが逆に見えてきたような、そんな気がしています。

もちろん、あまりに”楽観的”で、私自身、事実をちゃんと知らないから、こんなことをいえるのかもしれません。でも、私自身は、良い意味で”楽観的”でいたいし、何をするにしても「何とかなるさ」でありたいと、そんなことを思っています。

もちろん、ちゃんと前を向いて一歩一歩生きていくことが大前提なんですけどね。。。。。。でも、私は私の歩幅でしか歩けませんから、自分の道を歩んでいくだけです。

---<追記>----

今の地球温暖化防止の運動をみていても、しっくりこないことがあります。何もかも手放してみることが、この対策で一番重要なのに、実際は、手放すことに怯え、恐怖やおそれを抱いているようにしか見えないのです。今の「お祭りのような世界」の生活が無くなるから地球温暖化を止めましょうと。

確かに、地球温暖化が起きれば大変なのはわかっている。でも、そういうところからくる恐怖や恐れさえも、実は、この世界を窮地に陥れている原因の一つでもあるんじゃないなかって、私はそう思うのです。

チェルさんやめぐさんのいうように、今あることを全て手放すこと、そして、その先に起こりえることを受け入れること。

そういうことこそが、今、必要な時期なんだと、何もかも失った地球温暖化後の世界を描いたこのマンガは示してくれているように思います。

恐怖や恐れから始まったことは、答えも恐怖や恐れで終わる。だから、その部分から手放すことを私はやっていきたいとそう思います。

結果を恐れず、結果を受け入れて、「大丈夫」って思って歩んでいきたい。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

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    ※2/17は皆様のおかげて終了いたしました。
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古市佳央さんが連続講演会への想いをつづったmixi日記
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2007年2月 3日

奇跡の笑顔

今日は自分の車の車検日で、一日、お留守番。
朝、ディーラーに車を持って行き、PM9時ごろ、やっとこさ戻ってきた。
車検費用、計12万円なり。。。。た、た、高い・・・・汗


何時になったら車検が終わったという連絡がディーラーから来るのかと、家でぼーっと待っている間、テレビを見ていた。

テレ朝系PM7時~ドスペという特番枠にて。

「母子病棟~密着478日!!壮絶なる愛と涙の記録~」

難病を抱える子どもたちと母親の苦闘を描いた番組。その中で私と同じ病気の子どもが出ていた。


骨形成不全症。

2万人に1人の発症率で生まれる病気。骨を作る最も重要な蛋白であるⅠ型コラーゲンの何らかの異常により、骨の形成が不完全で、折れやすかったり変形しやすかったりします。


テレビに出ていた子どもはこの病気のII型と呼ばれるタイプ。この型は6万人に1人の発症率で、この病気の中では一番の重症例。数千グラムの自分の体重でさえ支える事ができないほどの骨の脆さのため、ほとんどの場合が胎児の時か出産後すぐに死亡してしまう。大人まで生存した例は数例しかない。

テレビに出ていた子は、奇跡的に2歳まで成長し、もうすぐ3歳になろうとしている。呼吸器系を支える軟骨まで病に犯されているので、呼吸器不全のため呼吸器補助や栄養摂取補助も必要ですし、頭蓋骨が未完成のため水頭症まで併発している状態でした。泣いたりすることさえも許されない。

たぶん、最新鋭の高度医療技術によって生かされているところもあるんだろうけど、この子どもの本当に愛らしい仕草や笑顔、そして、ご両親のたくましさをみていて、生きていることの大切さを教えてもらった気がする。1秒後でさえどうなっているかわからない状況なので、将来どうなるかわからないけれど、この子のこの小さな命は、いろんな意味で周りに大きな影響を与えて広がっていくんだろうなってそう思う。

番組で言っていたけど、本当に「奇跡の笑顔」の言葉そのものっていう感じだった。。。。。。涙が出てきた。


私は幸いにしてIV型の軽症~中症のタイプなので、ここまでひどい状況には陥らなかったけど、でも、生まれてすぐの時は大変だったそうだ。母のお腹から取り出された時には、すでに全身骨折、十数カ所。すぐに集中治療室に入れられ、体中ギブスだらけで固定されて出てきた。

生まれたのが、そこらへんの町医者のような産婦人科だったためか、当時の医療技術では、こんな病気をみても何がなんだかわからず、今のように出産前にわかるような技術もなく、何がどうなってんだと、てんやわんやの大騒ぎ。で、最終的に大学病院に移送されてはじめてこの病気だとわかったような状況だった。

病気を知ってから、両親は大変だったろうなって、ほんと、そう思う。精神的にも肉体的にも経済的にも。。。。自分が親になり、そういう立場にならないとわからない辛さもあっただろう。。。。いろんな場面で手助けをしてくれた人もいたし、いろんな導きもあった。だから、両親やいろんな方に、ホント、感謝しています。


同じ病気の型の人をよく知っている専門家でさえも、私の症状や状態をみて「えっ!?本当に骨形成不全なの?」と驚く人が多いので、自分の症状が奇跡的な状態なのかなんなのかわからないんだけれど、今、この病気を持って生まれたこと、そして、今、こうやって生きていることや、こうやって生活出来るっていうことそのものに、自分が生まれてきた理由があるんだろうなってそう思う。

この身体だから出来ないことも多かったけれど、この身体だから体験できたことのほうが、ずっと貴重で有り難い。だから、この身体だから体験できたこと、感じ得たこと、考えられたこと、、、、そういったことを、少しでも伝えていけたらなってそう思う。


それが自分の役目なんだろうって、そう思うから。

あの子の「奇跡の笑顔」には、負けていられないな。。。。なんか、そんなことを思った瞬間でした。

骨形成不全について:
http://www.club-bone.jp/
http://www.network-oi.com/
http://homepage3.nifty.com/oi-tomonokai/

テレ朝系ドスペ番組紹介記事:
http://www.tv-asahi.co.jp/dosp/contents/story/0096/



いつも、日記の下に張り出しているイベント。このイベントでも、上で書いたような、今、ここに生きているっていうことがどういうことなのかを、古市さんの言葉を借りて伝えられたらなって、そう思っています。是非、来てみてください。あなたが今生きていることの素晴らしさが、見えてくると確信しています。

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「君に伝えたいことがある
      ~古市佳央(しゃちょうさん)連続講演会~」

あなたがあなたらしく生きるために、企画しました。
是非、ご来場下さいね☆

詳細:http://www.deep-eco.org/infoblog/archives/2007/02/_mixi.html

古市佳央さんが連続講演会への想いをつづったmixi日記
http://www.deep-eco.org/messageblog/archives/2007/02/post_8.html
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○お申し込み  こちらのフォームからお願いいたします。
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2006年12月30日

これは僕の勇気のハナシ

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え~、年末年始引きこもり生活を満喫させてもらっていますです、はい(笑)


昨日の夜、今年の夏頃に上映されていた「ブレイブ・ストーリー」のDVDを見る。

以前、原作本のことはブログに書いたことがあるけど(関連記事:ブレイブ・ストーリー)、映画の方はまだ見ていなかった。子ども向けな絵柄だし、原作本を映像化すると最悪な内容になっていることが多いので、期待してなかったんだけど・・・・。

・・・・・・最後の30~40分、泣きっぱなしでした。


原作本の方も、下巻の最後は泣きっぱなしだったけど、それと比べものにならないぐらい、涙が止まらないでやんの。

まぁ、原作本の方が内容が濃く、読者の心の深い内面をごっそりとえぐるような展開で書いていたし、さすがに2時間足らずの映画でそこまでの話を詰め込むには至らなかったようだけど、でも、作者の宮部みゆきさんが伝えたいんだろうなっていう部分はしっかりと書いてあったように思えます。


「チルチルミチルの青い鳥」のような結末。

主人公ワタルは、幻界(ヴィジョン)という架空の世界にいる運命の塔にいる女神様にあって、自分に降りかかる不幸な運命を変えてもらおうとしたが、、、、その旅の中で、本当に今、必要なこと、大切なことを見つけ出していく。。。。

絶望に暮れるような運命でさえも、それを希望に変えるか否かは、結局、他の誰かではなく、自分の心そのものが変えていくのだということ。

そして、自分の幸せではなく、友の幸せを選んだ、最後のシーンのワタルの選択・・・・・

自分の中の負を受け入れ、自分の歩んだ不幸な運命を受け入れ、、、、それら全ての”今”を、自分のこととして受け入れ、、、、、それらと共に歩んでいこうと決意した姿・・・・・・

「”今”の全てを受け入れ、そして、本当に大事なものを守る勇気(ブレイブ)」・・・・ほんとうに胸にグッとくるものがありました。


最近のアニメは、ほんま、侮れないっす。
だまされたって思って、一度、見てみてください。
原作本と合わせて見てみた方が良いと思います。

ブレイブ・ストーリー
http://www.bravestory.net/


---------
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2006年8月 4日

無敵のハンディキャップ

楽しさ無制限 全身勝負(東京新聞)

10年近く前、この記事で出てくる障害者プロレス団体「ドッグレッグス」の関係者の方とメールのやりとりをしていたことがあります。ひょうんな事から知り合い、どういうことをしているのかなど、いろいろと聞いていました。今における障害者の世界観なども。。。。。その時に紹介してもらった本が、

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「無敵のハンディキャップ -障害者がプロレスラーになった日」 著:北島行徳 出版:文藝春秋 

です。

(Amazon.comより)
”女をめぐる殴り合いから障害者プロレスは誕生した。自分勝手で、だらしなくて、情けなくて、けれど愛すべき障害者たちの闘いの日々。”

”「どうじょうの、はくしゅは、いらないのですね」安易な思考停止を排すべく、障害者対健常者のマッチメイクをも試みるプロレス団体「ドッグレッグス」。酒乱、女装癖、ソープランド通い…。情けなくてだらしなくて自分勝手で、けれど愛すべき等身大の障害者群像を描いた第20回講談社ノンフィクション賞受賞作。 ”


最近では、「セックス・ボランティア」や「こんな夜更けにバナナかよ」など、”障害者”と呼ばれている人たちのタブー視されがちだった本当の姿を、赤裸々に書いてある著書が多いけど、「無敵のハンディキャップ」は、これらの草分け的な存在になるかもしれません。
(乙武さんの「五体不満足」という本は、著者の伝えたいことや視点が違うので、正直、これらとは一緒にはできないかな。もちろん、あれはあれで”もう一つの障害者の世界観”だし、良い本だと思ってます。)

性(セックス)というもの、ボランティアというもの、そして、障害者と健常者が近づくっていうことがどういうことなのか、、、などなどなど、、、、、今まで、ちゃんと書かれたことがなかったことが、歯に衣着せぬ形で、面白おかしく、でも、かなりマジメに本音で書いてあります。

夏場恒例のNTV24時間テレビなど、テレビのブラウン管の中や、映画やビデオのスクリーンの中の”きれい事だけで飾り付けられた障害者”しか見たことがない人が読むと、たぶん、卒倒してしまうかもしれません。障害がある私でさえビックリした内容ですから。でも、これが現実なんです。何一つ飾ってない、本来の障害者の姿であり、生々しい障害者の声なんです。この生きづらい世の中で、誰もと同じ”一人の人間”として、まるで雑草の如く生き抜いてきた生き様が、この本には生き生きと書いてある。ホンマ、この本に出てくる人々はみんな人間くさい。本気でバリヤフリーというものを考える気があるのなら、この本を見てからにしてほしいってそう思っています。

この本、みんなに読んでもらいたいんだよなぁ、、、、、でも、どうも、絶版に近いようで古本屋とかしかおいてないんだよねぇ。
どこぞのテレビ局がバカ騒ぎしすぎて、ボクシングという世界の品格を思いっきりぶち壊してしまった格闘技”ショー”なんぞを何万円も払って見に行くぐらいなら、「ドッグレッグス」の試合に見に行ってくださいな。本当の格闘技というものがどういうことか、人間というものがどういうものなにか、マジマジと見せつけてくれます。

ドッグレッグス オフィシャルページ

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貴方の心の豊かさのために。。。。
~8/26 ハーフデイセミナー2006 in Tokyo LOHAS~
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2006年7月28日

ブレイブストーリー

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今、ブレイブ・ストーリーを読んでいます。アニメ映画が公開真っ最中のやつです。

イベントに行く途中の本屋で、何気なく見つけ、何気なく買ってみたのです。今、角川文庫版の上中下巻の上巻目をやっと読み終えるところ。私、相変わらず、本を読むのが遅いです(汗)

いや・・・・・スニーカー文庫とかいう青少年向けの文庫版も出ているので、よくある軽めのRPGファンタジー物だと思っていたけど、全然、違うやん。

・・・・・テーマがめっちゃ重たい・・・・・・

そこらへんにいるような小学生、亘(わたる)。今、自分に降りかかっている現実を変えるために、現世に住む人間の想像のエネルギーが創り出した扉の向こうの剣と魔法の世界「幻界(ヴィジョン)」に旅立っていく。

というものなんですが、現代におけるあまりに平凡すぎる日常・・・しかし、そこに潜む見えない闇・・・・傷、不安、恐れ、憎しみ、、、、ネタバレになるんで、あんまり書かないけど、「そんなのアリなんですか?」って思うぐらい、なんだか上巻から凄すぎるんですが、、、、、

奥深すぎる、面白い!!中巻、下巻が楽しみ!最近、こういう作り物の本って好きではないので読まなかったんですが、久しぶりに手にした本がこんなすごかったとは!これだったら最後まで読み切りそう。。。。。映画も見てみたいなぁ。。。。。


そういえば、学生の頃、同じようなストーリーのゲームを考えていたなって、今、思い出した。
私の場合は、高校生が主人公。「今」という社会。空虚感を抱える何もない毎日。その「今」を変えるため、突然目の前に現れた「使者」と共に、現世からパソコンの画面の向こうに広がるパラレルワールドの別次元の世界に飛び込み、そこで戦いを挑んでいき、青年は成長していく、っていうお話。やはり、そのパラレルワールドもブレイブ・ストーリーに出てくる「幻界」と同じ、現世とリンクしていて現世の想いがより合わさって創りだした世界。だから、パラレルワールドが滅びれば、現世も滅び、現世が滅びれば、パラレルワールドも滅びる。

結局、私は大筋のあらすじだけ書いて心にしまい込んでしまったけど、どこかで想いが遠く繋がり、こうやって宮部みゆきさんが面白い小説やアニメにしてくれて、今、出会うことが出来たんだって思ったりして。すっごく自己満足の妄想。だけど、なんかそう思うとすごく素敵かもしれない。

「勇気があれば、運命は変えられる。」

映画:ブレイブストーリー http://www.bravestory.net/

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2006年7月20日

中央線の詩

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「中央線の詩(うた) 朝日新聞東京総局 出窓社」
先日、読み終えたばかりの本。朝日新聞の多摩版や武蔵野版でずいぶん長い間連載していたコラム記事を本にまとめたもの。

ずいぶんと暖かな本だったな。八王子~新宿までの中央線各駅の昔と今の姿をたどるっていう感じの内容なんだけど、そこに、人がいて、歴史があって、心と愛にあふれていて。。。。1ページめくることに昔懐かし香りがするような本でした。

先日行った吉祥寺や昔住んでいた豊田近辺の多摩平団地のことなども載っていて。。。。。新たな側面を知ることができて発見も出来た。
私にとっては、かなり有意義な本。


JR中央線・・・・すぐに電車が止まるだの、遅れるだの、何だのと、批判が多々あるけれど、やっぱり、一番好きな路線だな。

1歳になってすぐの頃、亀戸から日野にある多摩平団地に引っ越した時も中央線での移動だったそうな。その頃の日野や豊田、八王子なんて周りは畑ばっかりだったから、国分寺を過ぎたあたりから、どんどん街並みが消え、車窓から見えるのは野や山や木々ばかり。多摩平団地に引っ越しが決まった時は、こんな田舎にある団地だなんて思ってもいなかったらしく、両親はビックリ。母親なんか電車の中で泣き出したっていう話。

この本によると、その多摩平団地。私が引っ越してきたそのころは「東京にある軽井沢別荘地」なんて言われていたんだね。森に囲まれ、道は広く、平屋二階建て、3DKで、日当たり良好の全て南向き。しかも、4m×9mの広い庭が各家庭に着いている団地なんて全国探してもそうはない。現在は建て替え工事をしていて「多摩平の森」なんて名前になっているけど、当時の多摩平団地のイメージを残しながら設計して、昔の良さをそのまま生かしていったんだそうだ。すべて、多摩平団地を古くから知る住民たちの意向。やっぱり、「暮らしの豊かさ」なんて、そこに住む人の想い次第なんだよね。


そんな幼い頃から私は中央線と付き合ってきた。かれこれ30年以上。

中学生ぐらいまでは、週1~2回の病院通いが中央線。幼稚園ぐらいまでは豊田からお茶の水まで。小学校頃からは豊田から国立まで。正直、大変な思いも多くしたけれど、電車がめっぽう好きだったみたいで、不機嫌な日も電車に揺られているとご機嫌だったみたいです。そう言えば、電車に乗るたびにワクワクしていた、そんな記憶がある。

豊田駅前にあった唯一のファーストフードのお店、マクドナルド。多摩平団地から豊田駅前まで。大人の足で15分、私のひ弱な足だと1時間ぐらいかかるような距離。その長い距離を、何度となく歩く練習をさせられ、それが出来たときのお駄賃がここのチーズバーガーとポテトフライとマックシェイク。今の時代じゃ当たりまえのような感覚だろうけど、当時の私にとっては高級料理店のフルコースよりも美味しかった。


今でも移動は、ほとんどが電車、、、、8割は中央線での移動。

東京にあるあっちこっちの路線に乗ってきたけれど、なんだかんだ言っても、中央線が一番だよなってそう思っています。朝のラッシュの経験がないから言えるのかもしれないけどもね。。。。でも、やっぱり、大好きなんだな。なんか、人間味があるんだよね、この沿線は。時間の流れ方が違うっていうか。。。。。ゆったりした感じがする。
イベントとかで忙しく帰りが遅かったりなんだりして疲れているとき、立川~日野間の多摩川の上の大きな陸橋を電車走る時の「ゴーーーーッ」という一段と軽快な音を聞くと、「家に帰ってきた~」ってホッとしてしまうことも。。。。。私のとっては、ふるさとの電車です。


中央線の車両が今年暮れから新しくなるらしく、新型車両の車内には、マイナスイオン清浄機みたいなのが付いていたりするんだそうな。高架橋工事とかも相変わらずあわただしく勧められているし、中央線がどんどんと新しくなろうとしている。国立駅の駅舎だとか、古くて良い物ものは是非とも今後も残していってほしいなっていう願いもあるんだけど、新しくなったらなったで、そこに、今までとはまた違ったドラマや歴史が生まれるわけで。。。。。。それはそれで、なんだか、楽しみだったりもします。


参考:「60年代の残像
    多摩平団地の昔と今を紹介したページ。表示がおかしい場合は、再読込をしてみてください。
    「多摩平団地立替事業の私的な記録」
    多摩平の森に生まれ変わった団地の住民の記録。どのように新築事業に住民がかかわってきたか書いてあります。
    建て替えにおける問題は、日本全国にあると聞くけど、すばらしいグッドプラクティス(成功例)だと思います。

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2006年4月16日

チェルノブイリ

さっきまで「汚染された大地で~チェルノブイリ20年後の真実~」を見ていた。

いや、、、、、なんか、ショックでした。現地の人の言葉、一つ一つが胸に響きます。

「前に行きたいのにもがいていないとおぼれてしまいそう。家族のために生きたいのに。」

という末期の白血病の患者の言葉がとても辛かったです。

チェルノブイリ事故が起きたのは、私が中学校に入ったころでした。遠い国の日本でさえ、「外に出たら、被爆するかもしれない」という話が広がり、外出を控えたり雨にうたれないようにしたり、訳の分からないまま、何となくやっていた気がします。当時は、雨に濡れると「禿げるぞ」とか、悪い冗談に笑い飛ばして言っていたのですが、この番組を見て、冗談どころか「本当の怖さ」というものを改めて痛感しました。

ガン、白血病、甲状腺などの異常、遺伝子異常などなどなど、、、、、、

一度、浴びた放射線は、彼らを一生蝕み続け、次の世代にも負の遺産として引き継がれる可能性をもっている。「核」というものの恐ろしさを感じてなりませんでした。

私の会社からも原発の管理装置が製造され出荷されています。出向という形で、各方面の原発のメンテナンスと維持管理に行く人が毎月何人かいるのですが、、、、、原発の怖さ、そしてそのいい加減さは前から知っていて、かなり危険な行為だと思っていたけど、この番組をみて、もっと心配になりました。青森県六ヶ所村で今、再処理工場の試運転が始まっている。はっきり言って、こんなもんを動かさないと生きていけない今の私たちの生活様式に対し、疑問の「?」が沢山、頭の上に降り注いでいます。「絶対」なんていう言葉はこの世にはありません。

グリンピース 再処理工場についての記事 → http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/20021122_shiryo_html

このNHKのドキュメンタリー番組では、旧ソ連諸国を含め、世界中でこの事故の幕引きをしようとしている動きについてもレポートしていたが、最近、ネットでもこの事故の幕引きでもしたいかのような情報が飛び交い、この番組でも紹介されていたIAEAの報告書をネタ帳に使って、原発の危険性や劣化ウランの危険性に対する反論記事が見られるようになってきています。放射能の怖さ、低線量被爆や内部被爆、遺伝子の影響など、まだまだ、「わかっていない部分」が多いと思いますし、それも事実です。でも、IAEAの報告はあくまでその「わかっていないこと」の側面を一方的に都合の良いように吊し上げているに過ぎず、だからと言ってこのことが全ての結論ではないと思っています。そういう側面を理解もせず、安易にむやみやたらに、さも「解決したこと」かの様に垂れ流す今のネット上の風潮は、いささか疑問に感じます。どこまで、自分の言葉に責任を持てるのか、考えて欲しいです。

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(お知らせ)5/14 アミウィングス第五回勉強会
『循環社会をどう構築する』 講師:石弘之氏(北海道大学大学院教授)
http://www.ami-wings.org/ami-blog/archives/2006/03/post_14.html

2006年3月15日

地球が天国になる話

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『地球が天国になる話』 斎藤一人(著) KKロングセラーズ

いや~、、、、昨日の夜、この本を読んで感動して泣いてしまいました。
本を読んでここまで感動して、読み終わったとすっきりしたのは、何年ぶりだろう。。。。。

斎藤一人さんのことは、このブログでも何度か書いたことあるし、友だちがこの人などを題材にしたワークショップを毎月開いているので、参加したことがあるから本も読んだりしています。でも、この人、毎年発表される納税者リストで1位になるぐらいの人なので、書いてあることが商売っ気が強かったりして、違和感が多少あったりしたのですが。。。。。

今回の本は全くそういうのがありませんでした。
平和だとか生き方だとか幸せだとかを題材にした本は、世の中には幾つもあるけれど、そういう部類の中では、ある意味ナンバーワンかもしれない。。。。
他の本のように、押しつけがましくなく、まどろっこしくなく、くどくなく、ねちっこくなく、論理をこねくり回してもいなく。。。。単刀直入にストレートでバッサリと相手の心に、畳みかけ、切り込んでいくように書いてあるので、そのまんま、自分の中に入ってくる。はっきりいって、むっちゃすごいです。

目次だけでも紹介すると、、、、

・この問題に気がつくとすべての謎が解けます
・親が子どもに劣等感を与えているんだよ
・あなたが劣等感を持ったのは、あなたのせいじゃない
・因果を断ち切ればいいんだよ
・人が不幸になる最大の原因は劣等感
・「この人が劣等感から救われて、幸せになりますように」と念じてください
・あなたの中の悪徳裁判官と縁を切ってください
・心の穴は「天国言葉」で埋めてください
・自分を愛して自分を尊重すればいいんだよ
・みんながみんなのことを尊重したとき、たちまち地球が天国になる
・最後の神様

「平和な世界は自分の心から」とか、最近、良く耳にするようになったけど、じゃー、どうすればいいか、、、、、、結構、わからなかったりする。
そして、そのことを無理に実践しようとして、逆にその事が囚われとなり、尚更、自分の首を絞めて、おかしくなってしまって、苦しんでいたりする。
この本は、そのこともズバリと書いてあります。

心の問題は全て誰もが心に持っている「劣等感」や「恐れ」から来ている。
精神的な心の病、親子関係や学校でのいじめ、近所や職場でのいざこざ、そして国と国の戦争や争いごとまでの全てが、そこから起因している。

世の中生きづらいのは、、、、世の中から争いがなくならないのは、、、、、一人一人の心に持つ「劣等感」や「恐れ」に、みんなが、もがいて苦しんでいるから。
 
その「劣等感」や「恐れ」を持ったのは自分のせいではないのに、自分の心にある「悪徳裁判官」がそのことに何度も何度も裁きを入れて、自分自身に何度も何度も刑を負わそうとする。
そして、その貯まりきった鬱憤を、他人にぶつけて争いを起こして相手を苦しめたり、自分にぶつけて自分を苦しめ、「心の病気」になって最後には自殺にまで追い込んでしまう。

別に「劣等感」や「恐れ」があることに悔やまなくていい。
大事なのは、そういうことではなく、自分でそのことに気づき、そのことを認めてあげて、尊重し、愛してあげるだけ、、、それで良い。
完璧を追求するよりも、今の自分に「よく頑張っているな」と褒めてあげること、、、、、、それだけで十分。

みんな、「劣等感」や「恐れ」を持っている。
だから、何か問題が起きたとしたら、それも相手の心の中にある劣等感や恐れ。
戦争だって同じ。

相手の中に「劣等感」や「恐れ」を感じ理解できたのなら、相手のその心を十二分に尊重してあげればいい。
そして、それをみんなのみんなが、お互いがお互いの、その心を尊重しあえたとき、苦しみも消えて、争いも消えて、たちまち地球が天国になる。

「ついてる、うれしい、たのしい、感謝しています、しあわせ、ありがとう、ゆるします」

全ての想いは、この「天国言葉」から。。。。そして、それが、本当の「愛」っていうこと。


なんか、本当は、こんなことは当たり前のことなのかもしれないけど、、、、でも、実際には、芯から理解していないことも多く、そのことも含めて純粋に書いているから、すっごくわかりやすいし、納得しやすいし、腹に落ちやすい。

ほんと、「劣等感」から来る囚われって全てに起因していると思う。自分も沢山の劣等感を持っていると思う。
体が体だし、小さい頃から人と比べることでしか自分を評価する値が無かったから、沢山傷ついて、沢山泣いて、沢山闘って、そして「劣等感」や「恐れ」として心に刻み続けて苦しんできた。たぶん、今でも、全然、抜け出せていないって感じています。
だって、結構、「あっ、やばい。」って言うぐらい、「劣等感」に苛まれ、「恐れ」で震えている自分が見えるから。

斎藤一人さんが、日頃から感じていること、「なんで、この国はこんなに豊かなのに、苦しんでいる人が多いのだろう。その苦しみを少しでも軽くしたい。」っていう想いから、書いている本だそうです。
個人の幸せはもちろんのこと、そこから繋がっていく地球全体の幸せのことや、そのずっと先の未来の幸せのことまで書かれた本。。。。。。

斎藤一人さんの想いがすっごく伝わってきて、思わず感動して読み終わったとき泣いてしまいました。
そして、「劣等感」で苦しんでいる自分自身がすっごく見えて、もっと、泣いてしまいました。

下手な自己啓発セミナーよりもずっと良い。
1~2時間あれば、読み終えてしまうような内容ですし、CDも2枚ついているので(この内容もまた、すごい!)、是非、買って読んでみてくださいね。
そして、これを読んでくれたみなさんに、、、、、、「あなたにすべてのよきことが雪崩のごとく起きます♪」

2006年3月 1日

銭形金太郎

今日、テレ朝系のバラエティ番組「銭形金太郎」っていう番組に友だちが出るっていうので、残業で自宅へ帰り後、ビデオで撮ってあったのをさっき見ていました。

おもしろかった~。
ゲラゲラ笑って、すっきりしました。

しっかし、、、、、いや~、、、、、オイラの友だち、相変わらずかっこいい生活してるよな。。。。。。

この番組、貧乏暮らしを自慢しあう番組なんだけど、最近は、自給自足暮らしをしている人を紹介することがメインになり、今夜は、千葉の外れで自給自足生活している私の友だち「ZAKI」が出演となったんです。

数十種類の野菜がとれる広い畑で食べ物を取ったり、海に出て投げ縄で漁をしたり貝を拾ったりして生活しているんですよ。
SMAPなどのジャニーズ系やアイドル、はたまた大物のミュージシャンなどとかに曲なども提供している結構有名な音楽プロデューサーだったんだけど、本来の自分を取り戻し、自分のやりたい方法で伝えたいことを伝えていくために、そして、これからの時代を生き抜くために、数年前から千葉で今のような暮らしをするようになっていました。
これまた、楽しそうにやっているから、めっちゃかっこいい。すばらしい。番組もちゃんとなっていてよかった。

もう、逢ったのは何年前だったかな、、、、、、10年近いかもしれないね。
ネットで逢ったんだけど、すっごく良い奴でオイラの一番の親友です。
ある意味、ネットの中に引っ込みがちな自分をネットの外へ引きずり出してくれた人でもある。
昔はちょくちょく、夜中まで遊んだりしたりしていました。
最近は、ストリートミュージシャンや音楽を通しての平和活動家をしているので、そういうイベントで良く逢います。
番組のナビゲータ役のくりーむしちゅーの上田さんにもつっこまれてたけど、一見見た目はプロレスラーだけどね(笑)
なかなか、気の優しい人です。オイラの自慢の友人ですな。

その友だちのWebログです↓
「野生化の時代 ~自給自足イケイケミュージシャンの日記」

番組のページ(すでに来週の番宣になっています)↓
テレ朝系「銭形金太郎」

2006年2月 3日

風の谷のナウシカ

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今、テレビで「風の谷のナウシカ」の映画をやっています。
それを横目に見ながら、これを書いています。

いや、、、、やっぱり、傑作ですな。。。。。。人になんと言われようと、世界に誇る日本の映画です。

これが上映された当時は、まだ、小学五年生か六年生ぐらいだったかなー。
最初は、さほど人気が良くなく、話題作っていう代物ではなかったんだけどね。
友だちは、同時期にやっていた「幻魔大戦」とかを見に行っていたんじゃなかったかな。
私は、その頃から人と違う行動パターンをすることに命をかけていた人間なので(笑)、迷わず「風の谷のナウシカ」を見に行ってました。
つぅ~か 「アニメージュ」っていうアニメ雑誌で、原作漫画を上映前から目にしていたからかもしれませんけどね。
(当時のアニメ雑誌は高くてねぇ、、、、月々にもらっていたお小遣いの半分は持って行かれるような値段の高さだった)
ここまで長い間、人々に愛されるアニメ映画は、他にないよなって思います。
宇宙戦艦ヤマトとか、機動戦士ガンダムとかはありますけどね。
テレビアニメからではないオリジナル作品として、年齢の幅広さをも網羅しているのは、ナウシカほどの作品はないと思う。

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はじめて見た当時は、まだ小学生だったので、正直、深い部分までの内容把握は出来なかったけど、その後、年齢を重ね、何度も見ていくたびに奥深さを感じますね。
小学生の時は、ナウシカのことを表面的にかっこいい、、、ってなぐらいにしか思っていなかったけど、自然との共存というものだとか、愛だとか希望だとか生き方だとか、、、、、生きるという強さだとか、、、、色々なことに、シーンに、すっごく共感するところが多いです。
映画もそうだけど、アニメージュで連載していた原作の方を読み進めていくにつれて、益々、共感してのめり込んでしまいました。

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漫画とアニメ映画とどちらが好きかというと、漫画の原作の方が好きです。
映画は原作の前半1/4ぐらいのところかな。
この後の方が断然におもしろい。話は混沌としてドンドンはまっていきます。
全体に流れる環境破壊という絶望、、、そしてその中に見いだす希望。。。。。原作の最後のところでのナウシカの行動は、人それぞれでかなり評価が違うみたいですが、私は正しい判断だったと思ってます。
この判断そのものが「人として自然と生きるとは何なのか」ということを教えてくれていると私は思いますから。
ある意味、宿命であり、絶対に忘れてはいけない部分。
人間がどんなに大きな力を持ったとしても、です。
前からブログで書いている「全は個、個は全」って、このことなんですねぇ(笑)

あっ、そういうことなんで、アニメだけでなく、原作の方も、是非、読んでくださ~い。
漫画喫茶とかであると思うし、もし、なかなか読む機会がない方は「もののけ姫」のストーリーが原作の後半部分に近い筋書きかもです。
宮崎監督が「風の谷のナウシカ」で描ききれなかった部分を「もののけ姫」につぎ込んだってなことも、まことしやかに言われていますしね。

今、テレビでは巨神兵が王蟲を焼き払ってます。
巨神兵、、、、やっぱ、庵野秀明が担当していただけあるわねぇ。
回想シーンの歩く姿なんて、エヴァそのものだし(笑)


お~っっっ、、、、最後のシーンだ、、、、、、ウルウル、、、、、、
DVDで何度も見ているはずなんだけど、やっぱり、感動だぁーーーーーー。

二次元コンプレックスだとかなんと言われようと、やっぱりナウシカは、オイラの理想の女性像だよなぁーって、改めて思った。
つぅ~か、、、、ナウシカファンの男性は、そういう人、多いかもね(笑)
でも、現実にあんなパーフェクトな女性は、絶対にいないわね。。。。。。(^^ゞ

今、改めて思ったことなんだけど、私の考え方の原点の原点、源流地は、このアニメかも、、、、なんか、そんなことを今、思ってしまいました。

という訳で、写真は、大ファンのオイラが一昨年あたりに少ない給料から買い込んだ宝物。
DVDを買ったときのコレクターズセットについていた王蟲のフィギュアとナウシカの陶器製フィギュア。
ナウシカの肩にはテトもいます。
そして、保存版原作本上下巻です。
コレクターズセットには額に入った絵もあるんだけど、去年の引っ越し後、飾るところが無くてねぇ。。。。。。。まだ、箱に入ったままです。。。。。
というわけで、お宝自慢でした(笑)
今、火事になったら、たぶん、これらを持って逃げると思う(爆)

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☆お知らせ☆ 2/12 アミ・ウィングス 第3回勉強会 講師:石弘之北海道大学院教授
http://www.deep-eco.org/infoblog/archives/2006/01/post_9.html

2006年1月12日

ジェノサイドの丘

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最近、この本を再読。

1994年にルワンダで起きた大虐殺。
その直後に現地に入った人によって書かれたルポタージュです。

いや、、、改めて読んで、言葉を失いました。

100日で100万人以上の人が殺されるっていうことが想像できますか?
(じつは、おおよその推計でしかなく、実際はもっといたのでは?と言われています。)

前日まで楽しく談笑した仲間が次の日には殺し合うんです。。。。。道を挟んだだけのご近所同士がナタやカマを持って殺し合うんです。
軍隊だけではなく、そのあたりの一般人同士がです。
虐殺から命からがら役所に逃げてきた市民何千人、何万人を、そこの市長が自ら軍隊引いて殺しに来るんです。
市長自ら、自分の市民を、気が狂ったように殺して回るんです。
市長だけではない、、、、、、教会の牧師さんや学校の先生などが、信者や生徒を1日に何千人と殺すんです。
生徒や信者同士が殺し合うんです。

最悪の異常事態。。。。

こんなことが起きていても、世界各国は見向きもしなかった。
なぜか。。。。。

ダイヤモンドが無かったから。
石油が無かったから。
助けてもお金にならなかったから

だから、見殺しにし、見て見ぬふりをした。

と、いうより、、、この大虐殺は最初から仕組まれた罠で、それを仕組んだのは、、、、、、、、
支援に来た国連は、、、、、、、

酒を酌み交わしながら、殺戮を繰り返し、村一つが数時間あまりで消滅してしまうことが、いくつもあったそうです。
虐殺が起きた都市や村は、、、、足の踏み場もないほど一面に転がるバラバラになった死体の山、、、、シャレコウベと骨、、、、、、、、、、そして、人々の間に深く深く残る憎悪、、、、、、

信じられます?

でも、10年前、実際に起きたことなんです。
ここまでのことはなかったとしても、ルワンダの隣の国では、フツ族、ツチ族の立場が逆転したことが起きていますし、アフリカ各地、、、、いや、世界各地では、似たようなことが今でも多く行われているんです。

理解できます?

これも、人間という生き物のもう一つの姿なのかと思うとゾッとします。。。。ここまで狂気になれるのかと思うと信じられません。。。。でも、この事件を起こしたのは、紛れもなく人間なんですよね。。。。。。

絶対にこのことを忘れてはならないことだと思います。
これから先、人として生きる上で。。。。絶対に。。。。。未来のために。。。。


しかし、そんな虐殺、殺戮が行われる中で、希望という名の一筋の光を信じ続ける人がいました。
その人の物語が、、、、、1/14、「ホテル・ルワンダ」という映画になって、日本で公開されます。

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去年、アカデミー賞候補になり、「ミリオンダラーベイビー」と賞を争った作品にもかかわらず、「エンターテイメント性がない」という理由だけで日本での配給会社が付かず、お蔵入り状態になっていました。
しかし、ネットを中心とした公開を求める人々の声が多く集まり、その結果、やっと、日本でも公開されることが決定いたしました。

この話は、「ジェノサイドの丘」の本にも登場する真実の物語です。
地獄の惨状の中に差した希望の光です。
この機会にご覧下さい。

映画について:
http://www.hotelrwanda.jp/
「ホテルルワンダ」公式ページ
http://www.mgm.com/ua/hotelrwanda/main.html
海外版

http://rwanda.hp.infoseek.co.jp/
『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会HP


ジェノサイドの丘について:
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4872901584.html
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977061335
紀伊國屋書店

ジェノサイドについて:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89
(Wikipedia)

ルワンダ大虐殺事件:
隣人による殺戮の悲劇
http://c-cross.cside2.com/html/bp0ri001.htm

ルワンダ大虐殺
http://www.rikkyo.ne.jp/~z5000002/p1000/05-ensyuu/05-ensyuu02/0502-2.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E7%B4%9B%E4%BA%89
(Wikipedia)

「希望の空へ」関連記事:
http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2005/06/post_302.html   (2005/6/28)

http://www.deep-eco.org/myblog/archives/2005/10/post_377.html  (2005/10/2)

又、友だちが現地支援で参加している「アフリカ平和再建委員会(ARC)」では、この映画の上映と合わせて、支援キャンペーンも行っています。
今は、生活基盤はあともう一息まで来たそうですが、でも、、、、、人々の間に残った憎悪は、なかなか消えずにいて、それが、生活の環を崩してしまっているそうです。

彼らが一刻も自分の生活を取り戻せるように、合わせてご参加くださいね!
10年後、ルワンダに”希望の丘”ができることを願って。。。。。。。

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アフリカ平和再建委員会(ARC)
「ホテル・ルワンダ」応援キャンペーン
~同じ値段のチケットならば支援に役立つものがいい!~
http://www.arc-japan.org/jp/
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いよいよ、14日を皮切りに「ホテル・ルワンダ」が公開されます。
映画についてはこちらからどうぞ → http://www.hotelrwanda.jp/  
私は試写会で見ましたが、虐殺開始直前に小型武器(銃だけでなくナタなど)が国内に移送され、分配される様も描かれていました。
突発的に起こった虐殺ではなく、周到に準備されていたことが伝わってきます。
ARCは12年間ルワンダに関わってきましたが、あらためてルワンダにおける悲劇を多くの人に伝えなくてはならないと思い、応援キャンペーンを展開しています。

よろしくお願いいたします。

○「ホテル・ルワンダ」とは?
 映画「ホテル・ルワンダ」とは、1994年のルワンダ虐殺時に、虐殺を逃れてきた1200人の人々をかくまった男の物語である。100日間で100万人が殺されたといわれるルワンダ虐殺。しかし国際社会はこの惨劇を放置した。
そして一人の男の良心と勇気が、殺されゆく運命にあった1200人の命を救うことになる。のちに「アフリカのシンドラー」と言われることになるこの男の名は、ポール・ルセサバギナ。これは真実の物語である。

 2006年1月14日を皮切りに各地で上映!
 上映館はこちらから調べられます → http://www.hotelrwanda.jp/index.html

 公式サイト:http://www.hotelrwanda.com/
 日本公開版公式サイト:http://www.hotelrwanda.jp/
 映画に関するお問合せは(株)メディア・スーツまで(Tel.03-5428-1079)

○「ホテル・ルワンダ」応援キャンペーンの内容
 アフリカ平和再建委員会(ARC)は、本作品の舞台であるルワンダの虐殺を契機に活動を始めました。虐殺から10年以上が過ぎ、世界はルワンダのことを忘れつつあります。しかしいまだに多くの人々の心にも、社会にも、虐殺による傷跡は残っています。ARCは「ホテル・ルワンダ」を応援することで、多くの方にルワンダの虐殺について、そして虐殺を乗り越えて生きていく人たちについて知っていただきたいと思います。

【キャンペーン対象品】
 ★Aコース 「ホテル・ルワンダ」チャリティ前売り券
   一枚1500円(送料別)です。
   金額の10%がARCの支援活動に充てられます。
 ★Bコース 「ホテル・ルワンダ」チャリティ前売り券 with バナナリーフカード
 
   ルワンダの民芸品「バナナリーフカード」を一枚、前売り券とセットで販売します。
   一セット1800円(送料別)です。
   金額の25%がARCの支援活動に充てられます。
 
☆注文方法 
 E-mail(hotelrwanda@arc-japan.org)にてお申し込みください。
 コースおよびセット数、お名前、送付先住所・電話番号をご記入の上、送信してください。
 キャンペーン対象品をお送りする際に「郵便振替口座振込用紙」を同封いたしますので、最寄の郵便局にて代金をお振込みください(振り込み手数料はご負担ください)。

2006年1月 5日

元気の出るニュース

今日から仕事始めっす。
いや、、、、正月は寝まくりました。
たぶん、PCでネットをやっている時とDVDの映画を見ていた時以外は、寝てたと思う(笑)
テレビは、相変わらずつまんないし。。。。。(ーー;)

ところで、今日、出かける前、TVのNHKをつけたら「107+1 ~天国はつくるもの~」の映画でもおなじみのエコレンジャーのブルー(通称:てらきちさん)が出ていました。
今、彼は香川県で「元気の種」という、現在、てんつくマンたちがベースキャンプにしているところを運営しているのですが、そこを中心にしてやっているマイ箸キャンペーンを紹介していたのです。

名付けて、「マイ箸グルメマップ」。
マイ箸を使用しているお客さんに対し、値引きなどのサービスをしてくれる外食店を紹介したフリーペーパーを作って配っているそうです。

すごい!!最高!!
今は、香川県内だけのようなのですが、これ、全国規模に広めたらめっちゃすごいと思う。
「環境、環境と叫んでも仕方ない。自分で少しでも動くキッカケを作りたい。」(確かそんなニュアンス)と、番組でエコレンジャーブルーが語っていました。
番組ではNHKのアナウンサーが割り箸の現状なども紹介していました。

年始で、ちと鬱気味だし、昨日のアホ首相の頭が痛くなってくる年始演説を別のニュース番組で聞いて凹んでるしで、最悪の気分の朝だったけど、それを吹っ飛ばしてくれるような、すっごく元気の出るニュースでした☆
NHKもやるときはやるのね(笑)

参考リンク:107+1 ~天国はつくるもの~
       2006/1/8 てんつく上映会
           ↑
       埼玉で上映会、やりますよ~。

       マイ箸グルメマップ
       割り箸から見た環境問題(環境三四郎)
          ↑
       ネタは5~6年前の古いものですが、状況は今も変わりません。
       むしろ、今の方が中国の内陸部の森林は、最悪の状況に陥ってしまってます。
       長江や揚子江などで毎年のように起こっている洪水が、その状況を物語っているのです。 

----------              

PS:
昨日のニュースでの、コイズミたんの年頭会見。
中韓の対応やコイズミ批判しているマスコミに対して”理解できない”と計5回。
どこかの新聞の社説の言葉を借りるなら、あんたの演説の方が”理解出来ない”。
年頭から隣国に喧嘩を売って何をする気だ?
年始のテレビ番組で、韓国人や中国人の市民へのインタビューがあり「あの首相が喧嘩を売るようなことをしなければ、今更、過去のことで日本人を憎しみに思ったりしない。」と言ってましたよ、コイズミたん。
どうせ、今年でやめんだから、飛ぶ鳥、後を濁すんじゃねぇーつぅーの。
”アメリカは日本への侵略は自国への侵略とみなすと言ってくれている唯一の国”ってさぁー、、、それって、”日本はアメリカの属国”って堂々と公言しているのと同じじゃんか。
独立国家の首相として史上最悪のアホ演説やな。
いっそのこと、自民党の改憲案で”アメリカ国ジャパン州”って改名を盛り込んだらどうですの?
あっ、それじゃ独自の日本憲法なんていらないのか(爆)

2005年9月17日

ツライキオク

今日は、一日、寝てました(笑)
こんなにゆっくりできるのは、久しぶりかも。

さっき、ビデオに撮ってあった「スーパーテレビ 実録!多重人格 27の顔を持つオンナ」 を見る。
いや~、、、、辛かった、、、鬱だ、、、、見るんじゃなかった。。。。。


今だから言えること。
私の元彼女が多重人格・・・・解離(乖離)性同一性障害でした。

この話がテレビなどで紹介されるたびに、この病気そのものが「偽物だ」とか色々と言われているけど、私は、本当だと思っている。
目の前で人格が変わったのを何度か経験している。声も変わる、仕草も変わる、文字の書き方も何もかも全て変わる。
ここまで見ておいて、だれが「演技」だと言えるか?

幼少期に味わった辛い記憶。。。。児童虐待や性的虐待、、、その他、様々な体験、、、、、それが、その人の人生の全てを変える。
その元彼女も、幼少期、凄まじい体験を味わい、人格の統一ができず、記憶がジグソーパズルのように全てがバラバラになった状態になっていた。

最初は気がつかなかったけど、何度も同じ事を聞き返す、逢うたびに言っていることが違うなど変に思っていたが、後からこの病気だと本人から聞かされた。

その凄まじい記憶、、、、元彼女から何度となく聞かされて来たけど、正直、あまりに酷く、ここにも書くことができない。
たぶん、その聞かされたことも、彼女の体験してきたことの半分もないだろうと思う。
まだまだ、心の奥底に暗い過去が渦巻いているだろう。

この番組の最後のナレーションで「辛いことも楽しいことも全て自分の人生。
必要のない人生なんて、何も存在していない。その経験があったからこそ、今があるのだから。」と言っていたけど、言葉で言うのは簡単だけど、彼女にとってこのことをしっかり受け止めるには、それこそ、精神が崩壊してもおかしくないようなことだと思う。


あることが原因で2年ほど前、別れちゃったけど、、、この番組を見ていて、別れて良かったのかも、、、という感じだった。
この番組に出ていた夫婦を見ていて、たぶん、私には、元彼女の過去を背負えるほどの力は持っていない気がした。
過去だけでなく、未来についても、虐待の連鎖という悲劇にも向き合わなければならない。

あまりに大きな事件の結果、別れる原因になってしまったため、相当、自分を責めた。
そして、、、、、相手も相当、責めた。
今でも、かなり、トラウマになっている。
2年も経った今でも悪夢にうなされたり、思い出して鬱に落ちることがある。

たまに、その元彼女から電話や連絡が来るけど、正直、辛い。。。。。

でも、元気でやっているんだろうかと、今でも思っていたりもする。
今は、別の男性と結婚し、子どももいるけど、この番組をみていると、大丈夫なんだろうか、、、って思ってしまった。
自分なら、、、、たぶん、もっと、苦しめていたかもしれない。
自分自身も苦しんでいたかもしれない。


実は、今、こうやってNGO活動をしているのは、別に環境がどうだとか、戦争がどうだとか、そんなことではなかった。
元彼女から、夜中の2時にかかってきた一本の電話が全てだった。
フラッシュバック(記憶や体験の蘇り)を起こしてのことだった。

「たすけて・・・たすけて・・・辛い・・・たすけて・・・」

悲鳴に近いその言葉に自分は突き動かされた。

心の問題を抱えた人が今、この世の中に沢山いる。

自殺者、年間3万人、未遂者その10倍~20倍。
20代~30代の死亡原因の一位は「自殺」。

この異常な世界。

元彼女も手首にリストカットの無数の傷を付けていた。
オーバードスも何度もやっている。

そんな多くの苦しんでいる人でも幸せに暮らしていける世界を作りたい。
そういう世界を作れば、この元彼女でも、幸せを取り戻せるんじゃないか。

ただ、そんな思いから始めたことだった。

今でも、私の持ち歩いている手帳には、その人の写真を入れている。
この電話の前日に、お台場の方でデートをしたときに撮った写真。
2人並んだ、たった1枚きりの写真。

別れた後も元彼女の写真を持っているなんて、女々しい話だと思うけど、、、だけど、自分のあの電話の時に元彼女に誓った想いを忘れないために、手帳の中に入れている。
あの電話の時に心底誓ったこと。

待っていてくれ。この世の中を変えてやるから。
悲しくて泣くことも泣かすことも、傷つくことも傷つけることもない世界にしてやるから。

だから待っていてくれ。

それが、今、別れたその人に出来る唯一の事だと思う。
つきたっていた時も、結局、何もしてやれなかったからね。。。。。。

参考記事:【ファンキー通信】20代・30代の死亡原因、第1位は自殺(ライブドア)
       【ファンキー通信】年間3万人!急がれる自殺対策の現状は?(ライブドア)

2005年7月25日

命の価値

”命は大切だ” ”命、大切に”

そんなこと、何千、何万回言われるより、

”あなたが大切だ”

誰かがそう言ってくれたら、それだけで、生きて行ける。

-----------

7月頭から流れている疲れ切ったような女性(栗山千明という方らしい)のアップが映し出されているだけの公共広告機構のCM。
これを最初見た時、胸を打ち抜かれたような思いがして、奥の方が熱くなる気がしました。 

前の日記でも書いたけど(2005/6/2付け日記)、本当にこのCMの言葉通りだと思う。
もっと言うなれば、言葉なんていう「安っぽいもの」も、いらないのかもしれない。

ただ、ただ、誰かがそばにいてあげる、、、、、ほんと、それだけで人は安心するものなんだと思う。

誰もひとりぼっちなんかではないって、、、、、、、そこにいてくれるだけで、人は誰だって生きている価値があるんだ、、、、と、、、、、

2005年6月24日

忘れられた戦場 ~アグネス・チャン スーダンからの報告~

昨日、会社から帰ったら、NHKBS1でBSドキュメンタリー「忘れられた戦場 ~アグネス・スーダンからの報告~」をやっていた。
日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんが、今のスーダンに渡り、その現状を伝えていくというもの。アグネス・チャンが監修もしている番組のようだ。

20年以上もの政府と反政府の内戦状態が続き、今年に入り、やっと停戦合意に至ったスーダン。でも、今なお、散発的な紛争は続き、今まで、180万人もの難民を出し、7万人以上もの人が殺されている。
けっして衛生状態が悪いとは思えない10万人近い難民キャンプ、栄養状態の悪い子どもたち、政府軍の襲撃を受け、たくさんの子どもたちが殺され、血糊や銃弾の後が生々しく残る学校、レイプや略奪などの被害にあった人たち、あごを打ち抜かれた子ども、若い兵(たぶん、10代半ばの少年だと思う)、襲撃にあった村、そして、お墓などなどなど、、、、結構、生々しく映像として伝えていた。
ある兵士の「親兄弟を政府軍の奇襲で殺された。この恨みを晴らすまで闘い続ける」の言葉に、この国の憎悪に満ちた現状が浮き彫りになっていると思う。

でも、ここは国連などの援助が入っているから、まだ、マシだろう。
「忘れられた戦場」は、アフリカにはあちこちに存在し、未だ、支援さえ入れない危険な地域も存在する。
一体、何人が殺され、何人が難民となっているかもわかっていない場所も多数にある。

この前のスマトラ大震災で、ソマリアの海岸地域へも大津波が襲っている。
海岸沿いへ逃げ延び、そこで暮らしていた難民キャップが、この大津波で根こそぎ無くなってしまったと聞く。
しかし、だれも支援すら入れない。
ちゃんとした政府も無く、激しい戦闘が繰り返され、国連でさえ、支援に入れないでいるのだ。
世界の支援の目は、イラクなどにしか向けられていなかったのが、今までの現状だ。

でも、最近になって、アフリカの支援が叫ばれるようになり、やっと、世界の視線が注がれるようになってきて、本当に良かったと思う。
たぶん、いろんな意味で、これからだと思うし、何をし、何をしてはいけないかをちゃんと見極めながらでないと、それこそ、とんでもない方向に持って行かれることになりかねないから、この部分は、NGOなりなんなりでしっかりと誘導していうことが必要だと思います。
支援という名の再植民地では、どうしようもないですからね。

しっかし、家に帰ったら、いつも、なんだ得体の知れないバラエティ番組を見ているようなうちの母親が、珍しく、こういうマジメな番組を見ていたから驚いた。。。。。。
しかも、うちの母親もちゃんと見てるんだよな。。。。。ただ、ボケ~と見ているだけでなく。
「砂漠を緑に戻すことは出来ないの?」「他の国はどうなの?」「支援出来ていない国もあるんでしょ?」・・・・などなど、色々と質問されてしまった。
なんか、やたらと、マジメモードの母親でした。
でも、ちと、嬉しかったりする(笑)

BSドキュメンタリー「忘れられた戦場 ~アグネス・スーダンからの報告~」番組概要)
国連が「今世紀最悪の人道危機」と呼ぶ深刻な事態が、アフリカ・スーダン西部のダルフール地方で進行している。
政府と反政府組織の紛争を発端に、アラブ系遊牧民の民兵集団「ジャンジャウィード」が、焼き討ちや略奪、虐殺、レイプなどの非人道的な行為を繰り返しているというのだ。
被害により村を捨てた避難民は180万人、これまでに7万人が殺されたという。番組では、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンに同行、ダルフールの現状をリポートする。村で一体何があったのか?なぜこのような事態が続いているのか?
アグネスは、9万人が暮らす巨大な避難民キャンプや、襲撃を受け深刻な被害を受けた村を取材し、悲惨な現実を目の当りにする。今回は、紛争当事者である反政府組織SLAや、民兵集団「ジャンジャウィード」とも接触。ダルフールで起こっている悲劇の構造を明らかにするとともに、避難民たちが直面する危機の現状を伝える。

(テレビ製作会社 (株)テムジンから転載)

2005年6月18日

戦後は終わっていない

今日の夜のNHKスペシャルで、

「終戦60年企画 沖縄 よみがえる戦場 ~読谷村民2500人が語る地上戦~」

というのをやっていた。

実は、AMI-Wingsのスタッフメンバーが、「PIECE×PEACE FESTA 2005 戦争と子ども~No More Child Soldier~」というイベントで、「ひめゆりの塔」という太平洋戦争末期の沖縄戦の中、生きていって惨劇にあった沖縄の人たちを描いた劇をするというので、是非、みておこうと思っていたのです。

正直、内容は、ショックの連続でした。
太平洋戦争末期、3ヶ月に及ぶ激しい沖縄戦に敗れ、アメリカ軍に捕まるぐらいならと、集団自決したガマ(沖縄でいう洞窟のこと)の話は何度か聞いたことがあるが、ここまで生々しい話を聞いたのは初めてでした。

「日本のために」と戦っていた沖縄の一般市民たち。
彼らは旧日本軍を「友軍」と呼んでいた。

しかし、その友軍と呼ばれていた旧日本軍にとって、沖縄の地と民は、本土上陸への時間稼ぎのための単なる捨てゴマにしか過ぎず、ほとんど、見捨てられた状態だった。

沖縄開戦時は、すでにほとんどの部隊を引き上げていた旧日本軍。
誰にも助けてもらえず、畳一畳に一発という激しい砲弾の中、逃げまどう沖縄の一般の人たち。
その極限の中でみたものは何だったのか。その過酷な地上戦とはどんなものだったのか。

それを、あまりの過酷さで心も体も傷つき、今まで口を閉ざし続けていた沖縄の人たちからの証言をまとめ、ドキュメンタリーとして放送したものでした。

正直、その番組を見ていて、耐えられないものがありました。
ショックで、とても胸が痛かったです。

特にショックだったのは、旧日本軍が沖縄の一般の人たちを「処刑」という形で、一つの村ごと襲撃、葬ったという話でした。
後からの証言で、「スパイ容疑」があったようですが、ろくに本当かどうかの検証も行われないまま、あっという間に処刑が決定され、旧日本軍が村を襲撃、村民を全員浜辺に整列させ、手榴弾やらなにやらで殺していったという話でした。
旧日本軍に両親を目の前で殺され、子どもを殺され、、、、この話は、本当に言葉を失いました。

沖縄の人たちは、当時のあまりに過酷な現状に、精神的なショックを受け、なかなか当時のことを証言をしてくれる人はいません。
中には、精神的な病に戦後60年間苦しめられている人もいるそうです。
番組の最後は、その旧日本軍による村への襲撃事件で、運良く生き残った2人の女性が再会するというものでしたが、見ていて涙があふれて止まりませんでした。
この事件を同時に体験し、その時の想いを素直に話せ、苦しかった想いを分かち合える人が目の前にいる。
その時の喜びとも何ともいえない気持ちは、私たちにはわからないでしょう。

戦後は、全く終わっていない、、、そして、ずっと終わらない、、、って、そう思ってしまいました。


この番組で、私はいろいろと思うことがあります。
そのことも書いてみたいと思います。

最近では、こういう話でさえも「自虐的」となってしまうらしいです。
私は、この言葉の意味がわかりません。
なんで、今まで歩んできた歴史を紐解くことが「自虐的」になるのでしょうか?

この沖縄の話や日本国内、国外で起きたあらゆる事を、自分たちの都合のいいように「自虐的」の言葉一つで片付けてしまうことは、あの時代を賢明に生きていたすべての人たちに対して失礼で卑劣なのではないかと思います。
集団自決したりして亡くなった一般の沖縄市民に対しても、それを引き起こした旧日本軍やアメリカ軍に対してもです。

一般市民はもちろんのこと、旧日本兵の人たちもアメリカ軍の人たちも、この戦争の体験で心と体に傷を負った人もたくさんいますから。
内容はどうであれ、それぞれの正義と志を心に秘めて、あの時代を賢明に生きていた人もたくさんいますから。
良くも悪くも、その時代の人たちがいたから、今の私たちがあるのですから。

そういう単純な言葉の乱用で、歩んできた歴史を曖昧にし、おかしくし、葬り去ってしまう行為は、本当にやめてほしい。

そして、アジア諸外国との関係悪化に伴い、いとも簡単に「戦争」を口にしまうような人たちにも言いたい。
この「戦争」を口にしてしまう人たちは、どこまで自分の言葉の意味の重さを理解し、責任を持って、発しているのかと言いたくなります。
この沖縄の悲劇を、もう一度、経験するだけの覚悟を持った上で、「戦争」という大勢の人の命や運命を左右しかねない重要な言葉を使ってほしいと思います。


などなど、、、、、ほんと、いろいろなことを考えてしまう番組でした。

2005年6月15日

本の虫

なんか、先日から本を買いまくっているワシ。
本棚一杯に本があるのにそれ以上買う気かってなぐらいに買い込んでいる。
たぶん、この一ヶ月の間に4万円ぐらい使っているかも。。。高い本も買っているためかもしれないが。

買ったのにまだ読破していない本
(全然手をつけていないもの、途中までのものも含む)

・自閉症裁判~レッサーパンダ帽男の「罪と罰」~ 佐藤幹夫(著)
・世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい 森達也 (著)
・明日の記憶 荻原浩 (著)
・破壊~人間性の解剖~ エーリッヒ・フロム (著),
・育つ・学ぶ・癒す脳図鑑21
・統合心理学への道 ケン・ウィルバー(著)
・占領と平和 道場親信(著)
・新・心理学の基礎知識
・心と戦争 高橋哲哉 (著)
・ルポ戦争協力拒否 吉田敏浩 (著)

本屋で購入したものもあれば、インターネットで購入したものもある。
(ちなみに、私はア○ゾ○では絶対に購入しないことにしている)

でも、、、、なんか、もっと読んでいない本があったような。。。。(ーー;)
ほとんど病気だよな(爆)

いや、、、、、ワシ、本を読むのがかなり遅いんだよね。。。
じっくりと時間をかけて読まないと頭に入らない。
で、読みたい!と思って買うとこんなにため込んでしまう。

つぅわけで、ワシに本を読む時間をおくれ、誰か。。。。

2005年6月13日

夢のあと

昨日の日曜日は、久しぶりに家にいました。
なんか、ダラ~、と一日を過ごしてしまった。
やることがあったような気もするが、たまにはいいかな。

でも、やたら暑かったですね。
梅雨なんだよね。。。もう、明けてしまったような感じ。
東京都心側でやっていた市民マラソンで熱中症で20人以上倒れたとか。
こう急激に暑くなると、体がついて行けないよな。。。。


昼間、寝過ぎたため(笑)、夜、なかなか寝付けず。
テレビのスイッチを入れたら、NHKで「NHKアーカイブ」という番組をやっていました。
昔、放送した番組の再放送枠です。

NHKアーカイブ「現在の映像 ”人か鳥か”」

1967年11月に放送された、ずいぶん古い作品なんだけど、、、いや、ある意味、ショックでした。

舞台は東京湾のディズニーランドなどがある地域。
まだ、埋め立て地が少なく、京葉線や東西線すらも走っていないその頃、この地域で起こった環境保護活動を描いたドキュメンタリー番組でした。

この地域は、江戸川の河口地域になっているために干潟などが数多くあり、日本でも有数の野鳥の生息地になっていました。
シベリヤからオーストラリアまで飛んでしまうような渡り鳥など、今の日本では考えられないほどのたくさんの種類の鳥たちがこの地域で暮らしていたそうです。
しかし、1960年代に入ったころからはじまった埋め立てなどの土地開発によって、その住みかが奪われ、生息数や種類が激減。
そのため、野鳥たちを保護をしようと、当時はまだ数少なく多くは知られていなかった環境保護団体(日本鳥類保護連盟など)が中心になって湾岸開発中止を求める運動が始まっていった、というのがこの番組のあらすじでした。

開発中止を求める側、そして、開発を推し進める側、という対立線。そして、その両者それぞれの葛藤。
今、日本全国のあちこちである話がこの頃からすでにあったんだな、、、、って思ってみていたら、目を疑いたくなるような映し出されていました。

この保護活動に反対し、開発を推し進めよう立ち上がったのが、お役人さんたちや土地開発関係者ではなく、なんと、そこの地域に古くから住んでいた住民そのものでした。
野鳥の保護反対の組織を、その地域の農民や漁民などの組合や住民自治会などと団結してつくりだし、ビラ配りや立て看板などをだしたりして地域から環境団体を追い出し、開発を推進していこうと賢明に運動を展開している姿が映し出されていました。
「野鳥保護区指定反対!」「この町から野鳥を追い出そう!」「野鳥を葬れ!」などというスローガンの看板を市民があちこちに立てたり、張り出したりしている住民の姿、、、、、それを見たときには、呆然としてしまいました。


地域住民が土地開発を推し進めていて、環境保護団体と対立するという話は、実際、今でもあります。
でも、ここまで徹底して住民側が開発誘致運動を展開している姿は初めてみました。


時代は、1960年代後半の高度経済成長のまっただ中です。
猫も杓子も経済を発展させることに血眼になっていた。
あらゆるものに手をつけ、土地を開発し、経済を発展することにすべてを注ぎ込み、皆が、夢中になって、夢を見続け、追い続けていた、あの時代です。

この湾岸地域の住民たちも、その例外ではなかったでしょう。
実際、彼らは、この湾岸地域の開発によって、漁獲量が増えるとか、川の治水で農業が発展するとか、企業などの誘致が始まって今よりもずっと豊か暮らしが未来に保証されているとか、そういう事を信じ切っていたのは確かだったのです。

でも、今現在、実際に、どうなったのでしょうか。
実際にはこうなってしまいました。 → 「公害で得たもの、捨てたもの(旧版地形図の部屋より)」
漁獲量は激減し、農業は廃れ、水や空気が汚れ、第二、第三と、公害が次々に生み出されてしまいました。
この時代の開発で、本当に生活に潤いが生まれ、喜んでいる人は、今現在、一体何人いるのでしょうか。

今、この地域の住民の方々は、昔の自然豊かな町を取り戻していこうと環境保護を訴えています。
市政も条例をつくったり保護地域を指定したりすることで、市民と一緒に環境保護に歩み出そうとしています。
オイルショックや不況などが後押しし、埋め立て工事が一部凍結、市川市付近に昔ながらの干潟が残された地域もあります。

でも、昔、この空を飛んでいた野鳥たちは、ここに帰ってこられるのでしょうか?

開発で得る物より、失うものの方が多すぎます。
ですから、戻ってくるとは言い切れません。
でも、戻ってこないとも言い切れないでしょう。
一種類でも一羽でもこの地に帰ってきてくれるといいなって思います。
本当にそう思います。


あの時代は、みんな、夢に酔っていたのです。
高度経済成長という熱病に、みんなが、侵されていたのです。
だから、誰も責められません。
良くも悪くも、今があるのは、あの時代があったからです。

今、あの夢から覚めつつあります。
熱病から冷めつつあります。

あの時代にみんなが見ていた夢は、たくさんの教訓を残していってくれているはずです。
きっと、たくさんのことを私たちに教えてくれているはずです。

その教訓を、生かすのか、殺すのか、、、、、今、生きている私たちの想いにすべてがかかっている、、、、そう改めて感じた番組でした。

2005年6月 9日

彼らはどうなるのでしょう?

いや~、昨日の夜、すごかったですね。
FIFAドイツ大会アジア最終予選B組 北朝鮮 VS 日本。
なんだかんだ言って、見ていました。
今日の朝のニュースも、TVもラジオもそれ一色でした。

無観客試合っていうのも面白いジャン。
懸念されていたスコールにも遭わずによかった。
しかし、芝生はヤケに深かったように見えたけども。

まぁ、前半戦は、指揮系統がめちゃめちゃで流れがなく、なにやってんだかという感じでしたが、後半戦は大黒選手が入ってから持ち直したという感じでしょうか。
一応、ドイツ行きが決まったわけですが、これで、次のイラン戦に勝てれば、万々歳というところでしょう。

ところで、一つ、気がかり。

北朝鮮の選手たちはどうなってしまうのでしょうか?
罰として財産没収とか重労働を課せられるとか、色々とマスコミが騒いでいますが、どうなんでしょう?

これらの話が本当かどうかはしらないけど、今までろくに国際試合に出たことがないのだからこの結果は仕方ないと思う。
前の予選試合で不正行為があったことは事実だったにせよ、あらゆる面で不利な立場であったはずの北朝鮮選手が、ここまでしっかりと闘ってこられたのですから、拍手を送りたいほど立派だったと私は思うんだけどね。。。。

確か、J1かJ2の選手が、今、北朝鮮代表として参加している人がいるはずですよね?
日本に戻ってこられると良いのですが。。。。日本にもファンが多いようですし、、、、どうなんでしょう。。。ねぇ、金正日さん?

2005年6月 6日

私自身を受け入れよう -「ADHDとして生きる」を読んで-

「私は、このままの私を受け入れよう」

序章の2ページ目に書かれたこの言葉。この一行を読んだだけで、胸が詰まるような、なんとも言えないような気持ちになって、 涙が止まらなくなった。この本の著者が、どんな想いで書いたか、とてもわかるような気がしたから。。。。。

5/29のイベントも終わり、一息ついて時間ができはじめたので、 少しずつではあるけど読みたいのに読まずにため込んでいた本を一つ一つ丁寧に紐解きはじめている。

その一冊が、この本だった。

「ADHDとして生きる ~おりこうでない私の半生~」
石川真理子著 診断と治療社 ¥2,500(税抜)
ISBN4-7878-1439-7 セブンアンドワイ  Amazon.com

去年からあることをキッカケにADHDという病気に興味を持ち始めていた。

ADHDという病気自体は、 書物やテレビで知っていたし、世の中においてまだまだ認知度が低く、社会的に追い遣られ、 深刻な状況に陥っている患者さんもいるという話は知っていた。でも、ある友だちが、このADHDで今まで苦しんで生きてきたことを知り、 表面的な事ばかりではなく、しっかりとした知識を入れていきたい、そして一緒に考えていきたい。。。。そう思っていました。

しかし、なかなか本を買って読む余裕もなく、時間だけが過ぎ、読みたいという気持ちだけが、心の中でジタバタ。今年になり、 書評がやたらと評判が高かったので、ネットで注文、買ってみたのです。

 

これは、ADHDと大人になってから診断を受けた著者の今までの半生を振り返りりつつ、ADHDとはなにか、どんな病気なのかといった専門知識や、普段の生活の中でどうしていけばいいかなどのノウハウが、著者の実体験をふまえながら紹介されており、ADHDの家族や患者自身などの身近に感じている方、そして、そうでない人全てに向けて書かれた、かなり読みやすくわかりやすい本でした。

 

私自身はADHDではない (たぶん)。
でも、障害を持って生きてきて、周りとは違う自分に苦しめられ、その周りに必死に追いつこうとしていた辛さ、 周りに合わせようと架空の自分を演じてしまっていた自分の情けなさと苦しさ、、、、、なんか、そんな色々な事が、 若かった頃の自分とオーバーラップしていた。
しかも、ADHDという言葉が、 この世に歩き出しはじめたのは、つい最近の話。この著者が若かった頃なんて、まだ誰もしらない状態。 病気なのかなんなのかもさっぱりわからず、悶々とする想いの中で、私にもわかり得ない苦しみをも抱えて、もがき苦しみながら、 必死に生きてきたのかと想うと、胸が張り裂けそうな気持ちで一杯になってしまい、読んでいる間、ずっと、ずっと、涙が止まりませんでした。

でも、この著者は、ADHDという言葉を前向きに今はとらえている。 ADHDだからこそできることがあり、 ADHDだからこそ感じられることがあり、 ADHDだからこそ体験できることがあり、そして、 ADHDがいるからこそ、世の中が豊かになり、多彩になっていけるんだと。

なんか、この言葉は、ADHDだけでなく、障害者、、、いや、健常者も、、、 、その全ての人の一人一人に言える言葉なんじゃないかなという気がしています。だれ一人欠けても、この世の中は成り立たない。 この世の中を動かすのに、いらない人なんて、誰一人もいないんだって。

この本で、著者は最後にこんな言葉で締めくくっています。

ADHDであるために苦しんでいる人はもちろん、 自分らしさを封じ込めて生きるすべての人に、”自分の本当の姿をきちんと認めて生きていく”ことを願っている。」

この言葉は、たぶん、前の記事に書いた自殺の話にもつながってくるでしょうね。

”自分の本当の姿をきちんと認めて生きていく”

そういった”多様性”をお互いが、そして自分が、認めあえる世界であって欲しいし、そうなって欲しいしって、そうしていくことが、今、とても大切なことなんだって。そう、改めて気づかせてくれる本でした。

ADHDの人も、そうでない人も、是非、読んでみてください。ある意味、かなり、考え方が変わると思います。

2005年5月14日

選択肢

※言葉が生まれたので、題名変更&後半追記

今日は、またしても福島へ。
母方の親戚が病気で倒れ、そのお見舞いに行きたいというので、家族で日帰りでとんぼ返りでいくことになったのだけど、、、、、まぁ、慌ただしくてなんだかよくわかんないうちに帰ってきました(笑)
あたしは、今までの疲れが出ていて、父親の運転する車の中で、ずっと寝てました。
なんだかな。。。。福島での滞在時間2~3時間程度だったし。。。。(ーー;)
どうも、脊髄がおかしかったみたいなのですが、命に関わる感じではなさそう。
手術をしたのだが、持病のめまいがするというのがすこし気がかりですが。
来月か再来月ぐらいにもう一回行きたいとのことなので、そのときはゆっくりとしたいと思う。

(追記 2005.5.15 AM10:00)

帰ってから、テレビをつけたら、フジ系列で「世界がもし100人の村だったら3」をやっていた。
頭がボーッとしていたけど、そのまま見ていた。
家族を養うためにゴミ山で一人働く少女、13歳で妊娠、出産し、生まれた子どもを命を削っても賢明に育てる少女、やはり、家族のために身体に悪い鉱山で働く少年の3人の子どもたちの話。
手っ取り早い労働力として、そして、奴隷に近い状況に置かれているという、少年兵とかの話とも共通する部分もあり、富の裏側で起きている悲惨な現状がそこに映し出されていた。

日本にいるから、私たちにはどう生きるかの選択肢をたくさん持つことができる。
彼らはそれすら与えられていないのだ。生か死。それのみしか持っていない。
その選択肢をたくさん持っている私たちは、その選択肢をどう使うか、どう生かすか、その責任を常に持っていることになると思う。
この様な悲惨な状況を見つめ、私たちにできる選択肢を、自分の頭で考えながら、着実に選んで生きていきたいと思う。

この番組、支援募金も受け付けているようなので、もし、何かしたいと思う方は是非。
フジテレビ 世界がもし100人の村だったら3

2005年4月18日

CMの少年

おとといあたりから、テレビで、こんなCMが流れています。

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小型の自動小銃を持った少年の兵士が、現れ、かなり険しい表情で仁王立ちになり、海岸の砂浜を監視している。

そこへ現れる少女。

その少女が少年の横に行って、優しい笑顔でほほえみかけると、その険しい表情がなくなり、いつもの”少年”らしい、あどけない笑顔に変わる。

次のシーンでは、その少年と少女は、海辺に並んで座り、カップヌードルをすすっている。その時の少年は、一人の普通の子どもになっていた・・・・

最後に、「NO BORDER」というメッセージと共に、テロップで小さく「世界中に少年兵が30万人以上いると言われます・・・」と出る。

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このCMは、日清食品のカップヌードルの「NO BORDER」といるキャンペーンCMの一つで、ここの企業理念でもある『食足世平(食足りて世は平らか)』を国境などあらゆる垣根の線が、カップヌードルで出来ていたら、みんなで食べてしまえば、なくなるのに・・という願いからシリーズとして作られたものだそうです。

前回の「お花畑編」は、朽ちてさび付いた戦車の周りがお花畑に、なっているシーンのCMが放送され、戦争がなくなり、戦車も武器も、すべてきれいな花で埋もれてしまえという願いがこめられているそうです。

今回の「少年編」も同じように平和への希望を映像にしたとのこと。
ジュネーブ条約では、未成年の戦争直接参加は禁止されていますが、今でも世界中で未成年の兵士はたくさんいます。
そのために、人身売買なども行われ、心身に傷を負った子どもたちも後を絶ちません。
あまり、知られていませんが、今、一つの大きな問題として、扱われつつあります。

すこし、視聴者には意味がわかりづらいかなという感じですが、あくまで商品のCMですから、これぐらいが限界かもしれません(テロップの小さいし(笑))。
でも、こういう想いでCMを作ってくれるという気持ちが、なんか嬉しい気がしました。

テレビとかで流れたら、気をつけてみてみてください。
下のWebからCMや製作者側からのメッセージなどが見られます。
もし、良かったらみてみてくださいね。
(特に製作ノートは読んでみてください)

「日清食品 カップヌードル」

CMの少年の続きを読む

2003年9月28日

さといきび畑の唄

今日、夜、9時からTBSのドラマ、「さとうきび畑の唄」というドラマを見ていた。

昔から歌われている「さとうきび畑」という曲をモチーフにし、太平洋戦争末期の沖縄を舞台にしたドラマ。

番宣ページ → http://www.tbs.co.jp/zawawa/

明石家さんまさんと黒木瞳さんが扮する夫婦とその子どもたち。
戦争が激化していく中、家族がチリチリバラバラになっていきながらも、たくましく、そして、明るく生きようとした家族、、、 平和を望みながらも、生きる事を望みながらも戦争で死んでいく家族を描いたドラマだった。

私自身は、ノンフェクションドラマ以外はあまり見ないんだけど、、、、
いや~、、、、3時間近く、最後まで見入ってしまいました。
戦争の悲惨さ、命、愛が、深く描かれていて、後半はほとんど涙が止めどなくあふれ、泣きながらでした。


主演の明石家さんまさんが、彼らしい役柄なんだけど、それが逆にむっちゃ好演技になっていて、
だから、さらに感情移入されてしまいました。。。。

「人に笑顔が何よりも好きだから」と沈みがちな家族や戦地の仲間を、おどけて笑わせようとする明石家さんまさん演じる主人公、、、、、

人一倍に平和を愛し、家族を愛し、人を愛し、、、、
生きる意味を考えながら賢明に生き抜こうとる、、、、、、

でも最後には、傷ついて動けなくなっている敵の兵士を「殺せ!」と命令する上官に「私はそんなことをするために生まれてきたわけじゃない! 写真屋として生き、大好きな家族と一緒に暮らし、家族のそばで死ねればそれだけで良いんだ!」と刃向かい、銃殺されてしまう。。。。


「お国のために戦死してもかまわない」という子どもたち、、、
そんな子どもたちに「お願いだから、生き抜いてください」とその父に涙ながらに言われ、生き抜こうと誓い、、、、、でも、 戦地で破れ死んでいく、、、、、


激しい地上戦、、、、銃に打たれ、炎に焼かれ、爆弾で吹き飛ばされ死んでいく沖縄の人々、、、、その歴史の中で生き抜こうとする家族たち、、 、、


なんか、すべてのシーンが心に飛び込んできて、切なくさせてきて、、、ほんと感動しまくりでした。


私は戦争を知らない世代です。

でも、今も世界のどこかで戦争が起きている。
たくさんの人が亡くなっている。

あの人たちは、なんのために生まれてきたのか。
殺し合うために生まれてきたのか。

そうじゃない。

幸せになるために生まれてきた。。。。笑顔でいるために生まれてきた。。。。
だれも、悲しくて泣くために生まれてきたわけじゃない。。。

それが、兵士であっても、誰であっても。。。。。


「戦争」「平和」「家族」、、、そんなことを、改めて考えさせられたドラマでした。
このドラマ、たぶん、、、というより、絶対に再放送があると思います。
見てない人は、是非、見て欲しいなって思う。


ドラマの最後に流れたテロップ。。。。。

「戦争はすべての人を不幸にします。この世の中からすべての戦争がなくなりますように。」

2003年9月 7日

あの時何が変わったか

もうすぐ911。

今日、NHKスペシャルで、「私を変えた911」という
あの時、NYにいた人たちのインタビューを交えた番組が
あった。

あの時、アメリカは大きく変わったんだねぇ。。。。

911自体、陰謀説とかいろいろあるみたいだけど、
誰がやったかはどうであれ、
でも、あのとき、あの事件があったことは、変わりはない。

アメリカ人も、混乱でしかなかったことが、とても
印象的だった。

それと、アメリカ人は、すべてを戦争に対し、賛成をしているか
と思ったけど、そうでないことが、この番組でよくわかったよ。

アメリカ人も自分が何をすべきか、どこへ向かおうとしているか、
どこへ行けばいいのか、、、、一生懸命、模索して、考えている
最中だということ。。。。。

なんか、ある意味、このことは私の中で希望でもあり、ほっとした
感じがした。

アメリカ人も「人間」なんだと。。。。


「これからはもっと良い人になって、たくさんの人たちを愛そう!
自分たちから愛を広げよう!決めたんです。そう生きよう」

その時にインタビューを受けていたカップルの言葉です。


なんか、911のことを、ないがしろにしているのは、日本人の
方なのかもしれないなって、、、なんかそんなことを思った。

2003年6月28日

PC復帰作業&27時間テレビ

昨日、PCが壊れ、徹夜状態で復旧作業に明け暮れる。
(PCが壊れると、NGO関係の仕事とか出来なくて。。。仕事がたまっているし(笑))

ドライブを交換し、OSをインストール。
再起動、、、、動いた!
やっぱり、ドライブの故障だったのねん。
前みたいにCDROM立ち上げしなくても、立ち上がったよ(笑)

というわけで、OSのインストール、アプリのインストール、細かいソフトのインストールと続いております。


なんか、テレビではフジ産経系列で27時間テレビとかいうの始まったね。
この番組が始まると夏が来たなと思ってしまう。

でも、なんか、毎年、面白くなくなってきてるよな。。。。。。お涙モノで、ワンパターン。。。。
なんでも、系列局の連携強化と引き締めにこういう番組があるらしいが、、、、日テレ系列の例の番組も実は同じだそうで、 元の主旨や大義を思い
出そうという派閥とそうでない派閥で、内部で、かなりもめてるんだそうな。
こういう番組も、それなりの内容があるならいいんだけど、、、、馬鹿笑いさせるだけでもかまわないからさ、、、、ダラダラとまぁ、、、 こりも
せずに、、、、(ーー;)
これは、どうみても電気と時間の無駄だと思われる(笑)